秋の芸術家畑は楽しいその1
●収穫の時期がやってきました
こんにちは、akkiy☆です。
皆さんお楽しみの芸術家畑。
そろそろ収穫の季節となりました。
どんなものが採れたでしょう、か。
ではどーぞ。
●きのこがはえました
序章からいきましょう。
今から3ヶ月前になります。
真夏の暑い時期に
植木のカット枝と葉っぱ、珈琲カス、野菜の残渣などを
栄養
と信じて畑にえいえいと放り込んだあと、納豆や牛乳パックなどの「あきらかに菌がいそうなものをゆすいだ水」をぶっかけました。
その上に土をかけて2ヶ月放置。
まあ、なんてこと。
きのこ
がはえてきたんです。
調べてみたらびっくり。
キツネノエフデ
というきのこのようでした。
エフデ=絵筆!
ワタシ、260分の1のラッキーガール。
きのこまで呼び寄せました。
エフデきのこは数日後にあとかたもなく消えました。
不思議だったなあ。
芸術家畝に華をもたせるため生えてくれたのかもしれません。
今、その場所には春菊や小松菜が青々と育っています。
すくすくすくすくと育ち中。
とてもきれい。自然の恵みに感謝です。
●今秋は美脚にできている
今秋の芸術家畑は
連作
という手法をとっています。
通常、野菜は続けて同じ作物を育ててはいけません。
けれど
大根と人参は良い(2〜3回ぐらいまでだけど)
と本で読みました。
おもしろそう。
よって、今秋は大根は連作してみました。
とりあえず間引き菜。
開封して数ヶ月たっていた種だったため
今回は2粒ずつ蒔きました。
え、通常3粒ほど蒔くのでは?
いいえ、ワタシは合理的&勝負師。
チャンスは1回。
基本1粒しかまきません。無駄嫌い。
2粒まく=手間も増える
…気がついたら大根が寒冷紗をぶち破る勢いでした。
いつもと違った。危ない危ない。
あわてて間引きました。
それが上記写真。
若い大根&大根葉ってとんでもなく柔らかい。
エグみもありません。
無農薬なので上から下まで皮ごといただきました。
ごちそうさまでした。
●真夏の40度を超えたにんじんさん最終章
今日の記事のシメは人参にします。
今年の夏は暑かったですね。
頑なに、頑なに
人参を畑に居座らせました。
夏を越せるのか。
実験しました。
通常は7月末ぐらいまでに抜くのです。
3月に撒いたものを11月頭まで…え、7ヵ月ちょい。
どうなったでしょう、か。
ボクサー人参。
幅がとんでもなく広かったですね。
また、ボコられすぎてがたがたでした。
表(地表)ではわさわさとまわりに笑顔を振りまいていたけれど、裏(地下)では必死に耐えていたのかもしれない。
偉いわ、ボクサー人参。
葉っぱの大きさもとんでもなかった。
立派に生き抜いた証でした。
ああ、畑ってロマン。
にんじんの大きさを理解するため
ねぎと大根を横に置いてみました。
大根の白い部分だけでも30cmはあります。
ネギもスーパーで売っているサイズ。
とんでもなく横幅の広いにんじんなのがわかりますか?
*右の人参は7月に撒いた新しいにんじんを収穫したもの
深く耕せばぐぐっと伸びるんだな、これもやってみてわかりました。
ボクサー人参もすべていただきました。
ああ、無農薬って本当にお得。
安心安全です。
次回は「助っ人登場の芸術家畝」となります。
ではでは。
太陽冥王合におめぐみをありがとう。