朝から号泣😭映画「サバカン」
今日は昼過ぎから和太鼓稽古。
その前に、朝イチで映画館へGO!
酷い夏風邪で咳が長引き、なかなか映画館に行けずにいました。今も時折出てしまうので、万全の対策を練って入りました(対策は功を奏しました)。
泣ける、と聞いていた前情報。男性の「泣いた」コメントが目立ちました。
覚悟してハンカチはタオルハンカチを、ポケットティッシュも新しいものをバッグに入れて万全!
結果は…
泣きました。号泣です!嗚咽で声を漏らさないように頑張らなければならないレベル😭😭😭
できればレイトショーで観たかった。泣いた瞼は赤く腫れて、俯いて車まで歩きましたww
どこか懐かしい。誰もが経験してきた、子供時代の何気ない日常の中のドキドキ。冒険。
ノスタルジックな気持ちになり、胸がキュッと切なくなる。
和製スタンドバイミーとも評される、子供が主役の映画です。
主役の子役二人(番家一路、原田琥之佑)は演技初経験だというから驚きです。
大人には決してできない表情がとても良いです。
そして大いに泣かせてくれました!
主人公の久田くんのお父ちゃん(竹原ピストル)お母ちゃん(尾野真千子)がめっちゃいい!パワーバランスは圧倒的に母だが、父の優しさにグッとくる。とても愛情深い二人なのだ。
そして弟役は番家一路くんの実の弟、天嵩くん。出演歴はお兄ちゃんより多いのだそう。
そして大人になった久田くんを演じているのが草彅剛くん。彼の回想(=小説)でストーリーが展開します。剛くんは最初と最後しか出ませんが、さすがの存在感。
この映画は金沢知樹監督の初監督作品。金沢監督はあの「あいのり」の金ちゃんだそうで、確かあの時は芸人さんでしたよね。その後構成作家や、あの「半沢直樹(20年版)」の脚本も手がけているそう。
とってもいいです。ムダなシーンが一つもなく、感動の涙だけではなく、随所に笑いも散りばめているところは流石です!
映画の後で行った太鼓の稽古で、たまらず映画のプロモーションを仲間に語ると、なんと公開初日に観てきたという人がいて、一緒にプロモーションを盛り上げてくれました😆
とにかく間違いなくいい映画です。
おススメです!
ホームページから予告動画がご覧いただけます。
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