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見てほしい本・映画・アニメ・ドラマ

おはようございます。

#書く習慣 #30日チャレンジ 、15日目。『誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ』です。


私は本も、映画も、アニメも、ドラマも好きです。

ただ、ジャンルが偏ります。どれもがっつり恋愛系は感情移入しにくいので、ほぼ見ません。

ファンタジーやSF、サスペンス、アクションが多いですね。

どっぷり世界観に浸らせてくれる作品が大好きです。

そんな作品をいくつかご紹介したいと思います。


後宮の烏

集英社オレンジ文庫で、現在6巻まで出版されています。

著者は白川紺子さん。

本屋さんで平積みされているのをよく見かけるので、表紙をご覧になったことがあるかもしれません。とても繊細で優美なイラストです。

タイトルにあるように後宮を舞台にした物語ですが、女同士のどろどろとした愛憎劇ではありません。

主人公は後宮に住む烏妃(うひ)と呼ばれる少女と、皇帝・高峻。

様々な登場人物と関わり、絆を深めながら、壮大な謎を解き明かしていくのがメインのストーリー。

烏妃、高峻はもちろん、登場する人物にはそれぞれ過去があり、物語を背負っていて、それぞれが関わり合うことで癒されたり、力づけられたりしていく。


特殊な生い立ちである烏妃と、彼女を取り巻く人々のやりとりが大好きで、読むときは近くにティッシュを置くのがお約束です。

1冊につき2回くらい、ぐっときて涙ぐむので。


5巻がものすごく気になるところで終わり、まだ6巻を読んでいないので、どうなっていくのかハラハラしています……

烏妃には幸せになってほしい!


インセプション

2010年という、少し前の映画になります。

出演者はレオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ、エリオット・ペイジなど。


SF、になるんでしょうか。

特殊な設定、世界観で、複雑な展開が魅力的な映画です。迫力があり、美しくてどこか物悲しい映像が大好きでした。

大きなスクリーンで見たくて、何回か映画館に通いました。

DVDも買って見ましたが、やっぱり映画館の大きなスクリーンと大音量の中で見るのと違うんですよね。当たり前なんですが……


1回見るだけでは意味が分からない部分が多いかもしれません。

が、「そういうことか!」と繋がったときが楽しい。

かなり頭を使うので、元気なときに見ることをオススメします。


羅小黒戦記

アニメ、ではあるんですが、映画でもあります。

映像がとにかく美しいです。

そして、主人公である猫の妖精・シャオヘイが可愛い。とても可愛い。


妖精vs人間、という図が根本にあるストーリーではありますが、世界はそんなに単純なものではないよね……と、見ていて複雑な思いになりました。

勧善懲悪の物語ではなく、世界は複雑で、残酷で、優しくて、温かい。そんな物語だと思っています。


クリミナル・マインド

アメリカのドラマで、FBIを舞台にしています。

シーズン15まで続いた長寿ドラマ!

FBIが扱う犯罪の中でも、特に異常犯罪者を相手にプロファイリングを武器に捜査を行うチームなので、非常に残酷なシーンも出てきます。


人間って、怖い……とも思う反面、人間って強いよなぁ……とも思う。

人間は強くて優しいものだ、と信じられるドラマでもあります。

大好きなドラマなので、何回か見直しています。

プロファイリングや人間の性質など、見ているうちに覚えたこともあって、ときどき友人に「なんでそんなこと知ってるの?」と不思議がられることがあります(笑)



ぱっと浮かんだものについて書いてみました。

最近はコロナの影響もあって、映画館で映画を見る回数が減っているなと改めて感じます。

映画館、大好きなんですけどね。


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