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ToKi-時 その4

わっ…4までこれた笑 それで、このパズルがパチパチはまるにはコレが何なのかがあるワケで今回はタイトルにもしている"ToKi-時"がそれに当たるんだと思う 思考やプロセスってのも面白くてそれによってどんな風に空間を使うか何を配置していくか… そんなのも考えながらつくっていくのにとても興味をもってるんですよね だから実はこの自分の思うバランス良くってのを使って今年は他の今までやっていたコトもリ・クリエイションしようかと思ってマス そうそうこのToKi-時もこれから練っていきたいし

    • ToKi-時 その3

      それで何か新たなチャレンジをする時に背中を押してくれるのは知識や経験でもあったりするワケです いつもと違った吊り方をしてみよう。。と思えたのもこの前に書いていたロープアクセスの基礎を勉強しに行ったのが大きかったかと 初めはぼんやりとこんなコトをしてみたいと考えるのだけど、あっ。ここに荷がかかってこうなるなってのをじゃあこうしておこうとちゃんと頭の中でもシュミレーションしやすくなったのです 実際にどうなるか分からない乗ってみる最初はやっぱりどきどきして助けになりそうなモノを近く

      • ToKiー時 その2

        そんなワケで空中に一定の高さで浮かんでいた石が今度は上下に動くようになって飛べる石になったんです これによって今まで出来なかった動きや、何ともいえないスピード感で時間の流れが変わったり質感が変わったりとこのパフォーマンスならでは、が生まれました 石が私の浮遊を助けてくれたり私が石の浮遊を助けたりと関係性みたいなものもみえ、回転をかけると遠心力でかかる重さも変化しているように感じました 他のエアリアルの時にはないもの! 創作するとこういう発見💡な時間が本当に楽しいんです これな

        • ToKi-時 その1

          毎年、ワタシたちがお稽古場を使わせて頂いている会社の方々と地域の方々に感謝を込めて発表会をするのですが今年もさせて頂きました  それぞれが今取り組んでいることとかをするのだけど…今ワタシが取り組んでいるというか心かけているのはバランスよく創ってみるというコト! なんだそれ?ですが その時によって偏ったバランスでやっていいと思っているんですよ 身体性だけに偏ってもいいし、物の特徴だけフォーカスしてもいいしとか でも今は身体性も特徴もアイデアも思考も音もコンセプトも空間も!と創り

        ToKi-時 その4

          ロープアクセス講習に行ってみて。。その2

          コチラ、初日は座学がたっぷりあって高所での安全確保やアクセスに使う道具たちの知識やチェック、映像なんかも見せて頂いたり事前の準備の方法や事例も沢山教えて頂きました。その後はフルハーネスを着て実践…の前に道具のチェックの仕方などなど。 この装備の段階でなかなかの情報量と重さに苦笑いでした笑 とともに、あぁホントに来てよかったなぁと。 ワタシのは基礎基本で1番シンプルでハーネスも軽いのにしてくれているとはいえ、レスキュー用も考えられている装備、重たいっっ。ワタシまあまあ小さい

          ロープアクセス講習に行ってみて。。その2

          ロープアクセス講習に行ってみて。。その1

          先日、ひょんなことからJIRAAという協会の講習を受けてきました。 ひょんなことからとつい言ってしまいましたがそんなコトもなく…笑 以前からとても知りたいコトだったんです。が、何処に行ったらいいもんか?と思っていたところ、ふと訪れた所で大学の時の体操仲間で今はパフォーマーの奥ちゃんにばったりあってそんな話しになって正に受けて来たばかりだよー。と紹介してもらったのが'ひょんなことから'部分。なんです。 ここ、内容はIRTAというヨーロッパ?いや多分世界的に安全で有名なロープア

          ロープアクセス講習に行ってみて。。その1

          AFCMDとみんなのサーカスその1

           先日、瀬戸内サーカスファクトリーの企画でフランスのPPCMからエレフテリオスとカテリーナが来香してくれました。ソーシャルサーカスの事例を紹介してくれたり、ワークを教えてくれたり AFCMDのコトを講習してくれたり、盛りだくさん まずはAFCMDでは改めて身体のコトを考えるとてもいい時間になりました 資料で骨格や筋膜、筋肉や関節の形を確認してワークを通してPerceptionする。その方法も多様でとても興味深かった。 フランスでは国家資格としてAFCMDはあるそうで今回はそ

          AFCMDとみんなのサーカスその1

          驚きの3日ボウス。。。

          今年はちゃんと言葉にする!と決めていたのにキレイに3日ボウスになってました笑。 でも気合いすぎず続けていこうと思う。 ここの所、幾つかサーカスについて考える機会があったの。見た作品について互いに話すと言うコトもいい時間になるなぁと思ったんです。 別ジャンル(もはやジャンルの線引きもわからないねとなったのですが)の方と話していて。みたモノが事前の情報と違って感じるコト。。 いい驚きもその逆もあると思うけど、その時自分がどう感じたかで気づいていなかったコトに気づいて今後作って

          驚きの3日ボウス。。。

          Workers! Premierを終えて その3

          そしてそして今回、何が緊張🫨するかって実際に櫓を組み上げていくことやリギングを劇中でするコト。 もちろんほとんどのコトはそうだけど、特に間違うコトが出来ないパート。見ていて心地よいある程度のスムーズさも必要で、でも確実に安全なリギングをするって結構どきどきなんですよ。 シンプルなロープワークだったけど…ぶら下がったり使い終わったら外したり。高さや長さでもバランスが変わるしっ。 でもそれこそ職人さんも形は違えどこういう作業を毎日毎日してそれがカラダに馴染んでいって日常の作業

          Workers! Premierを終えて その3

          Workers!Premierを終えてその2

          そんなワケで始まるんです。 で、サーカスはそれぞれ専門がある訳でそれをどんな風に使っていくかというのも作品に変わってきますよね。 ワタシはエアリアルが専門なのでまずはこの作品の中でどんなエアリアルが必要か?どんなふうにリギングするか?を考えていきます。 安全にリギングするには沢山クリアしなければならないコトがあって…ここには書き切らないので今回は書きませんが見えてる何倍ものテンションがかかったりするので絶対条件なワケです。 今回は劇場の躯体にはぶら下がらない、という条件だ

          Workers!Premierを終えてその2

          Workers!Premierを終えて

          瀬戸内に移住してきて4年、生活の中にサーカスがずいぶんと馴染んできたように思います。お稽古するコトは勿論、クリエイションでも生活でも少しずつその感覚や感じたコトを言葉に残していこうとnoteをはじめて見るコトにしました。 個人でも作品をつくるコトをしますが、今回のWorkers!は瀬戸内のみんなと更に協力して下さった山一木材さん、ムーブメント監修の安藤洋子さん、音楽の渡辺庸介さん、照明の筆谷亮也さんとつくった作品でした。 まずはコンセプターのミチコさんが、"今回はWor

          Workers!Premierを終えて