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バターも生クリームも不要!金柑のヨーグルトチーズケーキ

人気のケーキのひとつといえば、チーズケーキ!
レアやベイクドなどのタイプや使われるチーズの種類などによっていろいろなバリエーションがあるのも楽しいですよね。
そんなチーズケーキは、レシピにもよりますが簡単に作ることができます。

今回はバターも生クリームも使わず、クリームチーズとヨーグルトを主に使ったチーズケーキのレシピをご紹介します。

ヨーグルト入りの爽やかなチーズケーキには柑橘がよく合います!ということで、金柑の甘露煮を使ったレシピとなっていますが、金柑がなくても大丈夫!マーマレードジャムで楽しむこともできますよ。

ハンドミキサーなど特別な道具はいりませんし、計量もカップとスプーンで大丈夫です。ぜひ気軽に作って見て欲しいです。

それでは材料からご紹介します。
15㎝丸型1個分の分量ですが、パウンド型やココット、グラタン皿などの耐熱容器でも大丈夫です。

ヨーグルトチーズケーキの材料はこれだけ!

・プレーンヨーグルト 1カップ(200g)
・クリームチーズ 200g
・砂糖 大さじ8(72g)
・卵 1個
・薄力粉 大さじ3(27g)
・金柑の甘露煮+シロップ 適量

金柑の甘露煮は半分に切って種を除いたタイプがお菓子作りに便利。

金柑の甘露煮を使わない場合、マーマレードジャム大さじ2を用意してください。

作り始める前の準備は、クリームチーズを室温において常温に戻しておきます。これはクリームチーズを最初にクリーム状に練って使うためです。
急いでいる場合や冬場など室温が低い場合は、電子レンジを使ってもよいです。その場合200wで30秒くらいで様子をみて、溶けてしまわないように気を付けてください。

それから、ケーキ型にあわせてクッキングシートを敷いておくことと、オーブンを180℃に予熱しておいてください。

それでは作り始めましょう!

ボウルにクリームチーズを入れて泡だて器でクリーム状に練ります。準備のところでも書きましたが、硬くて滑らかにならない場合は電子レンジに少しかけるといいですよ。

滑らかになったら砂糖を加えてよく混ぜます。一度に全部加えてしまってOKです。
このとき、金柑の甘露煮があればシロップを大さじ1加えます。

金柑の甘露煮を使わない場合は、ここでマーマレードジャムを加え混ぜてください。

次に、溶いた卵、ヨーグルトを順に加え、その都度よく混ぜます。

良く混ざったら、薄力粉をふるって加え混ぜます。

粉っぽさがなくなったら生地の完成です。
いよいよ型に入れて焼きますが、その前にクッキングシートを敷いた型に刻んだ金柑の甘露煮を3~4個分、散らします。

そこへ生地を流し入れます。

生地を全部入れたら、金柑の甘露煮を表面にトッピングします。

このとき、金柑の甘露煮のシロップをよく切ってのせると、生地の中に沈みにくいです。

そして予熱しておいた180℃のオーブンで約45分焼いてできあがりです!

焼きたてはふわふわしているので、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やしてから、切り分けましょう。

バターや生クリームを使わずヨーグルトを使っているので、重すぎず、滑らかな口当たりで、爽やかな味わいがとてもおいしいですよ!

気軽に作れるヨーグルトチーズケーキは普段のおやつにもぴったり。栄養面ではバターや生クリームを使ったタイプよりカロリーと脂質を抑えられているのも嬉しいところです。日本人に不足しがちなカルシウムも摂れますよ。
金柑を使ったタイプは季節柄、ホワイトデーや4月のオレンジデーなどのイベントにもおすすめです。

それでは今日もおいしく食べて、元気にお過ごしくださいね!




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