NHK「1ミリ革命」に出演しました！
こんにちは！！
空き家活用株式会社インターンの河野まりなです。私はもうすぐ第二言語の中間テストがあり、毎日勉強しようと思いつつも全くできていないため、結局一夜漬けになりそうです…やばい、単位くるかな…
テストのことは一旦忘れて、本題に入ります！
実は9月に私と水曜日更新担当のかばちゃんは、NHK総合1「1ミリ革命」に出演させて頂きました！！私たちは、空き家問題に取り組む若者代表として出演しました。
今回のnoteでは、「1ミリ革命」で扱った事例と出演した感想をまとめていきたいと思います。
「1ミリ革命」とは？？
「1ミリ革命」は、番組に寄せられた小さなお悩みから社会の構造的な問題まで地域コミュニティが直面する課題を、NHKの全国ネットワークを活かして解決を目指す番組です。
今回は私たちの他に、横浜市立大学の齊藤広子教授、三重県御浜町の空き家担当者の方、長崎県の明生興産の社員の方が出演され、皆でディスカッションを行いました。
三重県御浜町
御浜町の現状
三重県御浜町は、年中みかんが取れる街として有名です。そんな御浜町は、2022年に「みかん、やったらええやん」を合言葉に、SNSを使用した移住政策に関する情報発信を盛んに行っています。また、移住体験を出来るゲストハウスや、1人でも管理可能のみかん農地で労働分散できる農業モデルの提案も行っています。
その結果御浜町は、みかん農家への就農希望者が増加しています。
しかしその一方で、就業希望者に提供できる空き家が見つからないという新たな課題に直面しています。空き家の需要と供給のミスマッチは、多くの自治体で問題になっています。
そこで御浜町は、空き家バンクに登録すると5000円分の商品券がもらえる取り組みなど空き家の掘り起こしに力を入れています。
長崎県の事例
長崎県の現状
斜面地である長崎県は、斜面地からの人口流出が課題となっています。これに伴い、空き家が増加しています。
増加し続ける空き家を活用しようと市内の不動産会社が新たに始めたのが
「10年住んだら、10年後もらえる家」です。若い世代や子育て世代をターゲットに、空き家を買い取り、リフォームを行い贈与型賃貸住宅として貸し出しています。
この取り組みは、空き家の掘り起こしにも繋がっているそうです。
出演した感想
今回の収録で自治体、企業、大学教授の方々という空き家問題を取り巻く様々なアクターの視点から課題を聞くことが出来ました。
収録を通して、私が今まで知らなかった自治体目線の空き家問題の現状を聞くことができ、とても貴重な機会になりました。
自治体と企業では、それぞれ所有者の方にアプローチする方法が異なります。例えば、自治体は所有者の情報は所持していますが、特定の不動産業者などの企業を紹介することは出来ません。しかし、自治体と一軒一軒の空き家に向き合える企業が協力する官民連携を行うことが、新たな空き家問題解決の第一歩になるのではないかと感じました。
私にとって初めてのテレビ撮影、初めてのスタジオで本当に収録は本当に緊張しました…
最初は、緊張のため話し方もぎこちなかったのですが、アナウンサーの方が私達にも話を振ってくださったりと声をかけてくださり、最後は緊張せず自分の意見を話すことが出来ました！放送を見てくれた友達に、「まりな最初と最後別人だったよ！笑」と言われる程、緊張していました…(笑)
このような貴重な機会を頂けて、NHKの方には感謝してもしきれません。
また、NHKの方に私たちが行っていることについて記事にまとめてくださったので、ぜひご覧ください〜⬇️⬇️⬇️
次の人への質問
NHKの収録緊張したよね〜
かばちゃんは収録前に何か緊張ほぐすためにしてたことある？？教えてほしいー
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次の更新は、一緒に1ミリ革命に出演したかばちゃんです！
よろしくね〜
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