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移住ドラフト会議って面白そう。

先日のnoteで空き家特措法改正について書きましたが、空き家になっている空き家をゲストハウスやカフェ、移住者向けの住居などに生まれ変わらせることで、地域活性化につなげようとする動きが活発になりそうです。
https://note.com/akiyakanrishi/n/na37677945c21

移住促進についてはいろんな自治体で取り組んでいて、私も地元の自治体の「移住定住促進会議」の委員として参加していたこともあります。

そこで以前のnoteでも書きましたが「移住ドラフト会議」というのがおもしろいので紹介したいと思います。
以前、地元の地域おこし協力隊のみなさんの選考会議に参加したこともありますが、短いプレゼンだけでで選考するのは難しいかったことを思い出しました。


これまでも自治会などで移住希望者を面談するようなことはありましたがここまで本気でふざけたイベントはなかったと思います。

九州全体できっちり12球団(地域)あり、指名会議は球団(地域)が選手を指名するドラフト会議の目玉コンテンツです。

指名が重複した場合はプロ野球のドラフト会議と同じく、くじ引き。
引き当てた球団(地域)が、その選手の独占交渉権を獲得します。
※指名されたからといって、移住しないといけないわけではないようです。
なんとも細部にまでこだわったふざけっぷりが最高です。

都内や、全国各地で行われている移住フェアなどでは、いろんな地域から、受け入れ側のまちの魅力や他の地域より優位なところ、サポート体制などをプレゼンしますが、この移住ドラフト会議では、参加者プレゼンテーションなどを通じて移住希望者と地域が互いにPRし、交流を行う中でお互いの事を理解しあいます。

現在、九州と北海道で、この移住ドラフト会議が行われているようです。
興味のある方はぜひHP見てみてくだい。


▼空き家にまつわる様々なトピックスが毎日読める協会HPはこちら↓↓
https://www.akiyakanrishi.org/

▼instagramでは「空き家フォトコンテスト」の作品も見られます↓↓
https://www.instagram.com/akiyakanrishi/

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