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春のなかの詩作

長男が中学に行き始め、
次男は四年生を生きはじめ、
さてどうなることかとゆれたことですが、
なんとか今は静かに午前中が訪れてくれるようになりました。

これを言ってしまうとじろうさん(夫)が拗ねそうですが、
彼のゲーム音や、ゆっくり解説の機械音がしないのもうれしい。
ちょっとあの音が苦手だから。

そんなわけで、
いい午前をどう過ごそうかと考えて、
まずは手紙を二通書きました。

一通は魂の双子なのにおねえさんとして先に出ててくれたおねえちゃん見たいに勝手に信頼と好感度を上げているお姉さんに、
本と、名刺と、手紙を。

もう一通は、
文通友達に。

(今さら、あれ逆に入れてたらどうしよう、、、
とか考えるから私なんだな、と思ってます。
ちゃんと出す前に名前とか確認したのだから、そんなわけない。
、、、はず)

10時頃に家を出て、
ちょっと歩いて小さな郵便局へ。
二つの手紙を入れて、
ふんふんと明るい陽射しに向かって歩き出しました。

向かうは近所で桜の名所と名高い神社。
もう半分になった桜は、
それでも美しく、飛ばされていくときの空気の不思議な色合いには何度見ても見惚れました。
そこで隅っこに座り込んで、
私は昨日の「桜と春を象った詩」の最終文に書いた、
「春の詩」という詩集を作るべく、
あと6つの詩を書こうと来たのでした。
家で3つは作ったのであと半分だぜ、と思いながら。
桜が光に揺れるたび、
風に踊るたび、
爪先に触れる度、
浮かんだ言葉を書き連ねてきました。
無事描き下ろし6編の詩集が出来そうです。

誰か、これをどこでも買えるようにする方法を教えて下さい、、、

なんて思いつつ。
とりあえず、
この後の作業は明日、
詩学舎に持っていく詩や、
先生たちに選定してもらう詩を出力してくる時に一緒に出してこようと思います。

午後は、
書きかけの小説を少し書き、
ずっと止まってる二次創作(それもリクエスト。なのに、めっちゃいいところで連載止めてる、、、)をかき上げようと思います。

今日も、書くぞ。

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