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人は知らない世界を覗くことが好き

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先日はちょっとお疲れ気味でほんと申し訳なかったんですが、今日はしっかりお伝えしていければと思います!


ゴールデンカムイのおもしろさ

突然ですが皆様、ゴールデンカムイというマンガご存じでしょうか??
ヤングジャンプ(通称ヤンジャン)で連載中の本作品、実は来週木曜日で最終回なんですよね。涙
すごく好きな作品でして、アニメも見尽くしてマンガももちろん拝見させていただいているんですがめっちゃ面白いんですよね。

でもなんでこんなに面白いんですかね
と思って言語化してみたんですが、まさにという内容でした。

結論から言うと、「見たことない世界を覗きたい」ということが1番だなーと思いました。
覗きたいというのがミソですね、体験でなくちょろっと覗いてみたいんです。

『ゴールデンカムイ』あらすじ
舞台は、ゴールドラッシュに沸いた明治末期の北海道。日露戦争での鬼神のごとき闘いっぷりから「不死身の杉元」という異名を持つ主人公・杉元佐一は、北海道に来ていました。それは幼なじみである梅子が目の病気にかかってしまい、その治療代が必要となるため。そこで、杉元はアイヌが隠した莫大な埋蔵金の噂を耳にすることに。そんな中、杉元は冬眠明けで気が立っている巨大なヒグマに襲われ、間一髪のところでアイヌの少女・アシリパに命を救われます。
そこで判明したのは、"のっぺら坊"と呼ばれる謎の男が、アシリパの父・ウイルクを殺しアイヌの埋蔵金を奪ったということ。のっぺら坊は、北方にある網走監獄の中から外にいる仲間に金塊の隠し場所を伝えるためにある方法をとったというのです。なんと囚人たちの身体に金塊のありかを記した入れ墨を彫り、脱獄させるという荒業!その暗号を解くためには、すべての囚人の「刺青人皮」を手に入れる必要があるとのこと。梅子の治療代を手に入れたい杉元と、父の仇を打ちたいアシリパ。利害が一致した2人は手を組むことに。

https://www.mottainaihonpo.com/kaitori/contents/cat02/016-goldenkamui-arasuji.html


ハマるポイントとZ世代、他の世代

前述の通り、ゴールデンカムイとは「金塊を巡る杉本とアシリパと愉快な仲間たちが送る冒険ストーリー」です。
でも物語としては、「アイヌ文化がめちゃくちゃちらばめられている」ところも魅力のひとつなのではないかと思います。
個人的にはアイヌ文化がすごく面白くてゴールデンカムイを読んでいます。
何が面白いかというと、金塊争奪戦を通してアイヌ文化を覗けるということなんですよね。

Z世代は生まれたときからインターネットに接続できるデバイスがそばにあった人たちです。
だから私たちにとって「知らないこと」というのはあまり無縁の世界で生きていますが、そんな世界でも体験者しか得られない情報や歴史を知らないと分からない事実など実は深掘れば深掘るほど知らないことがたくさん出てきます。
まさにそんな感じ。知らないことが滝のように流れ出てくるのがゴールデンカムイというマンガなんです。
そこにZ世代はすぽっとハマってしまうということが起きるんじゃないかなーと予測しています。

アイヌ文化の一例

例えば、アイヌではクマが一番位の高い神様だと言われています。
そのクマは神様が熊の姿をして天から遊びに来ていると考えられています。
遊ぶのと同時に、アイヌの人たちへ食べ物として肉を与えに来ているんです。
(一部の思想とは相反すところですが、それがアイヌ文化なんです。)
だから、クマを得たらイオマンテという盛大な儀式をして、クマを神様の世界に送ってあげる。

すごく興味深くないですか??
昨今、ヴィーガンの思想もありますが、その思想とは相反します。
しかしアイヌ文化では「動物を殺す」ということではなく、神様が人間に食べ物を与えに来てくれていると解釈している。
前提としてどっちが正解だと私は論じる気は全くありません。
この考え方って本当にユニークだなと思う反面、後世まで残せていると本当にいいな〜とも考えています。

最後に

Z世代に限らず、知らないことを知りたいというのは人間が生まれ持つものなのかもしれませんね!
そんなこんなで来週はゴールデンカムイシリーズが終わってしまいます涙
キングダムも本当に面白いんですが、ゴールデンカムイも本当に面白いなと思ってたのでちょっと寂しいですね、、、
連載が終わったら1話ずつまた見返していこうと思います。

それでは!今日はここまでです!
最後までご拝読ありがとうございました!

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