今後の社会をどう見るか CVRあず
2020,03,17 あず
今日は私が抱えている悩みについて、書きます。
抱えている不安
「営業の受注が目標の3件に達しない」
私は今週から営業を本格的に初めて、この不安を常に感じていました。
私は営業をすることを決定してから3件受注をとるということを目標数値にしていました。
営業するにあたって、ネットで方法やコツについて書いているサイトを見ると、「場数や経験が1番」と書いてあるものがよくあります。
もちろん、話し方もまだまだですし相手のニーズを引き出して解決策を提示するスムーズな流れに持っていく脳力はほとんどありません。
ですが、私は自分で1から作り上げた研修を自分の言葉で想いを一緒にして、相手に伝えることが出来ます。ここは、私の武器になると思っていて、営業の場において商品にかける想いに相当なものがあります。
ですが、実際に営業をすると、私の想いには共感してくれる方が多いのですが、研修を受けてもらうまではいきません。
これには様々な理由があります。予算や実績など、最初から受ける気のない人に営業をしにいくと粗探しばかりされます。そこから考えられる改善点もたくさんあるので、見直しつつ進んでいますが、私がしていることは必ずこれからの働く新人にとって必要なものになることに違いは無いと思います。
なので、私の想いに共感したように頷く方々に実際に研修を受けて貰えないときに、問題があるのになぜ解決しようとしないのか、新人にどのくらい重きを置いているのかについて疑問を感じます。
いくら自分の研修が意味のあるものだとわかっていても、研修を受けてもらえないという事実が不安に繋がります。
このパターンがいくつも続いたときに、ただ自分の意見を伝えたことでことで終わりになり、私がプロジェクトをする目的としている新人の不安解消や早期離職の防止の解決に繋がらないのでは、と感じます。
人の意識を変えることは難しいですが、心を掴めば一瞬だと思っています。
私は今まで営業を振り返って、訴えかけるように本気で取り組んでいるという雰囲気で提案してるように聞こえなかったのかもしれません。
自分のなかには研修に対する想いは凄くありますが、いざ社会人と対面で話を聞いてもらうとなると、どこか怖気付いてしまい、表情や声のトーンが言っている内容と合っていないのかもしれません。
どんなに深い話ができても、理解してもらっても、「受注」という結果に繋がらないと何も変わりません。
私が、学生という立場で、一人の人間として、どれだけ本気でやっているのかを今まで以上に想いや表情や声のトーンを意識して伝えようと思いました。
2件目
さきほどから、受注が取れなくて病んでいるようなことを書いてきましたが、今日3件目で建設業の清水組の清水さんとお話をしてきました。
清水組のホームページです👇🏻
http://www.oga-shimizugumi.co.jp
清水さんとはインターンが始まったころから、関わっていただいて、私に「仕事は楽しい」ということを何度も教えてくれました。
そして、私の作成した研修を提案したときに、今までのような粗探しではなく、ここをこうしたら面白いや、これも見てみたいなど、私の研修がより良くなるためのアドバイスをくれました。
清水組に入社する新人を私の研修に参加させると言ってくださり、2件目の受注を取ることが出来ました。
その会社が社会全体を見ている会社と
目先の利益や研修の効果の不確実性を見ているのか、まずはやってみなければわからないことをなかなかやれないという会社があることがわかりました。
もちろん、お金が絡む提案なので、気持ちはあっても断るという状況もあるかもしれません。 ですが、人1人採用して教育する、楽しく働いてもらうためにかける費用だと考えたら安いと思います。
なので、想いはあるもののまだ結果どうなるかわからない私の研修に賭けてみる、面白い・必要であると思って受けさせてくれる企業には必ずメリットがあるものを提供するべきだと感じました。
あと残り4社ほど、不安や悩みは解消しきれなくても、私の研修の必要性だけは必ず伝えようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?