見出し画像

【ファッション】SNSを見ないことで自分らしさを見つける

こんにちは。アキスケです。

今日はなんだかブーメランになりそうな
タイトルです。。。

ファッションにおける着こなしのお話で、

流行り廃りを意識してなさそうなのに
おしゃれな人とか、
なにを着ても素敵に見せる人っていますよね。

自分に似合うものを知っている人。
個性がある人。

でも、そういう個性的な着こなしとか
自分らしいファッションって
どこから見つけてくるんでしょう?

流行りの雑誌からでしょうか。
インフルエンサーの発信するSNSから?
それともファッション関連の
学校に行ったら身に付くのでしょうか。

結論からいうと、
誰かから教えてもらうのではなく
自分の中から見つけてくる、と考えています。


「おしゃれ」を目的にした
ファッションに限っていえば、
差別化することがポイントです。

それは、単に突飛なことを
すればいいのではなく、
自分の好きなものやルーツ、
体型に合うもの、自分を活かせるものを知って
身につけることです。

すごい飛躍して聞こえるかもしれませんが
「生き方」の表現と言っていいかもしれません。

そしてそれは自分の中にしか正解らしきものは
ありません。誰も教えてくれないのです。
というよりも教えられない、ですかね。


インフルエンサーは教えてくれない

今では雑誌の他にも、
InstagramやYouTube、Twitterなどて
いろんな人がさまざまなブランドの
アイテムをレビューしています。

みんな商品の知識も豊富で
おすすめの仕方も上手です。

紹介してくださるアイテムが
どういうスペックなのか、
僕らは知ることができます。

そんな彼らであっても
あなたらしいファッションが何か、
教えてくれません。
当たり前ですけれど、教えられないのです。

インフルエンサーがすすめるそのアイテムが
自分の表現(ファッション)にとって
必要かどうかは自分で取捨選択するしかありません。

「マストバイ」をとりあえずでそのまま買っちゃうと不思議なことに、おしゃれになりたかったのに「その他大勢」と一緒になってしまいます。



スポーツでも就職でも同じ

考えてみれば何もファッションでなくても
自分らしさ、自分にあったもの、というのは
誰も教えてくれないですよね。

スポーツでいえば、向いているポジションとか
どういうフォームでプレーするかとか。

就職においても、どの業界の何の職種が
自分を活かせるのか、ピンポイントで
教えてくれる人は誰もいません。

方向性のアドバイスくらいはあっても
最終的に何を選択するか決めるのは自分です。

そしてどうやって答えらしきものを
見つけてくるかといったら、
自問自答の中にしかないのではないでしょうか。


ここまで考えると、なんかめんどくせーな、と
思うのですけど(笑)
どれか1つ、思いあたることからで
いいと思ってます。

自分が好きなもの
自分が楽しくなれるもの
自分の肌に相性の良い色
体型にあったシルエットのもの
ブランドのコンセプトに惚れたもの などなど。

自分ってどんな人間だっけ?

自分だけの「好き」を見つけて
着ることに落としこむ。
そんな風に洋服を楽しんでいれば
いつしか個性的なファッションというのは
身に付くのではないでしょうか。

今回はこの辺で。それでは、また。


この記事が参加している募集

#多様性を考える

28,107件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?