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家族140字小説まとめ②

【No.329 消費機嫌】
ある日、お笑い番組を観ていると妻の頭上に「笑顔の消費機嫌5秒」と表示された。若手芸人のネタに笑ってる妻が、5秒後に笑い疲れて元に戻った。テレビの音に驚いたのか、赤ちゃんが泣き出すと頭上に「悲しみの消費機嫌1分」と表示される。慌ててあやしていると1分後に赤ちゃんは泣き止んだ

【No.337 アイオライト】
「私が死んだらどうする?」と妻が聞いてくる。悲しそうな妻の服を脱がす。「私が死んだらどうする?」背中の扉を開ける。「私が死んだらどうする?」配線の不具合を直した。「ありがとうね」機械になってまで生きたくないという妻の願いを、蔑ろにした僕をどうか、どうか、許さないでほしい

【No.339 舌を噛む】
「タンがすごく安かったの」と母がにこやかにタンを焼く。僕はこのコリコリとした感触があまり好きではない。聞けば今日はエンマ様に嘘をついて、舌を抜かれる人間が多かったそうだ。母から味を聞かれて「おいしい」と答えようとすると、なぜか「おーひー」と舌ったらずになってしまった

【No.349 シチューの日】
3歳になる娘が「きょーはしちゅーのひ、きょーはしちゅーのひ」と朝から気分が高かった。そんなにシチューが好きだったかなと思いながら夜ご飯の準備をする。「すたーすてっきがほしいです」とシチューにお願いする娘を不思議に思ってしばらく考えていると、なるほど。今日は『七夕』だったか

【No.350 令和版桃太郎】
おじいさんはクラブへバイブスを上げに、おばあさんがナイトプールでタピオカを飲んでいると、大きな桃がパシャパシャ。中からは男の子が「ぴえん、ぴえん」と飛び出します。お腰につけたチーズハッドグでハムスター、カワウソ、フクロウを仲間にして、激おこぷんぷん丸を退治しに行きました

【No.363 深海魚の瞳】
私の瞳には秘密があった。涙の代わりに宝石が流れてくるのだ。生み落とされる宝石は瞳を傷つけて、その度に視力が悪くなっていく。親からは宝石欲しさに暴力を振るわれる。人前で泣かないように。気味悪がられないように。悲しみを奪われないように。人魚になって、海の底に沈みたいと願った

【No.373 ゆびきり】
夫の浮気を知った。酔っ払って帰ってきた夜、あろうことか左手の薬指に私の知らない指輪がはめられていた。問いただしてみると浮気をあっさり認めた。「これから不自由になると思うけど、もう二度と浮気しないって、指切りしてくれる?」夫は慌てて指を立てる。すぐさま私は夫の指切りをした

【No.382 そらねこ】
2歳の娘が「ままー。おそらにねこがいるよー」と話す。なんのことかと空を見上げると曇り空が広がっていた。しばらく眺めているとゴロゴロと雷が鳴る。娘が「ごろごろー、ごろごろー、にゃーん」と猫の声真似をした。なるほど、そういうことか。雨が降り出すと「ねこさんないてるね」と呟いた

【No.386 息を吸うように、息を吐く】
私は呼吸が下手だ。馬鹿だから、息を吸っているのか吐いているのか分からなくなる。冬は口から白い煙が漏れ出して、今は吐いているんだなと理解できる。昔、迷子になった私を見つけた姉から「あんたの吐く白い息が目印なのよ」と言われたことがある。思い出して、息を吸うように、息を吐いた

【No.389 ダイニングメッセージ】
台所で息子が倒れていた。床にはメモ書きが置かれている。ダイイングメッセージだ。メモには「ニンジン、たまねぎ、ジャガイモ」と書かれている。そのとき、息子のお腹が鳴り響いた。ハッとして、私は急いでカレーを作る準備を始める。全く、直接言えばいいのに。ダイニングメッセージだった

【No.390 姓名保険】
姓名保険に加入した。旦那の元に嫁いでからは名前を呼ばれることがなくなる。「おい」や「お前」と言われる度に、私の名前を失ってしまったようで悲しくなった。「なんとか君のママ」や「誰だっけ?」と名前を失うと、保険会社から名前を支給される。すると相手が私の名前を呼んでくれるのだ

【No.401 Unauthorized】
妻が事故にあって記憶を失ってしまった。思い出のバックアップをするために、IDを打ち込んでダウンロードを始めると認証エラーを起こす。何度も、何度も。誰かのIDを奪えば、「誰か」として意識は取り戻す。でも、奪われた「誰か」は。逡巡する。IDをもう一度入力する。入力した。妻が――

【No.408 ワンダーガーデン】
昔、兄から教えてもらった遊びがある。お互いが好きそうな本を選んで、その中から相手が好きそうな一文を探して教えて合う。家にいるのが苦手なわたし達が唯一、心を落ち着かせられる場所が図書館だった。あの日、兄が伝えてくれた言葉の意味を、大人になった今でも、わたしは分からずにいた

【No.432 歩道橋と走馬灯(いろは式「ほ」)】
歩道橋の真ん中で寂びた街を見下ろす。幼稚園児だった妹は、私の呼ぶ声で駆けてきてトラックに轢かれてしまった。キシ、キシ、と鳴る音が妹の悲鳴にも聞こえる。それから、私は声を出すことができなくなってしまった。階段を蹴る音が上っているのか、下っているのか、今でも分からずにいた

【No.446 つぎはぎ(いろは式「つ」)】
「次は性格ですがこちらの中から選んでいただきます」施設員がチェックリストを渡しながら説明する。今では子どもの見た目・声・性別・才能さえも人工的につぎはぎできる。望まれない子どもを産まないために。より良い社会にするために。感情も、将来も、つぎはぎされた寄せ集めの未来だった

【No.466 ゆびきり(いろは式「ゆ」)】
夕飯を作っていると夫が帰ってくる。ふと、指輪がないことに気付いて問い詰めてみると、居酒屋で落としてしまったらしい。お酒の他にも香水の匂いが漂ってくる。コートには長い髪の毛が付着していた。浮気している。包丁で人参を刻む手が強まる。もう浮気しないように、私は夫の指切りをした

【No.486 オーバーイーツ】
母がオーバーイーツを始めた。孫からの「あれ買って。これ食べたい」というわがままに応えたり、限定おもちゃがあれば朝早くから並んで、ヒーローごっこを頼まれたら怪獣役としてやられて、それでも母はなかなかに楽しそうだった。お金にはならないけど、やりがいのある仕事なのかもしれない

【No.491 健全家族】
家族のリフォームを行うことにした。頑固者で暴力を振るう父は、こん棒で叩いて考え方を柔らかくしたり、不倫を繰り返す色々とゆるい母は、コンクリートに生き埋めしてから取り出す。劇的にビフォーアフターが変わる。なんということでしょう。機能不全だった家族には笑顔が、笑顔が、笑顔が

【No.515 陸橋】
私の呼び掛ける声で駆け出した妹は、トラックに轢かれて死んでしまった。妹を殺した醜い声を聞きたくなくて、私の両耳は不自由となった。命日になると私は陸橋の上で道路を見つめる。イヤフォンから流れる音量を下げた。キシ、キシ、と鳴る陸橋の軋みが、亡くなった妹の悲痛な叫びと重なった

【No.520 思い出売り】
対象にまつわる記憶を失う代わりに、それに費やした時間とお金が返ってくるサービスがあった。四十歳を過ぎても働かない息子のせいで家計は火の車だ。申し込もうと雑誌や台所道具をまとめる。ある日、私しか住んでいない家にゴミだらけの部屋が見つかる。机の上には大量の札束が置いてあった

【No.534 結婚指輪】
いかにも高級そうな指輪が落ちていた。思わず指にはめてみると、知らない女性が「あなた、ここにいたの」と声をかけてきた。その貪欲な目に驚いて思わず指輪を放り投げてしまう。子どもが拾った指輪をはめると、女性は「あなた、ここにいたの」と繰り返す。女性が結婚したのは夫じゃなかった

【No.551 ロストカラー】
歯ブラシが青、黄、赤と並ぶ。僕、母、妹の歯ブラシは信号機のように仲良く揃っている。妹はいつまでも自分の色がわからず、たまに僕の青色を使っていた。それが嫌だった僕は、走ることが大好きだった妹に「赤は進めの赤だよ」と嘘を教える。不必要になってしまった、赤色の歯ブラシを捨てた

【No.554 おいしいスープ】
大人気のラーメン店に訪れる。夫婦で営んでいるお店は忙しくて、午前中にはいつもスープを切らしてしまう。なのに旦那さんは「ちょっと風呂入ってくるわ」と厨房を奥さんに任せてしまい。だけど奥さんもにこにこ、お客さんもにこにこ。笑顔が絶えないくらいおいしい秘密のスープを飲み干した

【No.566 お風呂の時間】
最近、五歳になる娘が一緒にお風呂へ入ってくれない。残念がる僕に申し訳なく思ったのか、娘が「うちのおふろはせまいから、みつになっちゃうの。そーしゃるでぃすたんすをまもりましょー」と慰めてくれる。そうは言うものの妻とは一緒に入ることに涙を流しながら、僕は一人でお風呂に入った

【No.568 猫吸い】
若者の間では「猫を吸う」という行為が流行っているらしい。ベテラン刑事の俺の勘が事件性を訴えていた。おそらく違法ドラッグの隠語だろう。ある日、娘が電話越しに「友人に頼んで猫を吸わせてもらったんだよね」と話しているのを聞いてしまう。まさか身内に喫煙者がいたなんてと涙を流した

【No.594 正しさの原液】
カルピスと水の境界線について私達は考えていた。水泳競技で結果を残せないと、両親は私のことを見向きもしない。「薄めちゃえばいいんだよ、濃いだけの思い出なんて」と、そういって友人は高校のプールにカルピスの原液を流し込んでいく。笑い合いながら、私達の正しさが曖昧になっていった

【No.599 舌ったらず】
エンマ様に娘が生まれました。かわいい娘にあのエンマ様もデレデレです。舌ったらずの娘と早くお話したいエンマ様は、人間の舌を集めようとします。けれど今では優しい人間ばかり。嘘をつく者はいません。焦るエンマ様は無差別に舌を抜きます。優しい人間ばかり。娘とお話。平和な世界でした

【No.603 仮面夫婦】
私の両親は何年も前から仮面夫婦だった。共働きで忙しいのはわかるけど、常にどちらかは家にいないのがさみしい。今ではお互いの顔も忘れてしまったみたいだ。本当の自分を見せていない。今日もどこかで救いを求める声を聞きつけて、両親はヒーローに変身して怪人退治のために救助へ向かった

【No.620 飛び出す絵本】
娘が飛び出す絵本をねだる。高価だし後片付けが大変だ。しかたなく『浦島太郎』を買って帰宅する。「お庭で開くのよ」という言葉を無視して、娘がすぐさま絵本を開いてしまった。浦島太郎、亀、乙姫が勢いよく現実世界に飛び出しては、部屋中に海水が満たされていく。他の本にすればよかった

【No.633 猫缶】
娘にねだられて猫缶を買った。わくわくしながら缶を開けると、毛並みのいい黒猫がポンっと飛び出して大きくなる。今では猫は安価に、簡単に手に入る分、命の尊さは小さくなったのかもしれない。気に入らない猫だったら捨てればいい。また新しい缶を買えばいい。保存の効く命になってしまった

【No.634 金魚の恩返し】
僕の家は貧乏だったけど、お祭りで金魚すくいだけは唯一お金を出してくれた。大事に、大事に金魚を育てた。肺の病気になった母の看護をしていると、空を泳ぐ数匹の金魚が現れる。呆然とする僕に「あのときすくっていただいた金魚です」と話す。母の口に金魚達がするりと入り込むと肺が治った

【No.638 暗号文】
母からの置き手紙に「【暗号】お買い物に行ってきます。今日の夕ご飯は『たたたたたたたたたたたたたたたたたたカレーライスたたたたたたたたた』です」文章と共に十本足で目が四つもある紫色の化け物が描かれていた。そんなわけ絶対にないだろうけど、たぶんタヌキの絵なのかもしれない

【No.655 出張カメラマン】
出張カメラマンを家に呼ぶ。わざわざ遠出の準備をしなくてもいいなんて、便利な世の中になったもんだ。キャリーケースだけ持ってカメラの前に立つ。「じゃあ、行ってくるよ」妻と子どもにしばしの別れを告げて、カメラのシャッター音と共に光の中へ包まれる。目が覚めると出張先の旅館にいた

【No.669 掛け惨】
両親の二人が死んだ。奴隷のように扱われて、散々と苦労した僕はやっと死後に自由を手に入れた。なのに、兄さんがロクでもなく、資産を自由に食い潰す。怒りのあまり僕はにこっと銃を突きつけて、資産を僕に全部譲るよう遺言を書かせる。紙の上のインクがくすむ。午後に銃口から弾が放たれた

【No.685 月の魔法】
満月を見ると子どものころを思い出す。母親が満月に手をかざして軽く降ると、手のひらには月見団子が乗っかっていた。「取り過ぎると三日月になっちゃうから、今日はこれだけで我慢してね」と微笑む。今にして思えばあれはマジックの類なのだけれど、当時の僕は母親が魔法使いのように思えた

【No.697 約おせち料理】
貧乏性な叔母さんがおせち料理を出してくれたので驚く。でもそれより驚いたのは中身と叔母さんの説明だ。ところどころに穴が空いた『あなぼこ』や、身がえぐれた『くりぬきんとん』や、たまごの白身だけを使った『だけ巻き』といった少し貧相なものばかり。おせちじゃなくておけち料理だった

【No.702 大人買い】
大人買いするために物心ついたときから、わずかなお小遣いや親戚からもらったお年玉を貯めていた。漫画も、ゲームも、遠足のおやつも我慢して、ずっと、ずっとずっとずっとお金を貯めた。高校生になってバイトを始めてからやっと目標金額に達する。虐待してくる両親の代わりをついに購入した

【No.704 肩たたき券】
五歳の息子から誕生日プレゼントに肩たたき券をもらう。感動のあまり、大事に取ったまま数年が経った。息子が中学二年生になったある日、肩たたき券を思い出して使ってみる。すると息子は「叩けねーよ」と言い放った。反抗期かと思えば照れながら指をさす。紙には『肩たた券』と脱字していた

【No.719 父の手料理】
母が亡くなってから父は男手ひとつで俺を育ててくれている。俺の誕生日に父が「料理のさしすせそって知ってるか? 催促するな。しょうがない。過ぎたことだ。正確さより感覚。ソースがあればなんとかなるだ」と、よくわからない料理を作ってくれた。不恰好だけど、なぜだかとてもおいしかった

【No.741 漢字の達人】
雛罌粟、玉蜀黍、竜髭菜。どんなに難しい漢字だって儂の頭一つで乗り越えてきた。ある日、小学五年生の孫が「クラスの女子が俺のこと『嫌い』って言うのに、ずっと近くにいるんだ」と怒っていた。なのに、どこか嬉しそうな孫の姿に頭を抱える。いくら儂でも女心、空気、行間は読めなかった

【No.−002 ファミリーツリー】
有名になったり宝くじが当たると親戚が増えるそうだ。それが本当なのかはわからないけど、人が亡くなったときも例外ではなかった。「××の息子です」「××の祖母です」「××の姉です」「この度は誠に――」母が亡くなってからネットで、今まで見たことも聞いたこともない大勢の身内が増えた

【No.-059 将来の夢】
「ぼくのしょうらいのゆめは【ゆうめいじん】になることです。おとうさんが『【ゆうめいじん】になれば、ふりんしても、えんじょうしても、おおぜいでのみかいしてもゆるされる。さいのうがあればにんげんせいはなくてもいい』といってました。だからぼくは【ゆうめいじん】になりたいです」

【No.≠006 嘘を結ぶ】
二十歳になる娘から父の日にネクタイを貰った。いつまでも小さいと思っていた娘から贈り物なんて。嬉しいけど心が締め付けられる。胸を張ってこのネクタイを結べるように、いつか本当のことを言わないといけない。机の引き出しを開けて履歴書を睨む。「そろそろ新しい仕事を見つけないとな」

【No.≠010 疫猫】
小学生の頃、猫の死体を触ったことがある。母に話すと「そんな汚いものを触ったのなら早く手を洗いなさい」と肩を叩く。でも私には、安らかな表情で眠る猫を綺麗だと思えない母こそ、むしろ汚い存在なのだと感じてしまう。お風呂に入って母に触られた肩を何度も、何度も、何度も洗い流した

【No.≠011 透明の血】
私が幼いころ、母が警察に連れて行かれた。知らない大人達は私を見るなりなぜか泣いたり喜んだりして、私はその人達の家で暮らすことになった。今でもたまに、私と似ていない母の顔を思い出す。あのとき、警察が来た意味をなんとなく理解しているけれど、私はまだ新しい両親に聞けずにいた

【No.≠014 感情制限】
おとなのひとたちから「かなしいときこそわらいなさい」といわれました。おねーちゃんがしんだとき、みんなわらってませんでした。ほいくえんのおともだちはいつもたのしいんだとおもいました。おねーちゃんがしんだことは、かなしくないんだとおもいました。かわいそうだなとおもいました

【No.≠015 命画】
私にはラクガキを実体化させる力があった。血の繋がっていない娘のために、おもちゃの絵を描いていたある日、娘も猫のラクガキを実体化させた。あぁ、やっぱり私の子だと愛おしく思い、娘を強く抱きしめる。涙が流れ落ちた。頬に触れた先から娘が滲んでいき、やがて一枚の絵に戻っていった

【No.≠018 存在証明】
彼が私の名前を呼ぼうとして、少し気まずそうに苗字で呼び直す。「そんな関係じゃないよな」と、間違ったみたいな顔をして笑う仕草が嫌いだった。私の名前をちゃんと呼んでよ。透明じゃない色にして。あなたの声で、私の存在を呼んでほしかったのに。この関係の名前は未だにわからなかった

【No.≠030 からくり人形】
姉が「人形が動いた」と呟く。棚に飾られた人形を見るも当然動いてはいない。錯乱したのか私を避けるようになってしまった。前はあんなにも私と一緒に遊んでくれたのに。早く昔の姉に戻ってほしい。ある日、姉が知らない男性を招き入れて、私を指さしながら言った。「この人形が動くんです」

【No.≠038 我輩の名は】
吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたか頓と見當がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニヤーニヤー泣いて居た事丈は記憶して居る。吾輩はこゝで始めて人間といふものを見た。然もあとで聞くとそれは書生と「ミケー。ごはんよー」飼い主が声を掛ける。我輩の名前はミケであった

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652