実録「新型コロナ感染」
週末に体調を崩しダウン、それもコロナで。
今回はその体験談をお送りしたい。
感染0日目 6/28(金)
いつも通り仕事をこなし退勤。
毎週金曜日の20:30といえば、私のnote投稿日である。
帰宅後、すぐに投稿。
一安心。
夜、ゆっくりと「次の週のネタを考えよう」と思っていたが、スマホの電池が少なく、この日は早く休むことにした。
感染1日目 6/29(土)
朝遅めに起きて、家族と朝食を。
同時に、週末の楽しみである「虎に翼」を観た。
その後、さてまず勉強でもと動き出すが、ど~うも疲れが残っている。
というか、なんかだるい。
「寝不足かな」と、畳の上に枕を投げ、少し目を閉じる。
しばらく横になるも、回復せず、布団を敷き直す始末。
それでもダメ。
今日はまだ土曜日だし、主治医が午前中なら間に合うか‥‥‥と考え少し迷ったが、診てもらうことにした。
12:00少し前、病院に到着し、診察を受け容態を話す。
喉の腫れもないし、病院では大丈夫ではないかというものの、念のためコロナの検査をしてもらうことにした。
その結果、「陽性」!?
恐れてたことが現実となった。
病院で薬を処方されて帰った。
その内容は解熱剤、めまい止め、倦怠感を抑える薬と、直接コロナに対する薬はなかった。
こりゃ、新型コロナウィルスと、自分の免疫力との対決だなと判断。
すぐ会社の上司に事情を伝え、しばらく会社を休むことにした。
帰宅してそこまでやったが、症状が重くなり、布団にダウンするのだった。
感染2日目 6/30(日)
1日中寝込んでいた。
ただ食欲にはあまり影響がなかったので、薬もあるし、しっかり食べた。
噂に聞いていた味覚の変化もなかった。
食事は家族が用意してくれた。
感染を防ぐため、私も家族も常にマスクをしていた。
寝る時も一晩中だ。
解熱剤を飲んでいたが、この日熱が38.6℃まで出た。
こんなことを書くと誤解を受けるが、幼少期もともと体の弱かった私はよく風邪をひいた。
その風邪に比べると、いちばん苦手な頭痛もないし、どちらかといえば今回はめまいと熱が中心だったので、予想位以上の辛さはなかった様に感じた。
かといってもずっと寝ていたし、スマホを観る気力もなかった。
だが翌日、やや症状が変わるのだった。
感染3日目 7/1(月)
この日から、体の節々に痛みを感じる症状が現れた。
またノーガードだった喉の痛みも現れ、家族がうがい薬を買ってきてくれた。
たまに咳も出て、でっかい黄色い痰も出た。
それでも食事は相変わらず。
「脳に栄養を!」
と、甘いものもよく食べた。
感染4日目 7/2(火)
熱はまだ少し。
体も喉もまだ痛い。
でもこの日は、確実に病状がピークを超えたと感じた。
つまり回復に向かっているということだ。
夜には少しTVを観られるくらいになった。
もちろん無理はせず、1日中寝ていた。
感染5日目
かつ24時間経過観察 7/3(水)
明日から出社するつもりだったので、今日は調子も良いし、経過観察の日とした。
症状的には、まだ喉は少しだけ痛く、声がかれているくらい。
熱もなくなった。
今日は、久々の勉強と、こうしてnoteへの投稿を下書きして過ごした。
まだなんとも言えないが、換気を良くしたのと、マスクが効いたのか、今のところ家族への感染もないようだ。
朝、出勤日と同じ時間に起きて、ひさびさの風呂に入ったが、ヒゲを剃るのが大変だった。
調子も良さそうなので、まちがいなく明日は出社できるだろう。
初日から無理しないように!
7/4(木) 出社するも意外な展開に!?
久々の出社に、同じ部署の人は歓迎してくれた。
しかし他の部署からは批判が。
その原因は「声」
朝から声がかれていて、裏返る始末。
それが「コロナが抜けていない」という不安をあおる理由だった。
考えてみると確かにそうも言える。
これまでをふり返ると、健康より仕事を優先して考えていた。
職場での自分の健康は、よく考えれば、他の社員たち、ゆくゆくは会社全体の健康につながるのだ。
新型コロナを一番軽視していたのは自分だったのだ。
仕事をこなすも、そんな精神的な動揺で小さいミスが目立った。
定時まで働くも、現実の厳しさを味わった1日だった。
帰宅してよく考え、翌日仕事前に通院して、病院で相談することとした。
7/5(金) 病院では良い対応
今朝、出社前に病院へ。
結果は、通常通りで大丈夫とのこと。
コロナで、人によって喉に腫れが残り、回復が長引く人もいるということで、一応薬ももらった。
しかし、5日間過ぎているので、仕事も問題なしとのこと。
なんで昨日、相談のために病院へ来なかったのか残念でならない (T_T)
でもこれで、大手を振って仕事できる!
本日はこの後出社し、結局遅れた分の仕事は残ったが、無事1日を過ごし、事なきを得た。
まとめ 実録「新型コロナ感染」
いかがだったろうか?
新型コロナ感染のリアルな実体験である。
かつては未知の病であり、多くの被害者も出たが、私は何とか生還できた。
じつは私の場合、ワクチンも頻ぱんに射っていたし、今でもマスクを常用し、かなり予防に力を入れているつもりだった。
しかしそれでも感染してしまうのだから、恐ろしいものである。
でもワクチンのおかげで今があるのかもしれない。
次はもうないと思うが、これに懲りず、まだマスクは使用するつもりである。
今回は、特に家族の協力に感謝するばかりである。
みなさんも騒がれなくなっただけで、最近またこのコロナが流行してきたことを忘れてはならない。
その教訓として、読んでもらえれば幸いである。
次回はもっと明るい話題にしよう!!
最後まで、ありがとうございました
<(_ _)>
つづく
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