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初心者でも5分でわかる。WEBマーケティングをイメージ画像で解説
①はじめに
「WEBマーケティング」ってなに?
そもそも。「マーケティング」ってなに?って方向けにざっくり用語を整理してみました。
私も営業からマーケティングを勉強した身ですが、最初は調べるほど混乱した経験があったので、初めてマーケティングに触れる方、さっさと理解したい方向けにまとめてみました。
一言でいうと、
マーケティング = 「売れるまでの流れを作る」
って認識でOKです。
この「マーケティング」の意味って本や組織で意味がバラバラに定義されているので、混乱しやすい原因です。
一応辞書的な「マーケティング」意味は
消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動。(参考weblio)
もう少し、詳しく書くと
マーケティング とは?
「欲しがっているユーザーへ、
円滑にサービスや商品が売れるまでの流れを作り、
自動的に売れるようにすること」
テレアポや商談なしでも。勝手に売れる夢の仕組みを作ろうぜっ!!って認識でOKです
おまけ
※国や組織でバラバラな「マーケティングの定義」
マーケティングの定義とは? 日米のマーケティングの違いや戦略を分かりやすく解説
③で?WEBマーケティングってなに?
一言でいうと、
「WEB(オンライン)という手段」を使った
「マーケティング」を指します
現代のマーケティングは全体で見ると、①「オフライン」と②「オンライン」の2種類にざっくり分類できます
1,「オフライン」マーケティングとは?
一言でいうと、
WEB(オンライン)を使用しない
マーケティング全般を指します。
具体的な媒体は、
販売員、セールスマン、実店舗、TVCM、新聞、雑誌、チラシ、ダイレクトメール など
私達が普段の生活で目にするものが多いはずです。
インターネットが普及する2000年ごろまで、主力だった媒体で現在はオンラインとの併用が進んでいます。
2,「WEB(オンライン)」マーケティングとは?
おまたせしました!今回のテーマです。
一言で言えば
WEB(オンライン)を使用する
マーケティング全般を指します。
WEBマーケティングの例は、おおよそこの3つに集約されます
「」でくくった部分が手段の部分です
・「コンテンツ」マーケティング
・「SNS」マーケティング
・ WEB広告(SNS・動画・アフィリエイト広告など)
「コンテンツ」マーケティング とは?
文字通り「コンテンツ」(作品の内容、中身)を軸にしたマーケティング手法です。コンテンツ(情報など)を提供することで、ファンやユーザーになってもらい、長期的な顧客づくりやブランディングに活用されます
該当する媒体は、
オウンドメディア(自社HP,ブログなど)、セミナー、
他には、
ゲーム、書籍、動画、アニメ、漫画、小説 なども該当します。
「SNS」マーケティング とは?
「SNS」媒体を軸にしたマーケティング手法という意味になります。情報を届けたいユーザーに合わせたSNSを使って、長期的なブランディング、双方向性を活用したファン獲得、口コミ紹介、キャンペーンを促すなど幅広い活用法が業界内で模索されています。
ここ10年ほどで確立した分野なので、トライ・アンド・エラーが盛んな領域です。
WEBマーケティングで使用される主なSNSと用途
・Twitter → 情報拡散、認知向上
・Instagram → ブランディング、ショッピング機能で販売への導線
・Line → ファンづくり、高開封率を活かしたメルマガの代替
・Facebook → ビジネスユーザーをメインにしたターゲティング
各SNSの日本のユーザー数と得意としているユーザー層 (2020年時点)
・Twitter → 約4,500万人 → 20代の若年ユーザーが多い
・Instagram → 約3,300万人 → 20~40代の女性ユーザーが多い
・Line → 約8,300万人 → 日本国内で最大の使用率
・Facebook → 約2,600万人 → 30~60代の男性ビジネスマン
こんな感じで、ターゲットや用途に応じて違いがかなりあります。
「Line」マーケティングとか、「Facebook」マーケティングとか、WEBや書籍のタイトルで踊ってますが、
要するに、
「SNS」使って、「オンラインで販売の流れ」をつくろうとしてる。
ぐらいの認識でOKです!
データ参考
日本・世界のSNSユーザー数まとめ
Facebook・Twitter・Instagramの違いと使いわけ方まとめ
WEB広告 とは?
「WEBページ」や「Google検索」などに表示される広告全般を指します。掲載の形態、媒体によって非常に種類が多いので代表的な広告形態に絞って解説します。
WEB広告の特徴
・?件閲覧で?円、クリック単位、など低予算からスタートできる
・ツールにデータがほぼ残るので、正確な改善行動が取りやすい
・1日単位、時間単位で結果が出るので高速で改善しやすい
特に重要なのは、
①リスティング広告
②動画広告 です
「リスティング広告」
Googleで検索したときに検索結果の上部に出てくる広告。
特徴
・タイトルと文章を書くだけですぐに出稿でき、結果が出るのも早い。
・低予算、キーワード単位の絞り込み、管理ツールの情報の多さ など、
ニーズの強いユーザーに狙いを絞ることができるため
短期間での改善・結果を出しやすい初心者向けの広告。
「動画広告」
Youtubeが代表的、動画再生の前、途中、に挿入される広告。
特徴
・他の広告と比較しても伝達できる情報量が多い
・Youtubeであればリスティング広告と同じ管理ツール、低予算で管理できる
潜在的なニーズある層へのアプローチ、
まだ知らない層への認知・ブランディングなどの目的が多い
その他の一般的な広告
「ネイティブ広告」
主にSNSやブログなどに見られる広告。表示しているコンテンツに紛れ込む形でユーザーに不快感を与えないように配慮された広告の形態
「リターゲティング広告」
広告というよりは仕組み。特定のユーザーが広告をクリックするとそのデータを元に一定期間ユーザーを広告表示で追跡する
「SNS広告」
広告料を支払ってSNS内で広告掲載を行う。基本的には「リスティング広告」と同様に扱えるが、独自の特徴がある。
まとめ
Q,マーケティングってなに?
→ 「売れるまでの流れを作る」こと
Q,WEBマーケティングってなに?
→ WEB(オンライン)を使って、「売れるまでの流れを作る」こと
Q,WEBマーケティングって具体的にどんな種類があるの?
・「コンテンツ」マーケティング
・「SNS」マーケティング
・WEB広告 など
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
理解の入り口になりましたら、幸いです。
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