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読書感想 時をかけるゆとり 浅井リョウ著 を読みました!

こんにちは、じゅくしんです。

たまにはエッセイを読もうかと手に取った。

年代がわりと近いこともあるのか、作家のエッセイというよりは、友達のブログを覗いているような感覚。

文章を読んでいると、なんだか身近にいそうな、うっかり自分も友達になれそうな感覚になってしまうけれど、実際は高学歴だし直木賞作家だしで全然身近じゃない笑

本人が描写する自身の性格はコミュ症でネクラなんだけど、本書に書かれているエピソードだけ冷静に読んでると普通にリア充よりで、交友関係も広いし、活動的。

あえて自虐することで上手いこと嫌味にならないバランス感覚で書いているなぁと思った。

しかし、高校時代はバレー部に所属していて、ハロプロヲタで、尊敬する人は藤井隆というのは…めちゃゲイ要素あるのに…でも既婚者なんだよなぁ。こんなこともあるのだな。

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