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気持ちの整理と、後悔と、懺悔と、行方不明の長男の兄の話!の巻

2022年11月8日~11月24日の誤嚥性肺炎で施設から病院へ運ばれてから、葬儀迄の怒涛の2週間余りの凝縮した濃密な月日を振り返っていた…。

更にはこの10年余りの、いや、厳密には20年余りの親不孝を本当に申し訳なく思っている。

特に、この10年余りの年月は、更年期障害が何年も続き、鬱状態にまでなったし、更にそんな状況下で母上様に合わせる顔がないと、頑なに心を閉ざして母上様の現実を見ないようにしてた…。

母上様への仕送りを姉に送ってはいたのだが、不安定な体調と精神状態の中、完全に私は母上様の現状と現実から逃げていた…。

そして、2020年の9月に霊視鑑定のヨーコさんが、頑なに面会するのが怖かった私の心中を察するように、背中をポンと押してくれて、実に18年振りに母上様の待つ大型台風が上陸する最中の福岡へ、飛行機が欠航となり、始発の新幹線で向かったのである⬇️


ヨーコさん、本当にいつも有り難う御座います。

霊視鑑定ヨーコ
サイキックガーデン⬇️


この時、最初、私が誰だがわかってなかったが、最後には手を振ってくれたのを、覚えている…。

更に、翌年の2021年の11月の福岡出張施術&パワースポット巡りツアーin高千穂の時も、前乗りして面会してから…。

そして、2022年11月8日~11月24日の葬儀迄の出来事へと繋がるのである⬇️

今思えば、『いいよ、高千穂行っておいで!まだ逝かないから大丈夫!』
と、母上様が送り出してくれた気もするんだよね…。

結局、私は2週間で、東京~福岡間を2往復したわけだが

バラバラだった家族を、ひとつに集める為に母上様は最後の力を振り絞り体張って頑張ってくれたんだなと思うと、泣けて来る…。

だが、しかし…勝手に向こうから縁を切ったらしい行方不明の長男である兄だけには、連絡取れずに腹立ったので、葬儀の当日に Facebook で同性同名のアカウントを見つけた私は、サクっとメッセージだけは送ったのである。

『もし、人違いならばすみません。
母が亡くなりました。
11月24日の今日が葬式です。
もし、貴方が兄ならば連絡下さい。
宜しくお願い致します』

とね…。

珍しい名前なので、恐らく本人だと思うのだが、Facebookもアカウント作ってあるだけで活用してはいないみたいな感じだったけど、伝えるだけは伝えないとと思ったし、縁切るのは勝手だが、母上様の最後くらい見送ってから人として長男としての義務をキッチリ果たしてから、私達と縁を切りやがれ!(怒)

と、思ったからである。

だから私は、 livedoor blog、note、Twitter、Instagram、Facebook、と、普段活用してるツールを使って母上様の最後の2週間を公開した側面もある。

母上様は、20年間も音信不通で行方不明の長男とも会いたかった筈でしょ!(怒)

馬鹿長男!!!💢💢💢

と、また兄への怒りが込み上げて来たが、恐らく2度と関わらない人になるだろうとはわかってはいるのだが、母上様の気持ちを考えるとどうしても書かずにはいられなかったのである。

風の噂では、神奈川県横浜市にいるらしいとの情報があるので、私と似た顔の中高年男性を見かけたら私まで通報して頂きたい(苦笑)

まあ、今更、行方がわかったところで、もう全てが遅いんだけどね…。

母上様が生きていたら、『喧嘩せんとよー!!!』と、博多弁で止めに入ってた筈だしね。

私の家族は、紆余曲折波乱万丈な家族で、いろんな事情で一家離散状態だったし、長い事、田舎町の中で母上と父上は別居してた事もあるし、本当に大変な家族だったし、母上は苦労ばかりして来た人で、愚痴も多いが(笑)

基本的には、底抜けに能天気にド天然で明るい人だったからこそ、辛い現実も救われた面もたくさんあるわけで、せめて最後くらいはちゃんと長男としての義務くらい果たして欲しかったと思ったわけよ。

馬鹿野郎ー!!!💢💢💢

更年期障害で苦しんで、母上様への親不孝への後悔と、辛い現実の板挟みで更に苦しみ、母上様の施設での闘病の現状から逃げていた私だからこその親不孝への後悔が辛く心苦しくて、それでもほんの少しの勇気だけで最後の3年間は施設へ面会にも行けたわけだし、だから長男である兄にも、逃げて欲しくはなかったのである。

取り敢えず、インターネット上でやれるだけの事は書き込んで来たので、どうか長男の目に止まるように後は運に任せて祈るだけである。

49日迄は、母上様の遺骨は長女である姉の家にあるから、せめて手を合わせに福岡へ行って欲しいと願う。

縁を切るのは勝手にすれば良いけど、せめて最後くらいは母上様の遺骨に手を合わせて懺悔して後悔して涙のひとつも流して、長男としての義務と責任果たしてから、行方を眩ませ!!!!

と、思うのであった。









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