人材の価値=スキルの掛け合わせ

さて、前回の投稿から随分と経ってしまった。笑

継続がいかに難しいことかよくわかる。

気を取り直して再開していこうと思う。(1日1記事は難しいだろうか、、)

今回は【人材の価値】について簡単に。

昨日、ビジネス用マッチングアプリにてご縁を頂いた方とzoomでお話させて頂いた。本業を会計士・税理士とされている方だ。お人柄など含めとても素敵な方だったのだが、一番面白かったのは【ご経歴】だ。

会計士・税理士を本業にしていながら、【人事分野】にも少しご経験をお持ちだったのである。採用周りなどでも企業の力になれるとのことだった。しかも、会計士とは別で一般企業にも所属され、まさに二足の草鞋だ。

シンプルにそのご経歴が面白かったのだが、大事なのは【異なる分野のスキルを併せ持つ】という点だろう。会計・税務周りは本業ゆえ勿論プロ。一方、その道のプロではないものの、人事分野もスキルを持ち、企業の新卒採用強化などで貢献できるのである。

リクルート→奈良の一条高校?の校長というこれまた面白い経歴を持つ藤原氏も同じことを話している。

要するに、一つのスキルだけでなく、二つ三つとスキル(得意分野)を増やして、それを掛け合わせるとより人材としての価値が高まるということだ。

勿論、一つのスキル・分野をとことん突き詰めて、極めて、国内で五本の指に入る、なんてレベルまでいけたのであればそれはそれで○だろう。

しかし、大多数の人間がそのようなレベルに到達することは極めて難しいのもまた事実。故に、二つ三つとスキルを身につけ、それを掛け合わせて、自分が提供できる価値を増やし高めていこうということだ。

非常に納得である。自分も、【営業(細かく言うなら法人の新規開拓営業)】をもっとスキルアップさせるのは勿論だが、他にもスキルを身につけようと思わせて頂けた。

【追加】

自分がこの方からのお話で感じた大事な点がもう一つあった。

それは、スキルの"ギャップの大きさ"である。

今回の方のように、本業は税理士会計士でありながら、人事分野もお手伝いできます。というのは、なかなかの"ギャップ"ではないだろうか。

"え、税理士なのに人事分野も、、⁈"と少なからずなるのではないだろうか。

ギャップは人を惹きつける、とよく言われるが、これはまさにそれに当てはまる気がする。

自分も"営業"と大きくギャップのあるスキル・分野で力を身につけてもいいのかもしれない。


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