【仕入れ】想像の外側=惹きつけ

今回はとある企業とのやり取りにて体験したことを。

セミナーをwebから予約したのだが、【現地会場】での予約をしてしまい、【zoom参加】に切り替えようと思った。

お客様窓口に電話をしてその旨をお伝えし、【zoom参加】に変更頂くことが出来て一件落着。

この際の対応女性(40代だろうか)がとても丁寧だった(「不安にさせてしまって申し訳ございませんでした」ととても丁寧に仰ってくれたのである)ことは勿論なのだが、もっと驚いたのはその後だ。

その電話を切った後、少し経って別の女性から電話があった。

「先程はご不安に思わせてしまい申し訳ございませんでした。zoomでのご参加でこちらも確認出来ました。URLなどもまたお送りさせて頂きます。」

といった具合に、わざわざ別の方(恐らく1人目の方より役職などが上の方なのだろう)が、しかも電話で連絡を下さったのである。

なんと丁寧で親切な対応だろうか。驚いたと同時に、素敵な方々だなととても惹きつけられたのである。

そもそも、僕は"不安"があったわけではない。シンプルに、「あ、zoomでの参加ってこと言っとかないと。電話しよ。」と思っただけ。つまり、ほんの些細な事だったのだ。

にも関わらず、女性お二人はこれを些細な事と捉えず、「お客様に不安を抱かせてしまった。申し訳ないことをしてしまった。」と真摯に真剣に受け止めて下さったのだ。

タイトルに結びつけて締めに入るが、普通ここまで丁寧に親切な対応をして下さる企業のお客様対応がいるだろうか、いやそうそういない。

これが僕には"想像の外側"だったのだ。いわゆる"普通"から外れてるということ。"ギャップ、差別化"なんて言葉でも表現出来るかもしれない。

そしてこの"想像の外側"というものが、相手を一気に惹きつけることになるのである。"ギャップに惹かれる"的なことだ。

このことをほんの些細な電話での出来事から、肌で感じさせてもらえることができた。

とても良い学び仕入れになったし、なにより、僕はこの会社に一層惹きつけられファンとしての気持ちが強くなったのである。

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