NHKスペシャルの確変
先日夜中にやっていた「コロナ新時代への提言～変容する人間・社会・倫理～」と言う番組。NHKスペシャルのプロデューサー、ディレクター観点に脱帽した。普通のNHKチャンネルとはクオリティが違うと言いますか、本気度が違うし、観点が鋭いという感じです。
人類学者、歴史学者、哲学者。三者三様でありながら彼らの見る視点は共通項が多々あり、このコロナウイルスによって生まれた多くの事象の中から自分がフニ落ちず悶々としていた事の中の「行動的自由の制限」
「感染後に家族から離れ帰宅した時には遺骨としての帰宅」「ウイルスが武漢からと言うがそもそもを辿った時の環境破壊問題」自分の考えていることは特別で偏った思想なのか？間違っていて世の中の人からしたらアイツはまたあんな事を言っているのか？と少し思い始めていた。
なんとなくリモコンを取りチャンネルを止めて見入ってしまった偶然のこの番組でフニ落ちる事が多々あり自分の考えもまた「一つの思考として許される事」なんだなと感じる事ができた、心に火を灯された番組だった。ぜひこれは見て欲しい。
自然により密接に調和をテーマにしながら生活やスキーやサーフィンをしているとそんな精神的な部分がより良い方向へと心を導いてくれる気がしています。
NHKの回しもんでもなんでも無いが、NHKの中でNHKスペシャルはかなり面白く深いコンテンツが多い。コロナ新時代が生んだ中で我々が進む道とは「新たに」なのか「昔のように」なのか。勘違いに気づく事が地球との共存、調和を助けてくれる方法だと俺は思う。
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