270の旅路 Day139

2017年10月20日
Masqoodの家

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　10時までウダウダしながら朝ご飯を済ます。今日で家にある卵が終わってしまうらしい。悲しい。家のおじいちゃんが賢明に伝わらない言葉で教えてくれる。「トゥール」という言葉が卵ということ以外はよくわからないがそれでも「言ってみろ」というので、言ってみる。そろそろ何を言っているのか意味を知りたい。。。

　外でこの日記を書いていると木の葉が風で飛んで行っている。秋はもう終わるんだなぁとスリナガルの空港が見える方を眺めていた。

インドで太陽は黄色のようだ。

　今日は金曜日。学校は半日授業のようだ。２人が帰ってきて来るのでブログの作業を終わらせて一緒に遊ぶ。絵描きをして日本のようすを伝えようとしてみたり、無視とか信号機の描き方の違いを楽しんだりした。

　そしてクリケット。いつものように家の下の空いた田んぼでやる。これと言って普通にやっていたのだが、ふと一人旅の意味をぼーっと思っていたら、降ってきたように思いついた。

「旅＝修行」

　それを知った瞬間、すべての曇りが光に変わったような感覚を持った。クリケットが終わったので、ヌンチャイを飲んでパソコンへ直行。忘れないうちに思っていたことをすべて書き留めた。

　夜、みんながPS3に夢中になっている最中、ノートを書き進めるとなんだか変な言葉が思いついた。

Titicodiyo!

よくわからないけど、いい言葉を思いついた。まるでメリーポピンズに出てくる「Supercalifragilisticexpialidocious」のようだ。なんだか楽しい。

　明日はGulmargに行くのかな。。。？丹田を鍛えながら今日はすぐに寝よう。