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就活生の不安に応えてみた!

就活をもっと面白く

就職活動を1年半
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
TEDxYNUに登壇「自己分析2.0」
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

目的はすべての就活生が
後悔なく納得して就活を終えること

就活エンタメ化計画という夢を掲げ
就活をもっと面白くする情報を発信!


『希望の会社に受かるのか不安』
『面接で落ちた時のことを考えると不安』
『いきたい就職先に就けるのか不安』

就活生からこういう相談がありました。

まず、僕が伝えたいことは

その不安が完全になくなることはない。

どれだけ準備しても練習しても、就職したい気持ちは強くなっていくし、そこに就職したいという想いが強ければ強いほど、その不安は強くなる。

それに最終的に採用、不採用を出すのは会社側だからどれだけ考えても結果は分からないし、変わらない。

だから、出来ることは2つ。

1つは自分の中で納得のいく結果を出すこと。

こんだけ準備も練習もやったし、本番も出し切れた。もうこれ以上やれることはない。

って思える状態にもっていくこと。結果が望んだものじゃなくても、悔しさはあったとしても「合わなかったんだな」って思えて、むしろ不採用という形で教えてくれたことに感謝できる。

もう1つは他の選択肢も持っておくこと。

どうしてもここに就職したいって思える程の会社に出会えたことは素敵だなって思うんだけど、その状態になると他の会社が良さが見えにくくなることがある。

実際に僕も就活1年目の時はそうでした。
どうしてもリクルートに就職したいと思ってたから、他の会社が全部いまいちに思えて「第一志望じゃないしな」というフィルターで見てしまってた。

結果的に僕はリクルートから内定は貰えなくて就職浪人することを決めたんだけど、その選択ができない人もいると思う。

だから他の選択肢も持っておこう。

その会社にどうしても就職したいと思える理由はなんなんだろうか。仕事内容か、ビジョンなのか、待遇なのか、人なのか、一つじゃなくていろんな理由があると思う。

その理由は自分の中で明確になれば、その条件を満たせる環境はどこだろうって探すことができる。もしかしたら全く考えてもなかった別業界や別職種の仕事に出会えるかもしれない。

僕もこの考え方で選択肢を増やそうと、人材系ばかり見ていた中で1社ブライダル系の会社も受けました。


採用、不採用はどれだけ考えても分からないし、変わらない。

もし不採用だったとして、悔やんでも悩んでも凹んでも時間は止まってくれないし、他の企業の選考はどんどん進んでいく。良いなって思った企業が気づけばもう選考を終了してるってこともある。

だから動こう。

転職が当たり前になってきてる世の中だけど、新卒の就活は一生に一度きりだからこの機会を最高に楽しもう。

避けられないものは楽しめ。


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