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我が瞑想メソッド

今朝、ゴミ捨てに行ったときに、


ふと気持ちよさが身体を突き抜けました。


そう、ここ最近ハマってる「瞑想」。


色んな瞑想のやり方がありますが、


近頃は、あのGoogleさんも企業で取り入れているとのことで、


別名「マインドフルネス」というものが流行っていますね。


はてさて、本やYouTubeなどを見て色んな瞑想をかじってきましたが、


なんだか最近これは自分のメソッドにもなるのではないかと思い、書き記したくなりましたので、気分が迷走しないうちに書いておきたいと思います。


なんてな。


では、迷走…「瞑想」について、わたしなりに学んできたことをまとめてみます。




我が瞑想の定義


まず第一に、瞑想とはなんぞや?

ということですが、ご存知の方も多いと思いますが、

わたしなりの解釈を定義していきたいと思います。


瞑想とは…


『過去や未来に囚われず、今に集中する訓練』


と定義しています。


そもそも瞑想は何のためにやるのか?


瞑想をする意味とは…


「心を今ここに落ち着かせ、存在しているだけで幸せであることを感じること」


とでも言いましょう。


あなたに不安なことがあるかもしれません。


よーく思い浮かべてみてください。


その不安は未来のことではないですか?


あなたにとってイライラすることがあったかもしれません。


よーく考えてみてください。


そのイライラは過去のことではないですか?


そうなんです。


ほとんどの人が過去と未来に囚われ、


感情や思考を奪われているのです。


『いま、ここ』


に集中して、その連続を意識して生きている人はどれだけいるでしょうか?


そのための「いま、ここ」に意識を戻すことが


「瞑想」とも言えるでしょう。


我が瞑想メソッド4選


ここでわたしが色々と学んだ中で良かった瞑想を書き記していきます。


呼吸瞑想


呼吸と瞑想は深い繋がりがあります。


呼吸は唯一、人間がコントロール出来る自律神経とも言われています。


呼吸法はたくさんありますが、わたしの場合、


「意識」が大事ということを頭に入れることを最も大切にしています。


その意識とは…

  • 呼吸だけに意識を向ける

  • 吸うときは腹式でも胸式でもなく背中に入れるイメージを持つ

  • 吐くときは手のひらの中央、足の中央から出ていくイメージを持つ


といったもの。


後述しますが、瞑想で大切なのは、


「自分の内側に意識を向けること」

「例え意識が外へ向いてもまた自分へ戻すこと」


うまくいかなくても、戻ってきて良いんです。

なぜなら「意識」が大事だから。


吸う秒数も吐く秒数もこだわりはありません。


鼻からでも口からでも大丈夫です。


ただただ、先程の3つのことを意識してゆっくり自分のペースで呼吸をしてみましょう。


呼吸法はもちろんリラックスした姿勢で雑音が多すぎない場所で行ってみてくださいね。


オカン・メソッド応用


わたしが最近ハマってる「ネドじゅん」さんという方。

知ってる方は知ってると思いますが、

「右脳さん左脳さん」という本の著者です。


この方のメソッド、その名も「オカン・メソッド」は、

先程の呼吸法と似ていますが、

いわゆる勝手に浮かんでくる自分の思考を遮る方法です。


ちなみにこのネドじゅんさんは、自動思考が無くなり、

存在していること自体で常に幸せを感じている状態になっているとか。


わかりやすく説明すると…

左脳は自分の思考に関わる分野で、自動的に心(感情)と脳(思考)を遮断したりできちゃうみたいで、それが余計な思考に繋がっているとのこと。

ちなみに右脳は、感情や感覚などを司る場所で、より心(感情)と繋がっているところ。

特に現代人はこの左脳と右脳での機能が左脳よりになっている人が多いため、自己肯定感や存在しているだけで幸せという感覚を感じにくくなっているのではないか、ということが本題であります。


本格的な説明はネドじゅんさんのYouTubeを見てもらうとわかりやすいのでそちらをご覧ください。


引用:オカン・メソッド基礎編1「自動思考に気づく」


そのネドじゅんさんのオカン・メソッドのやり方として

  1. 左脳の自動思考に気づいたら「いま、ここ」と呼吸をしながら意識を自分へ向ける

  2. その後、口角をあげニコッとする

  3. その後、小さくガッツポーズをする


簡単に言うとこんな感じです。

つまり、自動思考している自分に気付き、それを遮断し、気づいた自分にOKサインを出すことを繰り返すとのこと。

これを2ヶ月程、気づいたときに繰り返すことで、ネドじゅんさんのような幸せな状態に持っていけるとのことです。

そんなわたしも、8月に入ってから実践中ですが、良い感じに幸せを味わっています。


他にもネドじゅんさんの動画で「エレベーターの呼吸」というのもあるので是非お試しください。


引用:オカン・メソッド基礎編2「エレベーターの呼吸」


眉間に太陽


これは書いて字の如く「眉間のシワのところにお日様を当てること」です。


実は、数年前、神様の声が聞こえるようになったあるスピリチュアルの方から、全国の神社に「光降ろし(ひおろし)」という儀式をしてくれとお願いされたことがあります。

※光降ろしについてはまたの機会に書きたいと思います。


その際に、お天道様のエネルギーを眉間に当てると、第三の目のポイントにもなり、エネルギーがもらえ循環するとのお話がありました。


現代版で説明すると、おそらく松果体という古来からある脳の部分が電磁波などの影響で石灰化されて、ほぼ機能せず第六感などの感覚が鈍くなっている人が多いとのこと。

その第六感の感覚や、古来からの太陽のエネルギーを浴びるために、眉間にお日様を当てるというメソッドです。


なぜ、これが瞑想なのか。


やってみるとわかりますが、めちゃくちゃ気持ち良いんです。


そうなんです。


太陽の光を眉間に当てることを「意識」するだけで、


気持ちが良く幸せな気分になるんです。


つまり「余計なことは考えていない時間」が存在するんです。


また科学的にも幸せホルモンのセロトニンが生成されるには太陽の光を浴びるという説も証明していることになるでしょう。

浴びるだけで勝手に瞑想。そして無料。


こんないい手はありません。


お灸瞑想


これはわたしが勝手に名付けて始めた(始めたい)ものです。


お灸って、誰かにしてもらうもの、だけではないんです。


おそらくこれを読んでいる人は、実際にお灸をしたことがある方もいるかもしれませんが、そのほとんどの方が、「せんねん灸」という台座が付いたお灸になるでしょう。


せんねん灸


わたしがお灸瞑想をしたいと考えているのは、本来のお灸、いわゆる「もぐさ」を捻り、米粒くらいのお灸に、実際に線香で火をつけていく、というものです。


ちねるお灸(透熱灸)というやり方


これを素人が人にやるのは火傷のリスクが伴うので、それはやりませんが、板の上などで、そのこよりのようなもぐさに火をつけていく動作をリズミカルにやっていくという瞑想です。


いわゆる「今に集中する」という訓練です。


ちなみに、お灸に使われるもぐさは、ヨモギから出来ているので、自然のまま、匂いも煙も癒やされるものです。


視覚も嗅覚も、五感をフルに活用する瞑想。


それがお灸瞑想。


まだ企画が進んでおりませんが、必ず企画して実行する予定です。

お楽しみに。


我が瞑想メソッドまとめ



そんなこんなで、偉そうに瞑想について書いてきましたが、

どれも共通点は、

  • 「いま、ここ」に集中すること

  • 今を生きること

  • 身体から脳へアプローチ

  • 五感を活かすやり方

  • お金がかからない


というところです。


幸せについて、記事を書いていることが多いですが、


幸せについて考えすぎているのも「幸せ迷子」とも言えるかもしれません。


つまり、幸せは「掴むものではなく感じるもの」。


『気づいたらそこにあったもの』


という認識くらいがちょうど良いのかと思います。


「瞑想」という2文字だけ見てしまうと、


座禅でも組んで宗教でも始めたの?


なんて声が飛んできそうですが、


いやいや、そんなことではなく、


例え、宗教でもスピリチュアルでも、


自分が気持ち良くて幸せになるのであればそれはそれで良いではないですか。


ここまで来ると、「では何のために生まれてきたのか?」

『それは幸せになるためです。』


なんて、あっさりした解答が脳裏をよぎりましたが、


それもそれで何でも良いわけです。


なぜなら、そんなことより、「いま、ここ」。


わたしは、今この文章を書けているだけで幸せでございます。


そして、この文章を読んで下さっている方がいると思うだけで、


その幸せが倍増します。


さらに有り難いことにスキやコメントを下さる方もいることに、


幸せは何倍も膨らみ、


その大きくなった幸せは1人では抱えきれなくなるので、


誰かに渡したくなって、それがあなたの心や世の中が循環していくことになるでしょう。


そう、わたしたちはいつでも幸せになれる。


じゃない。


すでに幸せなんだ。


今日もありがとう。


最後までお読み頂きありがとうございました。


にこっ。

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