あき

料理を作ること、食べることが好きです。またお酒を飲むことが好きで特にクラフトジンが大好…

あき

料理を作ること、食べることが好きです。またお酒を飲むことが好きで特にクラフトジンが大好きです。 クラフトジンについて色々語っていければと思います。

最近の記事

クラフトジンのこれから 2022.07

どうもこんにちは、あきです。突然ですが今回を持って一旦ジンについてのことを更新を終了しようと思います。理由としましては、単純で面倒になったからというのがあると思います。 気持ちが切れたというのか、ある程度更新して満足してしまった、駄文ですが、やっぱり誰からもいいねされなければ、それだけ需要がない.…ということですかね(苦笑)  週刊連載の漫画家が打ち切りを宣告されたようなラストみたいなそんなことかなと思います(笑) 2022年、色んなジンを買いました。写真だと、上の左から、

    • 空ビンさえも愛おしい

      どうもこんにちは、あきです。こんかいはジンのボトルの空ビンについて書こうかなと思います。 こう、学生時代に当時まだCD全盛期だった時代。洋楽のアルバムのジャケットを見て、「何だこれ?」と買ったことが多々ありました。 大人になり、お酒を嗜むようになり、ジンやウイスキーを飲むようになりました。自分の場合はジンからですが、味はもちろんなのですが、まぁ魅力的なボトルが多いこと多いこと。ついつい色んな銘柄を購入しております。 そんな中で空き瓶が捨てられずに溜まっていく一方..…

      • THE WORLD GIN DAY 2022

        どうもこんばんは、あきです。2022年の6月11日は今年のワールドジンデイでした。 毎年6月の第2土曜日がワールド・ジン・デイ(World Gin Day)とされており、2019年、2020年はジンフェスティバル東京というイベントが開催されており、私も2年連続で参加させていただきました。  ここ近年はコロナの影響でなかなか開催することもできず、今年2022年は乾杯リレーということでしたが、仕事で日程調整がつかなかったため、後日おうちジンフェスを実施いたしました!! 1.モン

        • #20 夏のジン探しの旅2022@Antonic 中目黒

          どうもこんばんは、あきです。今回は2022年の5月末になるのですが、中目黒のアントニックさんへ、夏買おうと思うクラフトジンを探しに行ってまいりましたー。少しですが紹介しようと思います。 BEAR'S BOOK GIN 「それは飲む物語」と称された熊本県発のクラフトジン。焼酎とかをベースにしているのではなく、きちんとニュートラルスピリッツを使用されているジンです。ちなみに製造元は高橋酒造さんというところで、「白岳」や「しろ」という米焼酎を作っている会社です。  日本由来のボタ

        クラフトジンのこれから 2022.07

          #19 THE STIN STYRIAN DRY GIN OVERPROOF

          どうもこんばんは、あきです。今回はオーストリアのジン、STINのオーバープルーフというジンについて紹介しようと思います。 STINについてSTINというジンについては、オーストリアが原産のジンになります。 原材料といいますか、メインのベーススピリッツはバーボンと同じくトウモロコシが原材料となります。   と、あるとおり、リンゴがキーとなっているジンなのですが、こちらのOVERPROOFについてはアルコール度数が57%もある、ウイスキーでいうとカスクストレングスと言ったアル

          #19 THE STIN STYRIAN DRY GIN OVERPROOF

          #18 季の美 Special Pairing@Antonic[中目黒]20220521

          どうもこんばんは、あきです。今回は2022年5月21日に中目黒のAntonicさんで、京都蒸溜所の季の美をフューチャーしたイベントが開催されたので、足を運んでまいりました。 季の美を彩るボタニカル以前にも書きましたが、季の美は京都で作られるクラフトジンで日本におけるクラフトジンのパイオニア的存在です。 今回のイベントは「キーマカレー」☓「季の美のボタニカル」 季の美が持つ6エレメンツから、ジュニパーベリー・柚子・山椒・生姜・玉露・赤しそをドライキーマカレーに組み込みました。

          #18 季の美 Special Pairing@Antonic[中目黒]20220521

          #17ゴールド999.9ジン(GOLD 999.9 GIN)

          どうもこんばんは、あきです。今回はその見た目のインパクトが絶大なゴールド999.9ジンというフランスのジンを紹介しようと思います。 ・ゴールド999.9ジンとは?私も最初見たときに、そのインパクト抜群の純金のボトルに驚いてしまいました...… なんだこの成金趣味のようなお酒は...…ゴールドジン???聞いたことないなぁ..…そんな出会をしたジンでございます。 最初にジントニックでいただいたとき、すごく柑橘系の聞いたジントニックだったことを覚えています。 ゴールド999.9ジ

          #17ゴールド999.9ジン(GOLD 999.9 GIN)

          #16ジーヴァイン ジン フロレゾン(G'VINE GIN FLORAISON)

          どうもこんばんは、あきです。今回はフランスからジーヴァイン ジン フロレゾンというジンを紹介しようと思います。とても華やかでフローラル。個人的には大好きなクラフトジンの一本です。 ・ジーヴァイン ジン フロレゾンとは?こちらのジンはフランス産のジンなのですが、ジーヴァインは今回紹介するフロレゾンというジンとノエゾン・ジン(旧名はジーヴァイン ノエゾン)の2種類が大きく分けるとあります。こちらのフロレゾンが爽やかで芳醇系、フロレゾンの方がボトルも黒で統一され力強くドライでスパ

          #16ジーヴァイン ジン フロレゾン(G'VINE GIN FLORAISON)

          #15パンダ・オーガニックジン(PANDA OGANIC GIN)

          どうもこんばんは、あきです。今回はベルギーから、ボトルのパンダちゃんが可愛いパンダ・オーガニックジンを紹介します。 1.パンダ・オーガニックジンにとは?個人的に面白いジンだなと思うのがスペインとこちらパンダを作っているベルギー。ベルギーって個人的にチョコレートのイメージが強いんですが、ジンも個性的でなかなか面白いんです。 このパンダ・ジンは世界で初めてライチをベーススピリッツとして使用したジンで素材はオーガニックなものを使用。使われているボタニカルも、パンダの可愛らしさも唯

          #15パンダ・オーガニックジン(PANDA OGANIC GIN)

          #14バスタブ・ジン(BATHTAB GIN)

          どうもこんばんは、あきです。今回は唯一無二のジン バスタブ・ジンを紹介しようと思います。 1.禁酒法と密造酒このジンを語るには「禁酒法」の歴史が大きく関わってきております。 昔イギリスでは禁酒法という法律があり、そのため法の穴を抜けて、浴槽(バスタブ)にお酒+ボタニカルを漬け込む浸漬法と呼ばれる、蒸留するのではなく、漬け込むことによってベーススピリッツにボタニカルを漬け込む方法がとられたジンでした。あくまで密造酒なのでわかる人がわかるお酒という感じでつくられたジンでした。

          #14バスタブ・ジン(BATHTAB GIN)

          #13 ザ・ボタニスト(THE BOTANIST ISLAY DRY GIN)

          どうもこんばんは、あきです。今日はスコットランド アイラ島からザ・ボタニストというクラフトジンを紹介しようと思います。 1.ウイスキーを語る上では欠かせないアイラ島についてスコッチ(スコットランド産ウイスキーを)を語るうえでは絶対に欠かすことのできないアイラ島。(スコッチ6大生産エリア:スペイサイド、ハイランド、ローランド、キャンベルタウン、アイランズ、アイラ島) その中でも、アードベッグ、ラフロイグ、ラガヴーリン、ボウモアなど独特のスモーキーさ磯臭さのする強烈な個性のする

          #13 ザ・ボタニスト(THE BOTANIST ISLAY DRY GIN)

          #12シップスミス・ロンドンドライジン(SIPSMITH LONDON DRY GIN)

          どうもこんばんは、あきです。先日のBRITISH SWAN PARTY繋がりで今回はクラフトジン、ロンドンドライジンを語る上では外せないシップスミスについて書いていこうと思います。 シップスミスとは?シップスミスを語る上で外せない3人のキーマン。サム、フェアファックス、そしてジャレッドこの3人の奇跡の出会いと情熱が、イギリス・ロンドンに本物のジンを作る。そこから生まれたこのシップスミス。 幼なじみのサムとフェアファックスが大学生の頃にアメリカでクラフトビールの大流行を目の

          #12シップスミス・ロンドンドライジン(SIPSMITH LONDON DRY GIN)

          #11 BRITISH SWAN PARTY(SIPSMITH)

          どうもこんばんはあきです。GW真っ只中の5月5日、東京・中目黒のThe World Gin&Tonic 〔Antonic〕さんにお邪魔してシップスミス・フェアが開催されてましたので行ってまいりましたー。 2020年の10月にオープンした、「ジントニック専門店」ということで、世界から日本のクラフトジンのジントニックが楽しめるお店です。 定期的なイベントも開催されておりまして、コロナが減ってきた現在、わざわざ遠征したりすることもあるぐらいハマっているお店です。 シップスミスとい

          #11 BRITISH SWAN PARTY(SIPSMITH)

          #10ノルデス アトランティック ガリシアジン(NORDÉS ATLANTIC GALICIAN GIN)

          どうもこんばんは、あきです。今回でめでたく10回目!!ってなわけで今回は個人的に最も思い入れのあるジン「ノルデス アトランティック ガリシアジン」について書いて行こうと思います。 1.クラフトジンにハマるキッカケとなったノルデス以前にもNOTEで書きましたが、私がクラフトジンにハマるキッカケとなったのが2014,2015年頃でしたかね。それこそ、今まで紹介した、ビーフィーター、タンカレー、ゴードン。あとは個人的に苦手なボンベイ・サファイアなどスタンダードなジンがあり、あとは

          #10ノルデス アトランティック ガリシアジン(NORDÉS ATLANTIC GALICIAN GIN)

          #9 スタンダード3(STANDARD・3) ビーフィーター・タンカレー・ゴードン(BEEFEATER GIN・Tanqueray London Dry Gin・Gordon's London Dry Gin)

          どうもこんばんは、あきです。今回は以前紹介した、ジンの歴史において重要なジン、ビーフィーター、タンカレー、ゴードンを贅沢に飲み比べしたいかなーと思います。 ジントニックを飲み比べますタンカレー ロンドンドライジン フィーバーツリー+ライム入り 切れ味鋭いキレのあるジントニック。ライムの風味も良く、夏にゴクゴク飲みたい感じ、さしずめビールでいうとスーパードライ的な感じ(ちょっと違うかな?)  その洗練された味わいはスパッと切る刃物のような鋭角な感じ、鋭いジンというかやっぱり

          #9 スタンダード3(STANDARD・3) ビーフィーター・タンカレー・ゴードン(BEEFEATER GIN・Tanqueray London Dry Gin・Gordon's London Dry Gin)

          #8ゴードン ロンドン ドライジン(Gordon's London Dry Gin)

          どうもこんばんは、あきです。今回は「ジントニック」というカクテルを生み出した元祖ジントニック。今でもカクテルベースやジントニックのメインジンとして昔から愛されている「ゴードン ロンドン ドライジン」を今回はご紹介しようと思います。 1.ゴードン ロンドン ドライジンとは?イエローのラベルにジュニパーベリー、そしてゴードン家の紋章「イノシシ」が印象的なボトルです。 その歴史は1769年、創業者アレクサンダーゴードン氏がイギリスはロンドンに蒸留所を創業したところからゴードンジン

          #8ゴードン ロンドン ドライジン(Gordon's London Dry Gin)