#20 夏のジン探しの旅2022@Antonic 中目黒
どうもこんばんは、あきです。今回は2022年の5月末になるのですが、中目黒のアントニックさんへ、夏買おうと思うクラフトジンを探しに行ってまいりましたー。少しですが紹介しようと思います。
BEAR'S BOOK GIN
「それは飲む物語」と称された熊本県発のクラフトジン。焼酎とかをベースにしているのではなく、きちんとニュートラルスピリッツを使用されているジンです。ちなみに製造元は高橋酒造さんというところで、「白岳」や「しろ」という米焼酎を作っている会社です。
日本由来のボタニカルが多い中で何と、「米のもみ殻」というものをボタニカルで使用しているということですごい発想です。
ジントニックをいただいた感想を一言で表すと「飲む森林浴」
木の感じ...…ウッディな感じがするジントニックです。(分かりづらくてごめんなさい)
「EIGHT LANDS ORGANIC SPEYSIDE GIN」
スコットランドはスペイサイド(マッカラン、グレンフィディック、グレンリベットなどで有名な)で作られるクラフトジンです。
スペイサイド地方の天然水+ボタニカルを使用したジンです。水に拘っているのと厳選されたボタニカル。すごく滑らかで上品なジントニックをいただきました。
一言で言い表すと「上品かつ滑らか、クリアなジン」
ただ、わかる人には分かるジンかなーと思うのと、お値段も高めなので、ジン初心者というよりかはある程度飲んでいる人向けなのかなーと思いました。
「フェルディナンズザール ドライジン」
お次はドイツからフェルディナンズザールドライジンです。蒸留後に白ワインを添加するジンで、3種の小麦を自家蒸溜というこだわりのジンです。
非常にお上品かつエレガントかつお高級。
カリンなどを含め珍しいものをボタニカルに使用している実力は
ジントニックは一言でいうと「エレガント」
「ショリゲル」
スペインはメノルカ島(マヨネーズ発祥の地)の地酒、スペインではお祝いの席でも出るとかあります。
日本のジンのムーブメントを創り上げた、TOKYO FAMILY RESTAURANTの三浦代表の原点でもあり、お気に入りのジン。
シンプルな中にもスパイシーさ、時に優しさもある、シンプルかつ奥深いジントニックをいただけます。
一言でいうならば、「原点」と言い表しましょうか。
「TENU GIN」
先に挙げた三浦代表のフライングサーカスが代理店となっているフィンランドのテヌ・ジン
修道士が作るジンとして、リンゴベリー(コケモモ)、野バラ、など珍しいボタニカルを加えて作られています。
普段のみにはお高級すぎますが、たまーに飲みたくなるこちらもエレガントなジントニックです。ボトルがお洒落ですねー。
「ニッカ カフェジン」
あのウイスキー、マッサンでお馴染みのニッカです。そこからリリースされているジンです。メチャメチャ個性派で山椒が効いてます~。
シャープで辛口、個性はジントニックです。
ちなみに、私は数あるジンの中で苦手なジンの一つです。
一言で例えるなら「山椒爆弾」
「MOON GIN ORIGINAL」
お次はベルギーからムーンジン オリジナルです。月の隕石をボタニカルとして入れた?と当時話題になったジンです(笑)
飲んでみると普通ですが、上品でスイスイ行けてしまうクラフトジンです。
満月の夜に..…というとアルケミスト・ジンになってしまいますので、なかなかおもしろい発想だなぁと思いました。
日本では未発売のヘンドリックスシリーズも各種揃えてあり美味しいジンです。
シップスミスもヘンドリックスもきちんと基本のジンのコンセプトを崩さずにプラスアルファ入れているのでキュウリとバラの感じは健在です。
6月11日はワールドジンデーなのでそちらも楽しみですねー!!
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