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クラフトジンのこれから 2022.07

どうもこんにちは、あきです。突然ですが今回を持って一旦ジンについてのことを更新を終了しようと思います。理由としましては、単純で面倒になったからというのがあると思います。
気持ちが切れたというのか、ある程度更新して満足してしまった、駄文ですが、やっぱり誰からもいいねされなければ、それだけ需要がない.…ということですかね(苦笑)
 週刊連載の漫画家が打ち切りを宣告されたようなラストみたいなそんなことかなと思います(笑)

2022年、色んなジンを買いました。写真だと、上の左から、ソディス、バッキンガムパレス、エイトランズ、ファイアースターターなど格式高いものからキワモノまで様々ですね(笑)
 どれも個性があり(美味しいんだけど個性が薄いものもあります)どれも良さがあります。でも色々なジンを回ってみても、結局は王道のジン、人気のあるクラフトジンに帰ってきてしまうのもまたジンの面白いところです。

クラフトジンの王道的銘柄

結局お酒なんて嗜好品ですし、大人の嗜みなんて言えば響きはいいですが、飲めればいいって人なら酔うための道具ですし、飲めない人、飲まない人からはただの「お酒」ですし、十人いたら十人のお酒についての考え方があると思います。ただ、こうしてジンと出会ったこと、ジンについていろいろ書かせていただいたことで、原点回帰もできましたし、スタンダードジンの底力も改めて知ることができました。まだまだジンというお酒については多分死ぬまで飲むか、医者からお酒を辞めなさいと言われるまでは飲むんじゃないかな?と思います(笑)

日本についてはまだまだ新しいジンが出てきますが、残念ながら私は数種類の銘柄を除いては日本のジンは好きではありません。
焼酎をベースに~、日本酒をベースに~の謳い文句に、柚子、緑茶、蜜柑、山椒など日本古来のボタニカルを~とどれもこれも似たりよったりのジンのように思われます。厳しい言い方をすると「スピリッツ」はあるのか?と思ってしまいます。日本酒感、焼酎感が強く、ジントニックとして相性が微妙なものばかりな感じがしました。酒造メーカーが生き残る為にジンに手を出すのはどうかと思いますし、今ある日本のジンのなかで、10年後、何種類の銘柄が残っているのだろう..…と正直思います。
 否定的なことばかり書くのもあれですが、絶対に自分の嫌いは誰かの好きにつながるので、日本のジンが大好きという方も沢山いらっしゃるとはおもいますが、私の場合はオススメのジンを聞かれたら、間違いなく海外のものを勧めると思います。(モンキー47,シップスミス、ジーヴァインフロレゾンなど)

本当にビール(クラフトビール)、焼酎、日本酒、ウイスキー、ウォッカ、ブランデー、テキーラ、ジンなどいろんなお酒が色んな飲み方があるなかでジンというお酒に出会えて良い意味でも悪い意味でも人生が変わりました。
度数の強いお酒なので、飲み方、休肝日などマイルールを設けないと大変なことになるということも勉強しました。高くて失敗したジンもありましたし、安価で十分美味しいジンもありました。
 これからもクラフトジンの旅はつづきますが、こちらでは一旦ここで筆を置かせていただこうと思います。

またいつか更新する日が来ることを願って...…カンパイ!!

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