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【実務・ケース初歩】アウトプットは大事だけど、アウトプットにつながるプロセス(理解)も大事

0.背景

勉強していても、会社の実務に向かい合っていても、日々、問題には直面する。

ただ、その問題をそのまま解いた(解を出した)としても大体は、実践的な打ち手にはつながらない。

打ち手を実践的にする上で、世にある一般的な問題解決の手法ではWhy So?/So What?を5セット、イシューツリーを書ききる、インプットを増やすといったhowがよく紹介されている。

しかし、howを知っても、インプットを増やしても、そもそもの問題を理解することが実際にできていないことが多い。

そこで、そもそもの問題そのものをどう考えるか、そして、そのためにインプットをしたものをどう使うか、を考えてみたい。

対象としてはコンサル志望者や企画職のみならず、現場系の担当者も想定している。

コーヒー2杯分くらい、お付き合いいただけると幸い。


1.そもそも問題が発生したときに、問題そのものを理解していない、と感じるのは、どのようなときか?

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