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振返りのコツ(ライフログ)解剖マガジン

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記事一覧

自分を活かして、節目をデザインする。変化の足音は自分で聴こう。

こんにちは。人生を祝うプロデューサーオア明奈です。 2020年5月、人生を見つめなおす「ライフログスクール」を開講しました。 「ライフログ」とはこれまでの人生の棚卸しをして、自身の「好き・得意・在り方」を言語化することで、人生の舵取りをしていくことをガイドするツール。私が長年実践してきた振返りメソッド。このライフログの実践を通して約1ヶ月半人生を真剣に見つめるスクール生に、ディープにみっちり伴走させてもらう場が「ライフログスクール 」です。 今このnoteを読んでくださ

【5分でわかる!】 自分を活かして生きるための、節目のデザイン「ライフログ」とは?

こんにちは。人生を祝うプロデューサーオア明奈です。 近頃「ライフログ」について取材を受けることも増えたので、改めて【ライフログとは?】をまとめることにしました。 転職、結婚、出産など人生における節目を前にしている人、一度立ち止まって自分の人生を見つめたい人、ライフログに興味がある人、それぞれのタイミングでぜひ読んでみてください。 ライフログとは?一般的に「ライフログ」という言葉は、日々の生活や、体重や食事の管理記録をイメージする人が多いかもしれません。 でも私がお届け

ぬるっと7月が始まったあなたへ。今からでも間に合う、上半期振り返りのススメ

7月がスタートした。つまり2021年下半期が始まってしまったというわけだ。 東京は、連日雨が降り続いている。 そして梅雨の空のように、いまいちパッと晴れることなくぬるっと7月が始まってしまった、、、という方も少なくないはずだ。 でも大丈夫。そんなあなたに伝えたい。人生の節目は勝手に訪れるものじゃなくて、自らデザインするものだ。 だからぬるっと7月が始まっちゃったあなたへ まだ7月1週目なんだから挽回できる。むしろ7月中旬になったって、今からでも上半期の振り返りをちゃ

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2021年折り返し地点。6月中に上半期を振り返る3つのコツ。

私は普段から人生の節目をとても大切にしているのですが、それは意図的に節目を持つことが、人生を肯定する機会と人生を気持ち新たにはじめるきっかけになると知っているからです。そして、 節目は勝手に訪れるものじゃなくて、自分でデザインするものだと思っています 。 気付けば、6月も3週目。。。 あっという間に2021年も折り返し地点だ!と焦りはじめるここ最近。 緊急事態宣言の延長や、オリンピックどうなるの?なんて混沌とした空気はありつつも、確実に2021年は進んでいる。・・・とい

【2020年総括シート公開します】今年こそ納得のいく年末の振返りをしたいあなたへ。

「日本中の人に、2020年を前向きに振り返ってもらいたい。」 今朝目が覚めた時にそんな思いが湧き上がり、私のオリジナルシートを無料ダウンロードできるようにして最後の週末に楽しく振り返りをする人が増えたらいいな。 そんな思いつきから起きて5分、顔も洗わぬままこのnoteを書いてます。笑 2020年もあと5日。クリスマスも終わり、いよいよ年末に向かうこの週末。 「ちょっと腰が重いけど、そろそろ1年振り返らなきゃなぁ。でも年末の振り返りっていつもどうやってやったらいいかわか

35歳。祝いのプロであるわたしは、自分の人生の節目をどのように祝ったか。<誕生日までのやることリスト>

2020年9月19日、35歳になりました。 母が私を産んだのが35歳、そう考えると私も随分大人になったのだな、と妙に納得してしまう年齢になった。 父の他界、カラダと心の悲鳴、休職してニュージーランド暮らし、新型コロナ、母の癌宣告、CRAZYからの半独立、ブランドの立ち上げ・・・と。 34歳はなにかと変化と決断が多い1年で、そりゃもうジェットコースターのようだった。書き出すだけで出来事の多いこと、多いこと、、、、目まぐるしい。 ちなみに、34歳の誕生日は病床にいる父と共

【振り返る人】4/25 人生を祝うライフログ講座ダイジェスト

こんにちは!振り返る人、オア明奈です。 新型コロナによって外出自粛がスタートしてもうすぐ1ヶ月。強制的に立ち止まることになって人生を考える時間ができた今、多くの人がモヤモヤと悩んだり、この先のことに不安になっていると思うんです。 これからのキャリアを考え直したり、自分が大切にしたい価値観ってなんだろうって見つめ直す人に「ライフログ」はきっと役に立つと思うので、5月に集中してライフログ講座を開催することにしました。 4月25日(土)にまずはお試し講座として、各回10人限定

【振り返る人】ライフログの書き方ー後編ー

こんばんは。振り返る人、オア明奈です。 新型コロナウィルスの感染防止のために外出自粛になって約3週間。 突然自宅勤務になってルーティーンが乱れたり、仕事やアポがキャンセルになって時間ができたり。突然できた暇をどう過ごすか迷っている人が増えているんじゃないでしょうか? 不安の矛先をどこに向ければいいかわからず、流れに身を任せるしかない状況が続く日々ですが、「今」と「自分」をちゃんと捉えている人は必要以上に焦っていないと感じます。 時代と環境がすごいスピードで変化する今、思

年頭所感は必ず書くべし

あけましておめでとうございます。 新しい年が始まり、一年の抱負を決めた方も多いと思います。 「節に目を向け節目と為す」 今年、CRAZYの年賀状に書かれた文章が私はとても好きです。 「節目」をどう扱うかは自分次第。 そこに流れている空気も、見えている景色も何も変わらないその一瞬を、人生において大切な一瞬だと捉え「節目」とすること。 特に日本人は、古くから移り行く四季を愛すると共に暦を大切にしているので、「お正月」は絶好の自己変革タイミングですね。 私は年始には

”自分を知る、仲間を知る" ライフログキャンプ vol.1(設計編)

やっとこさ時間が取れたので、1月に実施した全社員研修(ライフログキャンプ)について、何回かに分けて書きたいと思います。 昨年12月経営ボードから「ぜひあきなにやってもらいたい」とオファーをもらい、3ヶ月に一度の全社員研修をプロデュースすることになりました。 「今のCRAZYにとって必要なものはなんだろう?」という問いから始めた研修設計。 私の体感値だけでなく、経営ボード、メンバーにヒアリングをして現状を把握。 <POINT1>研修もイベントも"文脈"が大事。前後の文脈

【新卒1年目】私は無力でした。這い上がる為に続けた「振返り」がどん底から救ってくれた

11年前の2008年4月1日、私は社会人になった。 毎年この日は、新年度に便乗して何かを始めようと意気込んでしまうのだけど、今日は入社日から書き続けた「年表」と「日報」を見返すことにした。 それはそれは泥臭い新卒1年目だった。もう泥臭いどころか、泥なめてたんじゃないかと思うほどハードな1年だったように思う。笑 でもこのハードすぎる【新卒1年目】に、私は仕事の厳しさも、悔しさも、喜びも、やりがいも、全てを経験させてもらった。今思い返しても、宝物のような1年だった。 私は

1年の振返り方法。

どうも。振り返る人、オア明奈です。 昨日は地元関西の女友達に「あんた振返り過ぎや!」と散々ディスられたけど、それでも負けじと書いてやります。2018年ラストnoteです。 ということで、「ライフログ」とは別に1年の総括をする時や、毎月の振返り、週報・日報で私が行っている振返り項目を共有したいと思います。 振返りの基本はこの5項目です。 ①目標・事実・結果先日の「振返りのコツ」でお伝えしたように、感情からではなくファクトから。自分が立てた目標と、それに対する定量、定性的

ライフログの書き方ー前編ー

振り返る人、オア明奈です。 さて今日は、年末年始やキャリアチェンジなどの「節目」にオススメしたい”ライフログ”について。 自分の人生を棚卸しして、人生を味わう。積み重ねてきた人生を見つめて自分のコアを掴む、それがライフログです。 私は4つのステップでいつも行っています。 STEP1:人生を棚卸すまずは学生時代、社会人(前職)、社会人(現職)などライフステージを3つくらいに分けて、自分の人生を棚卸します。 ①打ち込んだこと/プロジェクト ②具体的な役割、仕事内容、実

振返りは見返すこと、貯めること。

知ってるようで知らない振返りのコツ vol.2 ②見返す年末には必ずその年のGoogleカレンダーを1月から見返します。この時期忙しかったなーとか、このプロジェクトは大変だったけど最高に楽しかったなーとか。そして月別の出来事を書き出して年表を作っています。新卒から7年間はそりゃもう事細かく年表にして、上司からレビューでもらった言葉を書き溜めたり、その時の心境や思考を書き記したりして、自分の人生を年表に貯めてました。ノートに書いた大事なことは、アナログだけに留めずデジタルに書