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『屋上庭園』全ステ終了。ありがとうございました♡振り返り日記。

‎技術研究所 avenir'e Annex vol.1
‎『屋上庭園』『soloplay ある親子の問答』
無事、千秋楽を終え、すべてのステージ終えることができました!
やったぁぁぁぁぁ♡

観に来ていただいたすべてのみなさんに感謝です。
ありがとうございました。

観て、感想SNSに書いてくださった方、検索できたポストは、感謝を込めて♡つけてます。
ありがとうございました。

応援してくださったみなさんにも感謝です。
ありがとうございました。

そして、関係者各位、ほんとうにお疲れ様でした。
ありがとうございました。
協力やSpecial thanksにお名前記載のスタッフのみなさんにも、ほんとうにお世話になりました。
本番観に来れなかったスタッフさんもいらしたけど、無事に終えることができました。
ありがとうございました。
元気に千秋楽までやれたこと、ほんとに嬉しいです。
ありがとうございました。

ギフト🎁 序章的な

昨日の終演後のお礼と共に、
文字数足りんくてXのポストにコレ貼り付けた。

これにも書いたように、わたしにとっては、今回、たくさんのギフト🎁があった。

あーもう何から書いたらいいやろう‥てな具合にいっぱいある。
ギフトの種類もいろいろある。
味わえた思い、感謝や喜び、気付きなどいろいろ。
ちゃんとまとめて書けるかな?
溢れるもんをできるだけ取りこぼさへんように書きたい。

今回のテーマ

今回、座組のテーマは、その時その時を生きることだったとわたしは思ってて。

わたしは、本番の全ステージ新鮮にその時その時を役を通して生きて楽しむことができたなぁと感じてる。
本番9ステージ終えて書いた日記にも近しいこと書いたけども、千秋楽のステージもそうできたなぁと感じてる。
それが、まず嬉しい。

わたしには、できてへんことや足りひんことなんかもあるけど、それでも、その時その時を役を通して生きて楽しむことが全ステージできたってことが、とっても嬉しく思ってる。
それができたことが喜び。

今回、特に、わたしとやり取りするシーンが多かった相手役である旦那さんが、塚ちゃんやったこともすごく大きくて、本人にも伝えたけど、ほんまに感謝してる。ありがとうや。

稽古・本番通して、読んでただけやと辿り着けへんかった発見や感情を味わうことができた。
今回、自由度が高かったことや、解釈を狭めて創ってへんかったから、そういう意味では、その時その時で、もらえるもん自体も量も異なるんやけど、その時その時で様々味わうことができた。

それらは、共演者の塚ちゃん、みづほ、ゆうまさんみんなのおかげでもあるし、パフォーマンスサポートのケンケンぬによるサポートのおかげでもある。
ほんとにありがとう。

テーマにプラスして

今回のテーマに特化することが1番目指してたとこやけど、それだけちゃうくて、それにプラスしてやった作業は、様々な背景はもちろんのこと、主に、役の欲求。
欲=達成したいこと、手に入れたいことなんかを取りに行くことなんやけど、欲があるってことは、逆に、今不足している欠けている、ということでもあり、その不足、欠けを持つこと。

稽古、本番を重ねてきて、わたしは、これらの欲求もやし、欲求に付随した役のベースや、様々な背景の大きさや深さや傾向、価値観、障害なんかも探って、人によっては、数値化することもあるやろけど、感覚で捉えたりして身体に落とし込んで、舞台上で手放せるような準備もやっておくと、マトを絞ってるけど、幅広く泳げるんじゃないかと思った。

勇気

いろんなところで、勇気がいるなと思った。

それこそ、今回の座組のテーマを目指そうとすると、様々不安や怖さがあると思う。

わたしは、あんまりなかったけど。
なかったんは、ゆるされてたことも大きいし、わたし自身が、怖さに飛び込みたい欲があったから。

また、そのテーマを掴みきれてへん時の不安や怖さもあると思う。
前の日記にもこのへんのこと書いたけども。

で、掴みきれてへんかったことは、わたしにも過去ある。
今回テーマとして使ってたのと、ワードが違うから、たぶん、になるけど、たぶん、わたしは、それができてない、もしくは、できひん、と思われて、言われたんやろうなぁと思い出せることがある。

当時のわたしは、今のような感覚がなくて、だから、何が違うって言ってんのかわからんかったし、そもそも、頭ごなしにできひんとされてて、それがいやで、わたしも、やりたい!って言って、やらしてもらったら、あれ?できてんなぁってなられたことがあった。

そっから、わたしは、がむしゃらにやってはいたものの、やっぱり今みたいな感覚が養われていなかったように思う。

感覚って、それぞれ言語化するワードが違ったりもするし、同じ感覚があったからって、それが正解とゆうわけでもないから、なかなかシェアすんのがむずいとこでもあるけど、ほんまに一緒やったら、ゆってることとやってることがイコールで、見ててもわかることがある。

その感覚を、自分が欲っしてたら、それを掴みに行く勇気ってのもあるなぁと思った。
これは、だいぶ怖いことと思う。
怖いのは、周りに対しての配慮もあるやろけど、たぶんやけど、わたしが思うんは、自分自身に対してやと思う。
そこを、いかに曝け出せるか、っていう勇気。
わたしは、これまで、その勇気が持てへんかったこともあったなぁと思う。
けど今は、その勇気が持ててるようにも思う。

今回の現場では、わたしは、そういう局面がなくて、勇気出すとこってなかったように思うけど、この先、創作の現場でも、それ以外でも、自分が取りに行きたいと思うことは、勇気を持って曝け出していきたいなぁってことを思った。

緊張/衣装

本番、俳優のみなさんは、緊張しますか?
訊ねたとて、人それぞれやと思うし、中にはその時々による、って方もいたから、色々やと思う。

わたしは、あんまバレへんこと多いけど、白状すると緊張しいやと思う。
とは言え、昔に比べたら過度な緊張することはあまりなくなった。
緊張することもあれば、出る直前まで緊張してても出たら緊張がなくなることもあったり、色々。
たぶん、適度な緊張はいつもあると感じる。

今回も、おうちでリラックスしまくってる時くらいゆるふにゃ状態なわけではなく、適度な緊張はあったと思う。
でも、目の前のことに集中できてたから、適度な緊張が何か邪魔することもなく、わりと程いい緊張ぐあいやったんちゃうかなぁと思う。

今回、着物の衣装やったから、所作振る舞いに関して、自分なりに気を配ることが多かった。
着る服によって、自然と心持ちや振る舞いが変わるところもあるなとは思う。
ただ、わたしにとって、日舞のお稽古で浴衣きてるかとはいえ、着物を普段から着ている人になるには、意識的になる必要もあった。
日舞のせんせいから教えてもらったことを踏まえて、稽古でも意識的にやってて、肉体化できたとこもあれば、意識的に動いてた部分もあった。
またお着物の衣装でやる場合には、肉体化したいなと思う。

本番観た日舞のせんせいから、幸いにも立ち姿、歩き姿、着物の着付けに関してもお褒めの言葉をいただき、とっても嬉しかった。

環境/人と人

世の中の傾向や流れもあると思うから演劇界だけちゃうと思う。
今回の現場でも環境作り‥創作についてのポリシーとして掲げていたものがあった。

《創作についてのポリシー》
研技術研究所での創作では下記の『4C』を保つことを遵守します。
①コミュニティ 『関わるだれもが安心して出入りできるコミュニティであること』
②コラボレーション 『互いをコラボレイトさせる創作であること』
③クリエイティビティ― 『それぞれの持つ創造性を尊重し活かし合える場であること』
④セレブレーション 『成果だけではなく創作過程も讃え合える場であること』

上記『4C』が保たれていない若しくは保つことが難しいと感じた際は、創作の手を止め対話による回復を基本とします。

研・技術研究所より

今、たぶん色んな現場で、こういったことや、ハラスメント講習があったり、色々いい環境での創作を目指してやってるとこがいっぱいあると、わたし自身も経験してきて感じる。

わたしも、いい環境で創作することを望んでる。
けれど、こういった様々な取り組みがあっても、やっぱり人それぞれ感じ方も考え方も捉え方なんかも異なることもあって、わかりやすいハラスメントとかちゃうくても、悶々とする気持ちやいややなと思う気持ちが生まれてしまうことだってあるなぁと感じる。

お互いに、それはちょっといややな、と思ったことを正直に言い合えるといいんちゃうかなと思う。
そのためには、片方じゃなくお互いに、言っても大丈夫ってスタンスもいるんちゃうかなと思う。

わたしは、伝え方などに対して、それってもうちょっと伝え方あるんちゃうかなぁと思ったりすることもあったりする。
それを言えることもあれば、言えへんこともある。

わたしが逆に、そう思われてることもあるかもしらん。
わたしは、わたしが言ったり振る舞ったことを、もし、自分が言われたりされたらどうか、というのが、わたしにとってはバロメーターになる。
また、もしも感情的に伝えてしまったことがあったとして、その伝え方がよくなかったなと思ったら、ごめんなさいして、今後改めることを思ったり。

もしも、やな思いさせてしまったなら、それがいややったこと伝えてもらえるようにとも思ってる。

やとしても、やっぱりどこまでも人それぞれ感じ方捉え方違うし、性格や性質も違うから、いつでも、誰とでも自分の理想通りになるとは限らへん。

それでもわたしは、どこか、とことんおはなししたら、わかり合えるのではないか、とも思ってるとこがある。
労力使ってでもわかり合いたいと思えば、そうするし、それを選択せんと、自分が折れる、もしくは、放置することもある。
また、わたしが全くもって考えもつかへんネガティヴな捉え方やったとしても、それはそれで、わたしにとって、その時にはわたしもいい気持ちにはならんけど、その出来事が教えてくれることもあるんちゃうかなぁとも思う。

人と人との関係性は、ルールを設けたとて、わかりやすい問題とされることは回避できたとしても、ちょっとした些細なことで大事にするわけでもない小さなことって、色々あるよなーと思う。
結局それぞれの心の内はわからへんし。

けど、それも今のわたしは、自分の気持ちは、自分でなんとかできることはあるなぁと思ってて、色々関わる人たちを見ながら、自分自身の見方も日々考えたりする。

そして、創作現場において、安心安全はすごくいいことやと思う。
ただ、創作する中で感じることが違ったり、思考や意見が異なることもあると思うんやけど、それが、安心安全じゃないとされて、言いたいことを言えんくなるんは違うんちゃうかなぁと思う。
当たり障りのないことが、安心安全ではないんちゃうかなぁとわたしは思う。

相手を、自分と同じように大切に思った上でやったり、リスペクトある上で、何か違うことがあって衝突とゆーか、意見が異なることがあったとしても、それは、健全な意見交換になるんちゃうかなぁとわたしは思う。

そのへん、一緒こたにして、思うこと言えへんかったり、言うと厄介者扱いされんのは、違うんちゃうかなぁと思う。
もちろん、伝え方もあると思うし、感情的になったり、自分が正しいとかエゴ発動してたら、それちょっとどうなん?ってなることもある。
だけど、自分を大切にするように相手にも慮る気持ちがあったり、相手へのリスペクトや、人それぞれ思考とか違っていいし違うこともあるし、その上で、お互い思考をシェアしようよってスタンスやと、創作において、言い方アレやけど、ただの仲良しこよし的な感じちゃうくて、いい作品になるよう切磋琢磨することができるんちゃうかなぁと思う。

こんなん書くだけなら簡単で、実際には、人の好き嫌いもそれぞれあるやろうし、頭でこう思えたらいいのにって思うこととは真逆に思ってしまうこともある。

そうゆうのもわかった上で、わたしは、そんなふうに思うし、日常でも、創作現場でも、色んな人と関わる中で、相手どうこう思う気持ちが出てきたりもするけど、1番は、結局わたしはどこを見てたいのか、とゆうことを大事にしながら、アップデート重ねていきたいなと思う。

楽しむこと

楽しませてくれ、ってスタンスより、楽しもう、ってスタンスのが、楽しむことができやすいんちゃうかなぁということを思った。
それは、今回わたしのお芝居観に来てくれたジムで仲良くなったお友達のひとりで、いつもめっちゃテンション高くて、たぶん物怖じすることなく言いたいこと言って、よく喋るし、元気なお友達がいる。
わたしは、その方のことを素敵やなと思ってるし、好きで、今回のわたしの舞台もめちゃめちゃ楽しんでくれてた。
他の2人も同様で、1人は大きなエンタメ系の舞台よく観てた方で、もう1人は初めて舞台を観に来たという方で、おふたりとも、めちゃ楽しんでくれてた。
3人で観劇後にごはん食べながら、感想シェアしたり、お芝居の先のストーリーを妄想をシェアして楽しんだりしてたみたい。

そのことを聞いて、微笑ましくなったし、嬉しかった。

何かを見たり聞いたりして、そこから初めて感情が動くってのは、当たり前のことやろなと思うし、それはそれで、そうなんやけど、それより前に自分のベースをどこに持ってくか。
それも大きく影響するし、そのスタンスっていいよなってわたしは思う。
なにがどうあれ、楽しもうってハートでいると、後から楽しめることがついてくるような、そんなふうにもわたしは思ってて。

ことわざかな?
笑う門には福来るってあるけど、今のわたしは、わりと常にそう思ってて、おもしろいことがあって笑うこともあるけど、笑ってるから、おもしろいことがくる、みたいなふうにも思ってる。

どーせ同じ日常生きるんやったら、あれもないこれもないとか、うまくいかへんとか、つまらんなーとかってぶーたれてるよか、楽しもうとしてる方がわたしはいいなぁと思ってて。
そりゃ、時には、ぶーたれることもあるし、もっと深刻に思うことだってあるんやけど、できるだけ、なんもなくても、楽しもうってハートでいることを心掛けてる。

そんなふうに思ってるから、ジムで出会えた、そのテンションめっちゃ高いお友達は、意識的にそうしようとしてるんか天然なんか知らんけど、たぶん天然っぽいけど、色々なことを楽しもうとしてるようにわたしは感じられて、それがめっちゃ素敵やなと思うし、可愛いなと思う。

仲良くなって、まさかのももちゃんの舞台観たい!って言ってほんまに来てくれるなんて思いもせんくて、すごいありがたかったし、嬉しかった。
今回観て、また観たいと言ってくれて、次めっちゃど年末やから忙しいみたいやけど、調整して観たいってゆってくれてた。
ほんまにありがたいなぁと思う。

創作してても、しんどいことや辛いことや自分がどう思うかは知らんけど努力することもあると思う。

今回のわたしでゆうと、着物の着付けを自分でせなあかんくて、日舞やってるから超絶簡単に浴衣着てリボン帯はできるけど、帯板入れたり、二重太鼓を早替え用仕様ではなく、1から着れるようになることは、多少努力せなあかんことやった。

ナメてるわけちゃうんやけど、わたしは、感覚的にどーせできると思ってた。
やる前から、できひん、って思うよか、できる、って思えてる方が心はラクちゃうかなぁと思う。
思おうとするもんちゃうけど、どーせやればできる、って思えるようになると、ほんまラクやなとは思う。
とは言え、それがほんまにできるようになるためには覚えたり練習したりはある。
俳優やったら、セリフ覚えんのもおんなしようなもんやと思う。
それらを、しんどいことと感じたりもあるとは思うけど、そのしんどさもひっくるめて楽しめるようになったら、心は軽くなると思う。

そうなれたらいいけど、そんなふうに思おうとしてすぐ変われたらいいけど、実際は、すぐにはそんなふうに思われへんってことあると思うんやけど、わたしの経験からすると、そのこと自体も、日々練習してくことで、自分の感じ方が時間かかったとしても変化してくんなぁと感じる。

マゾ的感覚とゆーか。
筋トレ好きな人は、わりとそうなんかもしらんなぁと思う。
辛くても、それが快感でもある、みたいな。

まぁなんにせよ、自分がどうしたいか、ってのは、周りにどうこうしてもらわんでも、自分で変えることは時間かかったとしてもできると、わたしは、思ってる。
だから、平凡にみえること大したことないこと、やりたいことに付随して付いてくるしんどいことなんかも、それすらも、どこか楽しみながらやりたいなぁと思うから、周りから楽しいことを待つだけちゃうくて、自分から楽しいを取りに行くとゆーか、なんもないけど楽しんでしまうくらいのモチベでいようと心掛けてる。

そんなわたしに、そのテンション高いお友達は、やっぱそれっていいよね、と思わせてくれる存在の方で、そんなお友達と出会えたことに感謝を思う。

観に来てくれた方々

今回のわたしの舞台観に来てくれた方は、前も書いたけど、色々いて、さっき書いたように、人生初観劇の方もいれば、わたしを応援してくれてて、よく観に来てくださる方、お久しぶりの方、直接おはなししたことなくて、顔とお名前一致してへんけど、わたしのこと応援してくださってる方、ohana(わたしのふぁんくらぶ的なnoteメンバーシップ)に入ってくださってて、オンラインではお会いしたけど、今回、関西から来てくれて初めてお会いできた方、昼夜観て楽しんでくれた方、さっき書いた方々とはまた別で、ジムで仲良くなったお友達、わたしの中学の同級生が、わたしが子宮体癌になったことを知って、亜希に会いたいと思ってと関西から来てくれたり、お友達、俳優仲間、演出家の方、ライターの方、わたしがよく出演してた劇団で出会って、今回その劇団ちゃうけど、わたしに会いたくてと来てくれた方、同居人など、さまざま観に来てくださった。

わたしの予約フォーム以外でも、知ってる俳優さん、日舞のせんせい、演出家の方、劇場の方など、観に来てくださってた。

戯曲や作品、取り組みそのものに興味持ってくれたんか、はたまた、わたしを観たいと思って来てくれたんかは、それぞれやと思うからわからんこともあるんやけど、なんにせよ、ほんまにありがたかったです。
ありがとうございました。

Xにポストしてくださった方や、直接感想メール、LINEくださった方以外は観てどうやったかわからんとこあるけど、なにかしら、観てよかったと思えることがちょっとでもあったなら、わたしも嬉しいです。

観に来てくれた俳優さん

前も日記書いたけど、俳優さんで観に来てくれた方の中には、今回テーマとして取り組んでて、わたしが本番やってたことを感じ取ってくれて、感想伝えてくれたり、LINEくれたりした方もいた。
くれた方どの方も、これまで、わたしとお芝居の話をそんなに一緒にしたことなかった方やったけど、上演きっかけで、直接やったり、LINEやったりで、おはなしすることができて、嬉しかった。

今回テーマとしてやってたことや、今回の稽古の進め方、創作の仕方は、これまでのわたしの経験上では、初めてやった。
だけど、わたしが目指すとこは、どこの現場でも同じで、ただ、それが出来づらいとこもあった。
でも、今回やってみて、また新たな試みで、わたしも大事にしたいなと思うそのテーマを、また他の現場でも活かせるようにしたいし、まずは、わたしがどうあれ、それができるようにするためのあれこれ試行錯誤しながら、見つけたいと思うし、挑戦したいと思ってる。

身体のこと

今回の公演に参加するにあたり、わたしの子宮体癌による治療のことも、わかり次第逐一、ケンケンぬに連絡してた。
抗がん剤治療で髪が抜ける可能性あることも抗がん剤治療やることも伝えていて、2回目の抗がん剤治療で脱毛の副作用が始まり、始まる前から戯曲の時代背景的にもカツラを使用しようかなと思ってたと言ってくれてて、そういった副作用に対するケアもしてくれた。
集中稽古中には、3回目の抗がん剤治療をして、それによる副作用も出て、それに関しても、わたしの体調優先でスケジュール加味してくれて、ほんとうにありがたかった。

前日記にも書いたけど、ゲネ(本番さながらのリハーサル)までは、マスク着用でやらせてもらえるかの相談に対しても、座組みんなが快く承諾してくれて、それもありがたかった。

わたしが、オペによる軽度のリンパ浮腫でもあり、みづほが脚、マッサージしてくれたりもして、それもありがたかった。

他にも、抗がん剤治療した直後なんかは、稽古場でも身体の状態がいつもと違くなってたから、心配かけてしまったり、身体のしんどさは回復しつつあっても、免疫力低下時期に入ることも伝えてたから、大丈夫かみんな気にかけてくれてたり、ほんまにありがたかった。

今回も、次出演予定のロデオも、来年一本だけ入れた舞台のお仕事も、わたしの子宮体癌がわかって、まだオペする前やったから、そんな状況で、この子大丈夫かな?ってこともあるかもしらんのに、じゃあ別の機会に‥とはならず、一緒にやろうとしてくださった(てる)のが、ほんまにありがたい。

今回、わたしが、稽古や本番含めて、みんなと創作したり、本番お客さんと会えて、いろんな気持ちを味わえたり、気付けたり、思ったりのたくさんのギフトをもらえたんも、一緒にやろうと受け入れてもらえたおかげやなと思う。
ほんまにありがとう。

わたし自身も、抗がん剤の副作用時期は致し方ないとしても、とにかく体調崩さんように、無理し過ぎないように、病院でも主治医に本番予定も伝えた上で、稽古しながら、白血球回復させるお薬投与したりと、やれることはやりながら、元気に千秋楽終えることができた。
がんばってくれたわたしの身体にもありがとうと思う。

ばばーっと書いて他にも、思いを馳せると色々出てきそうやけど、こんな感じで、わたしにとっては、たくさんギフトがあった今回やった。
様々なご縁と感謝を思う。
ほんとにありがとうございました!

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読んでいただき、ありがとうございます☺️

今年ど年末に舞台出演あります。
12/27(水)-30(土) ロデオ★座★ヘヴン 13th act『日本演劇総理大臣賞』
ご予約→百花亜希予約フォーム
ご興味あってご都合諸々良ければ、こちらもぜひ(๑ت๑)ノ

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