何度でも、再挑戦し直せる社会を実現するために僕は「当事者の伴走者」として生きていく。

こんにちは、akimichiです。


平成最後の夏がこんなにも様々な出来事の転換点になるとは思いもしませんでした。


つい最近では大阪北区地震や大きな水害に見舞われました。
周りの誰もが大切な友人や恋人、そして家族への安否を確認するメッセージがソーシャルメディアを通じて飛び交いました。


「そっちは大丈夫?」


「うん、大丈夫だよ!ありがとう!」


鬱積した暑さと様々な感情が揺れ動く、そんな6月〜7月だった様に思います。


そんな僕は大阪の自宅で引きこもって、ずっと考え続けていました。
何がしたいのか、どうなりたいのかということを。


そもそも考えられるだけ幸せではないか。確かにそう思います。
だからこそ自分が「生かされている意味」を考えざるを得なかったのかもしれません。



自分は「どう生きたいのか、どうなりたいのか」

とことん深く自分と向き合って出した答えがこの6〜7月の月日に詰まっているとも言えます。


僕がこれから「どう生きて行きたいのか、どうなりたいのか」というブレることのない人生の答えです。


僕は生きて働く「当事者たちの伴走者になる」のだということを。

コンプレックスや生きづらさも自分一人だけの苦しみとして抱え込むのはなく、同様に苦しむ人の為に自分の躓く事例を共有し、相談役に回る事で自己肯定感を高めれば、自分以外の他者にとっても大きな動機付けと勇気に転換できるという気づきがありました。




その後に出した答えは社会を変えるための社会起業プランコンペ「edge」のエントリーをすることでした。


何より僕が応募しようと思ったきっかけが先輩社会起業家がメンター(助言者)となって、プランをブラッシュアップ(洗練)してくれるという点でした。学生時代にお世話になった先輩たちがここを登竜門にしていたことも応募の動機でした。



そして、無事1次審査を通過しました。

人生には取り替えが効かないからこそ、やれることをすべてやっておこうと思いました。


とことん自分と向き合って出した答えに対して結果が付いてくる事や様々な形でリプライがあるという事に嬉しさを感じました。


でもやっとスタート地点に立ったばかりです。
引き続き、頼りない僕にお力をお貸しください。


SNSなどを通じて「そのアイデアは必要です!」と言ってくれた人たちの僕は代弁者になりたい。



あと、ぼくは会社員を辞めました。

お会いした人にはきっちり会社を辞めたことお伝えしました。


色々ありましたが、今はフリーターを謳歌してます。「謳歌」しているとは言えないかもしれません。なぜなら、収入が一気に減るのですから。


その後、不要だなと思うものや持ち物、価値観さえも見直す様になりました。すると必要なものって大体バックパック一つに収まる様な気がして、家さえも無駄だなと思う様になりました。


ちょうどその頃、同じ様に働く事や生きる事に悩みを感じて、生きづらいと感じる人たちが周り何人もいました。


自分も働きづらさ、生きづらさを感じてきた当事者でした。


それ以上にその人達も含めて「何とかしたい」という気持ちがどんどん膨らんでいく様に。だから僕は同じ様に悩む人たちを一人でも多く減らしたいと思う様になりました。


何度でも何度でも、再挑戦し直せる社会を実現するために、僕はこの人生を全うして生きていきたい。


これからやっていこうとしていること

いま「当事者の伴走者になる」事をコンセプトに働く悩みを共有して、当事者にとってのヒントや新たな選択肢になるコミュニティ型Webメディア「Blind Up.」の準備、そして就労支援プログラムの二軸で動いています。


☝️コミュニティ型Webメディア「Blind Up.」

「Blind Up.」のテーマに合う素敵な編集者、ライター、カメラマンの方々を探しています。ご興味ある方はぜひお声かけ下さい。


人と人が互いの違いを認め合い、時に教え合える、支え合える「学校」みたいなイメージをしています。すみません、僕の勝手なイメージです。


いつ卒業してもいい。いつ帰ってきてもいい。
そんな受け皿になればいいなと思っています。



✌️就労支援プログラム

後者に関しては社会起業家を育成するプログラム「edge」に参加して専門家や先輩経営者の方からアドバイスを貰いながら進めていこうと思います。


現状で考えているビジネスモデルも公開しようと思います。自分で考えていることなんて本当にちっぽけであることを認めて次のステージへ行くために。



とまあ「ええ感じ」にしか映らない様な取り組みに挑戦していますが僕はアホで前しか見えていない猪🐗です。


周りを思いやる気持ちが少し欠如していて沢山迷惑をかけてきました。普通に生活するほど生活力がある方だとも正直思っていません。


こんな僕と共に社会に大きなインパクトを作っていくために動いていきたい、又は話を聞いてみたい、興味があるという方がいらっしゃれば一度ゆっくり時間の許す限りお話しましょう。



僕が今の感情や行動に至るまでの背景について


どうぞ、よろしくお願い致します🙇‍♂️



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