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自分が自分らしく生きるために必要なこと、分かっていますか?

こんにちは!デンマーク在住、ライフコーチの石橋明子です。

今日はボランティアをしている日本語クラブのクリスマス会でした。色々と重なってしばらく活動に参加できていなかったのですが、ようやくメンバーと再会できました。とっても楽しかったし、元気が出ました。

私は一人でいる時間が好きなのですが、気のおけない仲間達と一緒に過ごす時間は、もっと大好きなのだということに、NLPを学ぶ中で気付きました。

自分の本質に気付く前は、色々な人とわいわい賑やかに過ごすのが好きだと思い込んでいたので、人が集まる場があるとできるだけ顔を出していました。そして楽しいけれど、なんだか疲れる…というパターンが結構ありました。

NLPを学ぶ中で自分の本質を理解してみたら、誰でも彼でもいいから人といるのが好きなタイプではないことが分かりました。いわゆるextrovertと言われる、人といることでエネルギーを蓄えるタイプではないようです。

ちなみに、私の友人で元・隣人のローザは、ザ・エクストラバートで、マンションの住民会などで人が集まる場に行くと、足取りが小躍りするようになり、全身からワクワクオーラが出たりするのです。彼女を見て、本当の社交好きってああいう人をいうのだわ、と心底理解しました。

私の場合は、一人でいる時間も実は大切で、自分の世界観が強くあって、そこを刺激する人たちと一緒にいるのが好きなのだということに気づいたのです。

それと同時に、ごく無意識に、自分が思う世間一般でよいとされるイメージに自分を近づけようとしていたのだということにも気付きました。世の中でよいとされるものに無意識にでも合わせようとしていること、実は結構あるのではないでしょうか。

そんな風に、自分に対する思い込み、セルフイメージは、過去の経験や育った環境、文化などの影響が絡み合ってできています。

だから環境が変わると辻褄が合わなくなって、「あれ?私って?」と混乱するのかなと、ライフステージの変化を通り抜けてきた今、思います。

キャリア第一な時期、家庭に入る時期、子育てに専念する時期、社会復帰する時期、キャリアを伸ばす時期などなど。その時々で価値観というのは変わるものです。

一方で、変わらない自分の本質というものもあって、それを早いうちに知っておくことが、どんなライフステージにあっても自分らしく充実した人生を送るのには大切なのではないかと思います。変わらないものと変わるもの、変えていいものと守りたいもの。それらがはっきりしているだけで、早く決断ができ、本当に力を注ぐべきところに力を注ぐことができるはずです。そして何より、自分が常に心地よく、自分らしく生きることに役立つと思います。

私は、「もっと早く自分のことを知っておいたら、こんなに回り道しなくてよかったのに!」と思いますが、ま、これが私に必要な成長の時間だったということなのでしょう。

もし今、あなたが人生の過渡期にあるとしたら。

あなたは自分らしさの本質を知っていますか?

これからのステージで、それをどうやって活かしていきますか?

お読みいただき、ありがとうございました!あなたが今日もハッピーに充実した1日を過ごせますように。Have a nice day!


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