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図書館で借りた本

図書館で本を借りて読むのに、はまってます。私は横浜市に住んでおり、横浜市立図書館のサービスを使って、インターネットで予約して本を借りているのですが、人気の本は400人待ちくらいのものもあり、なかなか順番が回ってこないのです。

6冊まで予約できるので、3冊分を「人気の本の予約用」、残り3冊分を「すぐに借りられてどんどん読める本の予約用」として気長に待ってたのですが、7ヶ月待ってた本と、4ヶ月待ってた本と、一ヶ月ちょい待ってた本がすべて同時に順番が来てしまいました。しかもどれも内容が濃い本です。

二週間でとても全部読めない!

だけど、週明けには返さないといけません。つらい。せめて、一週間ぐらい順番がずれてくれたらよかったのに。。。

結局、208日(約7ヶ月)待った「岡村靖幸の結婚への道 迷宮編」を優先して読み、117日(約4ヶ月)待った「天才たちの日課 女性編」は途中まで読み、38日待った「カラーアンドライト」は、ちょっと眺める程度しか読めてません。

7ヶ月待ちの人気本

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横浜市民が7ヶ月待つほどの人気をもつ「岡村靖幸の結婚への道 迷宮編」!!とても面白かったです。この本は続編で「岡村靖幸の結婚への道」という本もあります。マガジンハウスの雑誌「GINZA」で連載されていた対談集をまとめた書籍です。

ミュージシャンの岡村靖幸が50代になり、「一度も結婚をしたことがない!」ことから、結婚をしたことのある人、あるいは独身を貫く人たちに結婚とは何かと問うていく本です。

たまたま雑誌で読んで面白かったので、まとまって読めるなら書籍で読みたいなと図書館で予約したのですが、横浜市図書館には蔵書が2冊しかなく、そこに10人くらいが予約しただけで、7ヶ月待ちの状態になるのです。。。今見たら、予約人数が4人に減ってる。たまたま私が予約した時のタイミングが悪かったのかもしれません。

二週間以内に読み切らなきゃ!と急いで読んだんですが、岡村ちゃん(岡村靖幸氏の愛称)のインタビュアーとしての力量がすごい!取材対象の方をめっちゃ予習してるんだなというのが、読んでるこっちにも伝わってきます。

そのおかげか、インタビュイーがどんどん自分のことを話しているように思いました。「結婚」について話すというか、その人の「人生観」まで掘り下げるような深いインタビューが多かったです。

インタビュイーのラインナップも豪華でした。私がへえーーと思ったのは、加藤登紀子さんが獄中結婚されていたことや、マイク真木さんが新婚旅行でアメリカに行ったまま3年帰ってこなかったことなど。当時の日本社会のようすを交えて語っておられるのが興味深かったです。そういえば、自分の親世代くらいの方々の話ってなかなか聞くことないなと。安保の話や、赤軍の話などが自然と出てきて、そんなに昔の話じゃないのに、よく知らないこと多いなぁと学びがありました。

4ヶ月待ちの本

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「天才たちの日課 女性編」これもこの本の前に「天才たちの日課」という本があり、それが面白かったので借りました。

これもかなりのボリュームがあり、143人のクリエイティブな仕事についていた女性の日課や人生についてまとめてあります。

ぜんぜん読む時間なくて、、感想を書くほどに至ってません。。また改めて借りようかなと思います。今、29人待ちなので、次に借りられるのはいつになるやら。。。

1ヶ月待ちの本

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「カラーアンドライト」という絵の描き方についての本です。少し前に発売された本ですが、良書だということでいまも人気があります。買って読んでみたいけど、それなりに高いので、内容があってなかったら嫌だなと思って、まずは図書館で借りて中身を確かめてみようと思って借りました。

ざっと見たところ、確かに良さそうです。これは改めて買ってゆっくり読んだほうが良さそうだなと思いました。


また図書館で新しく本を借りて読みたいと思います。

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