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Twitterの『中の人』からの脱皮。
はじめましてこんにちは!
文房堂 神田本店 副店長、Twitter担当 アキコです。
この度、ずっとずっと気になっていたnoteをはじめる事にしました。
あと個人名義でのTwitterアカウントも開設しました。
…まず、文房堂とはという話をしておきましょうか。
文房堂(ぶんぽうどう)は神田神保町にある明治20年創業の総合画材店です。神保町を知っている方でも「そんな名前の店なんてあったっけ…」と思われる事が多いのですが、写真を見て頂くとなんとなく分かってもらえるお店です。三省堂書店本店の裏にあるレトロな建物のお店、それが文房堂です。
もっと簡単に説明すると…
#RTで私を有名にしてください
— 文房堂(ぶんぽうどう) (@bumpodo) February 6, 2020
東京の #神保町 にある総合画材屋です!
明治20年創業の老舗で、日本国内で初めて『アーティスト用の油絵具』を製造販売しました。画材の他に文房具や雑貨・おいしい珈琲&ケーキもご提供できます!#文房堂
ぶんぼうどうじゃないです!
ぶんぽうどうです! pic.twitter.com/iZzomRLXIj
地下1階、地上7階建てのビルには販売部門の他に、ギャラリーやカフェ、
アートスクールも併設されているというボリューム感のあるお店です。
私は2017年の春からこのお店の広報として勤めており、Twitterアカウント
の『中の人』をしています。当初は814名だったフォロワーも年月は
かかりましたが2020年末に40,000フォロワーを突破しました!2020年6月からは神田本店 副店長としても日々精進しております。
では、どうして今更個人名義で活動をはじめるのか。
「…諸説あり!(ババン!)」と言いたいところですが、持論も含めてここは真面目にお話させていただきたいと思います。
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①:文房堂公式Twitterが「情報伝達ツール」として形成されたから
ここ数年『企業公式アカウント』の運用方法は、各企業の担当者(いわゆる「中の人」)が自社の情報を時には真面目に時にはゆるくユーザーに伝え、親近感を持っていただき商品やサービスを利用してもらう、と言うのが主だった気がしていたのですが。ここ半年くらい「なんか違うなぁ~…ユーザーが求めているものとかみ合ってないっぽいなぁ…」って。時代の流れと共に変化しつつあるな、これは、と感じたわけです。
Twitterを運営し続ける中で、文房堂公式Twitterのフォロワーさんはきちんと文房堂情報キャッチして楽しんでくれている。それを自分自身感じはじめたので、いい意味で「中の人」が大きく出る幕は減らしても大丈夫ではないかと思いました。(企画等は別ですけども!ちょこちょこ出ますけど!)
②:文房堂の広報・営業として自由に動きたくなったから
2020年6月に副店長に就任した時に一番最初に思った事は『副店長×Twitter担当者って超強いじゃん!』ということ。(笑)「副店長」という肩書きが付く事によってこれは色々と動きやすくなるぞ!と思っていたのですが…果たしてそうなのだろうか、という疑問も出てきました。
Twitterを普段やっている方からすると『40,000フォロワーを持つアカウントの中の人』って聞くとそれはすごいなぁ!と感じるかもしれませんが、これはあくまでTwitterの世界での話であって。『中の人』という言葉は便利だけど実際にいるようでいないような、不思議なふわふわとした存在だなぁ…と。
そんなふわふわした存在に何か依頼が来るのだろうか…
そう考えるとおのずと答えは見えてくるのです。
文房堂は実店舗を持つお店ですので、スタッフは全員お客様と接客をしております。私自身は店頭に立っていないのでその代わりに、個人名義でも動けるよう今後は色々と発信をしていきます。
③:自分の名前で何かを残していきたいから
これはもうそのまんまです、もう気付けば40歳半ばも見えてくるお年頃。自分の人生を振り返ってみた時に何か残せたら、っていう。
「文房堂さんって楽しい企画考えてくれるよね!」
「文房堂のアキコさんって楽しい企画考えてくれるよね!」の違い。
若干エゴっぽい感じもするし、何を残せるかは分かりませんが…やれることを全力でやっていくのが自身だと思うのでがんばります。
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そんな訳で、長々と書きましたが。
いい意味でのTwitterの『中の人』からの脱皮のお話でした。
文房堂公式Twitterはこれからももちろん、私が担当を致します!
店舗の情報はもちろんの事、「創る」という事を大切にして皆様に楽しんでもらえるような企画なども引き続き出来たらと思っておりますので今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。
まだまだ文房堂の事を知らない人は世界にごまんといますから。
お付き合いいただけると嬉しいです。
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