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失声症で仕事も失う。自分の感情も行方不明!|占い師がヒーラー見習いになるまで②

はじめに

こちらを訪れて下さりありがとうございます。
前回は、これからお伝えする失声症や肥満の大きな原因の一つであった
家族や学校での日々についてを記しました。
宜しければ、引き続きよろしくお願いします。


失感情と満たされない心

「反抗期」も「友情」も「恋愛」も「お金」も「安心」も
経験出来なかった、幼少期・10代・20代

あるのは飢餓感。「精神的飢餓感」
それを食べ物で満たそうとしていた。
食べても食べても満たされない。
太った身体を見ては自己嫌悪。
悲しみ苦しみが脂肪となって私と外側の世界に更に壁を作った。

自分が何をしたいのかが分からず、日銭を稼ぐ為に働く毎日。
2011年の東日本大震災の時、実家が心配になり様子を見に行った。
幸い家族は無事で大きな被害も無かった。
母が駅まで見送りをしてくれたのだが、ここで人生を狂わす事が起きた。
弟のことで口論となり、キレた母親はひいていた自転車を私にぶつけてきて、
胸ぐらを掴みコンクリート塀に叩きつけた。
目の前で鬼の形相で金切り声で何かを叫んでた。

その翌日、声が出なくなっていた。
「失声症」
になった。



聞こえるけど喋れない!働けなくなり「生活費」を借金した20代半ば。20年近くお金に苦しむ人生の始まり。



聞こえるのに喋れない。
接客業をしていた私は働く事が出来ず収入が無くなった。
頼れる所が無かった私は生活費を借金した。
この借金に20代30代を捧げて約15年以上、四苦八苦する事になる。

Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像

後から勉強して知ったけど喉の辺りにある第5チャクラは「自己表現」をつかさどる。学校でも家でも職場でも言いたい事を言えなかった環境に「まだ大丈夫」と我慢を強いて来た心の悲鳴を無視を続けていたら身体が教皇手段をとってきた。身体が壊れてしまったのではなく、心を守るために正常に働いてくれたのだ。身体に現れる症状は全て必要な症状だと身を持って知った。

失声症の症状は4ヶ月目に無くなった。


感情も声もない…本当に必要なのは【心の栄養】なのに_。

失声症になる前から自分の感情がわからなくなっていたけど
借金返済と生活の為に働いた。
夢や目標、叶えたい事もあったはずなんだけど、それどころじゃなかった。
スタートラインに立ち、挑戦することすら出来なかった。
そんな人生を、何の為に生きているのか?
・・・命を断つのが怖いから生きているだけだった。
選択肢なんてないと思っていた。

季節の移ろいを見ても虚しさが募るだけ。
映画も音楽も漫画もドラマも感動出来ない。
だから観ない聴かない読まない。
無意識のうちにコンビニ弁当やファストフードやお酒と喫煙で孤独感を埋めようとしていた。


作者: FineGraphics


本当の空腹では無かった。

だから、食べても食べても埋まらかった。

怒りや悲しみや寂しさに向き合えなった

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