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変化の時。身にあまるしあわせを素直に受け取って、もっと高みを目指そうと思う。

思えば2021年は変化の年だった。
有り余る幸せを手に入れた。
そして、もっと高みを目指そうと思った。

今年の5月に実家を離れて
はじめての一人暮らしを始めた。
結論から言うと、大正解だった。
どんなに疲れていても家事も各種手続きもすべて自分でやらなくてはいけないけれど、逆に言うとすべてを自分で決めて自分のタイミングで進めていいということだ。

幸い毎月の収入も充分にもらっているからお金に困る事はないし、掃除や洗濯も嫌いではないし、毎日自分の体調と相談しながら食べたいものを料理できるのも最高だし…思ったよりも大変ではないなぁというのが正直な思いだった。

少々不便なことがあっても自分で選択するのが好きな私にとっては、この生活があっているんだなぁと思う。
家族と離れて過ごす事で、実家にいた時よりも家族との関係をフラットに捉えられるようになったのも思わぬ収穫だった。

今年の11月になってから、
将来は『ライターあきことして』生活の糧を得たいという思いがはっきりとした。
そして、その思いを色々な人に伝えたら
不思議な事が起きた。

想像を超える人が私に力を貸してくれた。
書く場所を与えてくれる人、
方向性を一緒に考えてくれる人、
2年前に一度会っただけなのにわざわざ時間をとって文章を実際に添削してくれる人、たくさんの人が私に関心を持ってくれてその期待に応えようと私も頑張った。

またこれも不思議な事ではあるが、
時期を同じくして仕事もプライベートも信じられないくらいにうまく行くようになった。
『えっ、これ本当に私に起きている事なの?』と思うほどに。

ここで初めて、
幸せすぎて怖いという感情になった。

しかし我ながら大人になったなぁと思うのは、『たくさん手に入れたならたくさんお返しすればいいじゃん。』と気持ちを切り替えられた事だ。

昔の私は自己否定の気持ちが強かった。
だから、今思えば有り余る幸せを浴びたらそこで動きを止めてしまっていた。
こんなに幸せすぎると、逆にいつか何か悪い事が起きるんじゃないか?という恐怖があったから。イケイケゴーゴーなようでいて、自分の人生を無条件で信じていなかったから。

でも今の私は幸せになるのが全く怖くない。
分不相応な程の恵みが手に入るのは
その資格があるから。
また、わたしは受け取った分誰かに与えられる人間だから。その役割があるから。

最高潮のエネルギーを味方につけて、
もっともっと飛躍したい。
私自身はもちろん、周りの大切な人たちと一緒に幸せになりたい。

もしかすると思わぬアクシデントや最悪な事態が起こることもあるかもしれない。
大失敗もするかもしれない。
でも、それすらもきっと乗り越えられると確信している。

身にあまるしあわせを素直にうけとれるようになった2021年。
2022年はもっと楽しみでならない。

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