結果報告│2024年3月のチャレンジ~やり抜けなかった理由~
2024年1月に決意をして、早3ケ月が過ぎた。
3月の振り返りが遅くなってしまったが、私の試行錯誤がどなかたの役に立つかもしれないので、ここに残しておこう。
▼ 当時の心境と決意はこちら。
▼ 1月の結果報告
▼ 2月の結果報告
3月の感想
3月はこんな目標を立てていた。
まず、7つの習慣に関しては完敗…。
全くと言っていい程実践できなかった、泣。
考えすぎたのか?
私の中で「正解」を求めすぎたのか。
長らく足踏みしていると、やる気すら失ってしまっていた。
など。
第三の習慣の1つ1つの問いに立ち止まっては、深みにはまってぐるぐる。
出だしの「時間管理のマトリックス」がしっくり来てないことが原因だろう。何が第一領域で第二領域なのか?ひたすら悩みすぎた。
♢ ♢ ♢
2つ目の早起き目標は、ハードルをものすごく下げたことで、達成率85%越え!
目標を大きく立てがちな私。例えば、「早起き=5時半起き」みたいな。普段5時台に起きていないのに、突然目標が大きい(汗)。
ということで…
「5:55には起きる。」と5分前でも5時台だそー!という小さな目標はとてもよかった。(この目標を小さくする視点は、私が発行しているメルマガでも配信しており、私自身も実践◎)
これまでのnoteの振り返りパターンで行くと、やり抜いた工夫を書いていたけれど、今回は「やり抜けなかったのはなぜか」を考えてみたい。
3月の学び
やり抜けなかった理由①:たった1つの正解を求める
あなたは、こういうことないだろうか?
第三の習慣「最優先事項を優先する」というお題。「最優先事項」という単語を見て、追求しすぎてしまったようだ。
追求しすぎるあまり、私のSNSで良く書いている「小さく始める」が全く意識できていなかったことが行動を妨げた要因である。
この追求する性格は、強みであると同時に弱みでもある。その正体は「完璧主義」。
自己評価の基準を高く設定してしまい、その基準に達しないことを許容できないので、とりあえずやってみることができなかった。今になって大反省(涙)!!
やり抜けなかった理由②:やり方にこだわりすぎる
ストレングスファインダー(SF)で、上位資質に「最上志向」と「分析思考」がある私。そのため、やる前から考えまくるタイプ…。
このパターンはどんな結果を生み出すか?と考えたり、より良い結果やより適切な判断を求めて、情報を集めることを好む傾向がある。
▼結構前のブログですが、SFついて触れています。
過度な分析のあまり「どんな風にやると最優先事項が明確になるのか?」、「最優先事項を意識しながら日々過ごせるのか?」にこだわりすぎてしまった(汗)。
ちなみにこの状態は、心理学で「分析麻痺」と呼ばれている。
この「分析麻痺」、私の場合は日常生活でもチラホラ顔を出すことがある。例えば、
1)何かモノを買うとき。
同じような製品が多数ある場合、それぞれのメリット・デメリットを比較しすぎてしまう。結果、購買決定が遅れて製品が品切れしたり、何十時間もかけて調べたのに製品を購入しないままになったり…。
2)キャリアの選択をするとき。
やりたいことがあるのに、あまりにも多くの情報がありすぎて、どの道が自分にとって最善か判断できなくなることがある。結果として形にするまでに1年くらいかかったり、ひたすら悩んでまだ形にならないものもあったりする。やろう!と決めても、決断を下すのが難しくなって足踏みなんてことも。(今ではマイコーチに話すことで、キャリアの選択は上手になった!)
とまぁ、とにかく分析しがち・・・。
問いが大きいものであればあるほど、私の「分析思考」がひょっこりはんすることに気づいた。
この対策として、自分で考えて進めるよりも、何かルールに従って進むのが得策だと確信した。よって、3月の終わりに決意したことは、
やり抜けなかった理由のまとめ
「たった1つのやり方」や「正解」を求める過度の焦点化が行動を妨げたようだ。これからは、物事前に進めるとき
・完璧主義になっていないか
・分析しすぎていないか
この辺りを気にかけながらやっていこうと思う。
情報を仕入れて誰かのベストな方法を試すより、自分のやり方を信じ行動に移す勇気を持つことが、成長や成功への第一歩になりえそうだ。
おわりに
3月は地道に頑張れた!けれど、不完全燃焼。実践(行動)が少なかったため得るものが少なかったからだろう…。
私自身の仕事が忙しく、夫が出張で計10日間不在だったことも大きい。でもこんな時だからこそ、7つの習慣でいう「時間の見積もり」と「優先事項を計画する」が大事なんだろうと身に染みて感じた。
4月はより意識して、最優先事項に目に向けられるよう1日1日を大切に過ごしたい。
最後に、4月のがんばる宣言はこちら。
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭…
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