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【第一歩】新潟県狩猟免許取得希望者講習会に行ってきました!

10月1日土曜日に新潟県庁にて「新潟県狩猟免許取得希望者講習会」が開催されました。参加をしてきたので、まとめました。

まず、狩猟をするためには免許が必要・・・!

 狩猟をするためには、国家資格である狩猟免許(英名:Hunting license)
が必要です。狩猟とは、一般的に狩猟が認められる期間において野生の鳥獣を銃やわななどを使って捕獲することを指します。
 狩猟の目的はさまざまあり、趣味として鳥獣の捕獲やジビエ肉を楽しむこと、田畑を荒らす鳥獣を捕獲すること(有害捕獲など)、増えすぎた鳥獣の数を間引くこと(個体数管理)、伝統的な捕獲技術や文化の継承をすることがあるのです。
 こんなに目的があったんだ!といいますか、都市部に住んでいた私にとっては関わりが無かったものでした。
 また、法律に基づいて活動が許されることもあり、狩猟では「鳥獣保護管理法」が関わってきます。(動物の法律というと動物愛護法は聞いたことがあるでしょうか・・・?)
 法学部卒として条文をよく読んでおきます・・・。

 許可を受けて免許を持った人ができること、それが狩猟なのです。
国家資格で例えると自動車運転免許もそうですね。


新潟県での講習会!


 さて、今年(令和4年度)も狩猟免許取得希望者向けに講習会が開催されています。(10月22日が今年度最終開催日・募集登録は終了しています。)
 私は10月1日の県庁での講習会に参加しました。
講習会ですが、
午前は県の担当者から試験の申請方法と講義があり、
午後に県猟友会のプロの方々にそれぞれ狩猟免許ごとの講義を受けました。

 聞いたお話しの一つですが、現在の新潟県猟友会所属狩猟者人口は約2,400名ほどで、全盛期は約10,000名を超えていたということから、減少していることは明らかです。
 狩猟、特に鳥獣被害対策を推進するためには若い世代の免許取得と活動が必要不可欠であると改めて感じました。

狩猟免許は種類がある?

 狩猟と聞くと「動物(狩猟でいう鳥獣)を銃を撃ってるんでしょ?」
と思うことでしょう! 私もそうでした。

狩猟免許には4つの種類があります。

  1. 網猟免許:網

  2. わな猟免許:わな

  3. 第一種銃猟免許:装薬銃(ライフル銃・散弾銃)

  4. 第二種銃猟免許:空気銃

今回、私はすべての講習を受講しました。
(第一種銃猟免許は、第二種銃猟免許の上位です。そのため、第一種の講習になりました。)
11月24日木曜日に、今年度最後の狩猟免許取得試験があります。
私は全種類の取得を目標として取得の勉強をしています。

老若男女の受講者が参加をされていました。
皆さんと今後狩猟をする日が来るかもしれません。
その時は、どうぞよろしくお願いいたします!

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