見出し画像

仕事と大学院と結婚式。ハードな2022年の振り返り

2022年色々ありすぎてあっという間に最終日です。
24時間濃過ぎる経験の連続で、人生100年時代の残り約70年を豊かにする土台が沢山作られた1年でした。

仕事と大学院(武蔵美)と結婚式以外の時間はほぼありませんでした!この生活を続けられたのは夫のおかげなのでまず始めに感謝します、本当にありがとう🙏🙏

そして関わって下さった皆さまのおかげでこの1年を素敵なものに出来ました!ありがとうございました。来年も引き続き宜しくお願いします✨

さて、振り返りです。

2022年のハイライト

サイベリアンちゃんをお迎え🐈

ゆるゆるとサイベリアンちゃんを探していました。遠方のブリーダーさんを訪れたり、近所のペットショップは全て行き尽くしたり。

そして出会いは突然に!ある日近所のペットショップに立ち寄ったとき、新入りの人なつこいサイベリアンちゃんが!!

夫婦でお迎えするしないの議論をし、一旦お迎えしない判断をした次の朝、夫婦揃って悲しくて涙する事件が発生。笑 
猫ちゃんへの強い気持ちに気付いてお迎えする事を決めました。

ぽてと♂です。「ぽてっと」しているのでぽてと。今は生後1年2ヶ月で6kg位です。大きくてもふもふ!

運命の出会い
大きくなったね!6kg位🐈

結婚式👰‍♀️🤵

我が家の結婚式CEOとして熱量を込めて結婚式を挙げました。熱量が凄くてここには書ききれないので良かったら下に記載のnoteをご覧下さい。夫婦のドラマも書かれてます。笑

自分史上、過去一読まれた&スキされたnoteでした。スマニューやnoteのピックアップにも載りました。社内でも「読みました!」と声かけてもらう事が多数。笑

結婚式、本当に楽しかったです!!!準備期間ずっとアドレナリンが出続けてました。私が準備に熱中する傍ら、夫のモチベーションが続かず準備から離脱する事件もありました。あのモチベーションに付いて来れる方が狂ってるので当然っちゃ当然です。苦笑

無事準備離脱の危機を乗り越え、当日夫が「結婚式ってこんなに楽しいんだね?!」と言っていたのがすごく感慨深かったです。

披露宴後の安堵の表情

武蔵美での研究と修論と制作が大詰め👩‍🎓

今年の4月から武蔵美の修士2年になりました。修士1年では授業が多く、「How Might We」や「クレイジー8」等のデザイン思考の実践や地域での実践型プロジェクトが中心でした。

仕事に活かすためではなく純粋な美術や個人的な社会課題への興味から武蔵美に入りましたが、結果的に仕事に通じるものが多かったです。

デザイン・アートの職種でなくても、それらと仕事は通ずるものがあると体感出来ました。デザイン・アートシンキングとロジカルシンキングの二刀流になれると、VUCAな時代での意思決定の質が磨かれると思います。ロジカルにもデザインにも限界はありそうなので。

このあたりは話が長くなるので、一緒に議論したい方はぜひお話しましょう。個人的な考えとしては、デザイン・アートシンキングは右脳寄りな人の強みを活かして武器にするものだと思います。

前置きが長くなりましたが、修士2年からは研究が本格化しました。研究テーマは「地域格差を超えて社会で活躍する人とその要素の社会実装」です。

研究目的は2つあって、1つ目が「地域格差を超えて社会で活躍する当事者に共通している要素を明らかにする」事で、2つ目が「それらの要素を社会実装する」事です。

1つ目の「地域格差を超えて社会で活躍する」当事者に共通している外的要素(家庭内外の環境)と内的要素(気質や性格)について、定性調査や定量調査で明らかにしていきました。
定性調査では当事者7名に半構造化インタビューを行い、定量調査では共通すると考えられる要素について当事者342名にアンケートを取りました。

詳しく書くと長くなるので要約しますが「地域格差を超えて社会で活躍する」当事者に共通している外的要素は「機会を最大化する思想の父または母」、「地元を越境する経験・見聞がある」、「学ぶ意識の高い人が身近にいる」、「多様な属性の人と接する」、「何かに秀でた兄弟・姉妹がいる」、「学習習慣がある」でした。
周囲にいる人と越境する経験・見聞が得られるかによって地域格差を超えて社会で活躍できるかに差が生まれる事が分かります。

当事者に共通している内的要素は「スポーツが好きである」、「ゲームが好きである」、「勉強が得意な自覚がある」、「周囲と違うという感覚がある」、「一目置かれる存在である」、「承認欲求が強い」でした。
当事者の趣味に一定の傾向があり、周囲から一目置かれていて自身もその実感があり認めてもらいたいと強く思ってきた事が分かります。

そして2つ目の目的「それらの要素を社会実装する」では、これだけインターネットが発展しても超えられない地域間の情報格差に対して、「地元を越境する経験・見聞を得られる」事に着目してその機会を作る実験を行いました。

人口が4,000人程の和歌山県すさみ町に行って、地域外の価値観に触れる「新しい仕事作りのデザインワークショップ」を開催しました。
情報そのものを提示するのではなく、自ら新しい仕事を考えて自分ごと化し、地域外の選択肢に気付く契機を持つというものです。

すさみ町周辺の海が凄く綺麗

まあ...仕事と修論と定量調査の大詰めと重なりヨレヨレになりながらワークショップを実施しまして(壊)、子供たちの発想やフィードバックから得られた喜びで何とかやり切れました。本当にこの時期は色々重なりヨレヨレのクタクタでした。

自身の生い立ちからずっと探求したかったテーマの探求と実践が出来たのは本当に有意義な時間でした。時間のやりくりが大変で辛い局面ばかりでしたが、効率的に沢山の物事を進める力が付いた気がします。結果的にキャパが爆増!まあ常にキャパギリギリの生活をする必要は無いのだけど。笑

マネージャーになった💪

11月からソウゾウのHRBPマネージャーになりました。なりたてぴよぴよ🐣のマネージャーなので偉そうに語れる事は無いですが、読んで良かった本のご紹介です。

無理・無意味から職場を救う マネジメントの基礎理論

新しい領域に飛び込む時、その領域の概要や型を掴んでキャッチアップのスピードを早めたい性分なのですが、まず型を抑えるのに良かったです。

マネージャーなりたてでない人でも、HR等で経営のカウンターパートになったり、組織マネジメントに関わったりする方にオススメです。

怒涛のHR施策乱立🏃‍♀️

2022年、社外に出してないHR施策も含め沢山の施策を実践してきました。

他にも多数の施策がありましたが、大小様々な施策を矢継ぎ早に出来たのはソウゾウのMove Fastで闊達なカルチャーのおかげでした。

みなさんが新しい事に前向きで、しっかり振り返りもして次の成功に繋げていく事が自然に出来て本当にありがたいです。素敵な人に囲まれてお仕事が出来ていて、幸せだな〜と思う局面が多かったです。

2023年に向けて

2021年に大学院に入ってからの2年間、挑戦したい事を全てやり尽くす気概で必死でした。お陰で今後約70年の人生を豊かにする土台が固まってきています。

一方で仕事と大学院と結婚式以外の時間がほぼ無かったので、2023年は家族とゆっくり過ごしたり、友人と会ったり、人との豊かな時間を大切にしたいと思います。友人・職場関係のみなさん、ぜひ飲みなど行きましょう〜!!

以上、振り返りでした。お読み頂きありがとうございました🙏
2022年も残りわずかですが、よいお年をお過ごしください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?