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読書📖自己免疫疾患と感染症🐛

発展途上国では、半数以上が何らかの寄生虫に感染している反面、自己免疫疾患やアレルギーが少ない。
つまり寄生虫が誘導する何らかのメカニズムが、アレルギーや自己免疫疾患の発症に、対して抑制的に働いており、その後環境整備により寄生虫がいなくなった事がそれらの病気を増やす事に繋がった可能性がある。
日本でも、薬の普及と衛生環境整備により寄生虫感染は激減しました。
しかし、丁度その頃から日本でも自己免疫疾患やアレルギーが急増したのです📖



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