見出し画像

アーティスト活動は、どこに費用をかけるべきなのか(MV、レコーディング、広告費など)

昨晩、「そもそも、MV(ミュージックビデオ)って何で必要なんだっけ?」と考えていました。

曲の世界観を表現する為、パッと浮かぶのはコレだったんですけど、

振り返れば自分は中学生の時、AKB48のヘビーローテーションのエッチなMVを見て、一撃で虜になったんです。

(いつのまにか振り付けも覚えたり)

なので、アイドルのようにビジュアルやダンスパフォーマンスを売りにするなら、確実にMVが必要になってくるんでしょうし、

他にも、

お客さんにライブを思い描いてもらえるような演出のMVを作って、ライブの動員数を増やせるようにするとか、

(UVERworldはバンドの中でも特にライブ活動を盛んにやってる印象なので、あえてなのか、ライブ映像スタイルの動画が結構YouTubeに上がってたり、

SEKAI NO OWARIのように、もとから曲とMVでファンタジーを作るのが肝で、ライブでもそれが総合エンターテイメントになっていたり)

映像をつけることで、新規のお客さんに1秒でも長く曲を聴いてもらえるようにする(視聴維持率てきな)

とか、人によって狙うところは色々ありそうですよね。

とにもかくにも、

ミュージシャンとして【MV】を出す事で自分は何が得たいのか、

漠然とミュージックビデオを依頼するんじゃなくて、それによって何を得たいのかを、きちんと整理しとかなきゃなと思いました。

そもそも限られた予算の中で、MVにお金をかけるべきなのか、

ミュージックビデオじゃなくて、レコーディングやミックスなどに予算を回して、音を良くするべきなのか

僕は学生時代、曲さえ聴ければ良かったので、大好きなアーティストのミュージックビデオでも、あんまり見たことがなかったですし、(AKBは別でしたが・・・)

そこまで求めてもいなかったと思います。

限られた予算をどう振り分けるのか、自分のスタイルだと何にお金をかけるべきなのか、

歌モノを作る活動を始めて、昨晩はそんな事を考えました。

(最初に考えておくべきだった・・・)

事務所に属さない個人のアーティストが全部の曲にMVをつけて、スタジオでレコーディング、ミックス・マスタリングを外注、更に広告費、

とかってなってくると莫大な資金力が必要になりますよね。

「信頼があればお金はついてくる」って言葉があります。活動資金を集めたい方が参考になりそうな本を貼りますので、ぜひ。

↓まだ続きます。



YOASOBIの「夜に駆ける」の制作費は、

3000円(高田馬場のカラオケボックスでギターを録音したときの部屋代)

ってAyaseさんがテレビ出演した時に言ってましたが、

3000円は、あくまでAyaseさんが、

PCで曲を作り、初音ミクが歌い、ギターを誰かに弾いてもらった段階での金額です。

(事務所がお金を出したと言ったら元も子もない話ですが、)個人でやるならここからザッと、

レコーディングスタジオ費用、、ボーカルikuraさんへのギャラ、ミュージックビデオ、もし外注するならミックス、マスタリング費用、

こんな感じで到底、3000円では無理そうなお金がかかってきますよね。

個人で映像も全部やる方なら、いけるのかもしれませんが、、。

僕は、一曲このくらいの予算で作れるっていう現段階での目安がありますが、

(ただ映像面のクオリティで限界ある)

とりあえず、まだ売れないミュージシャンが音楽の売上で次の作品を作っていたら死ぬな〜っていう課題が見つかりました。

なんですが、自分はここでは書きませんが、この方法なら予算作っていけそうだなと考えてる事がありますので試していきます。

そして塾を経営してる方の本なんですが、その中でも、

人がやっている商材をやっても赤字になるだけなのです。同じような人を呼び、同じようなイベントを開き、同じような物件を借りたら、大体同じような金額になる。最初は競争相手に実績で勝てず、ぶがわるいし、売り上げも上がらないので経費も払えなくなる。同じような収益構造の事業をあとから立ち上げたら、原理的に負けます。自分の生き方に合った、全く別な収益構造を見つけた方が勝ち目がある

っていうような事が書いてあって、自分も転用できそうで面白かったです。


っていうような事が書いてあって、自分も転用できそうで面白かったです。





モチベーションになります! サポートして頂いたお金は、制作の軍資金に充てさせて頂きます!