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星を通して見つけた「才能」という宝物の見つけ方③

これまでに才能は
「才能はたいそうなもんにしなくていい」
「当たり前にしていること」
とお伝えしました。

でも、結局よくわかんないってなりますよね。

例になるかわかりませんが、私を例にお伝えしてみようと思います。

私は輪に入れないところがあります。
仕事中はあまりないのですが、「何でもないおしゃべり」は苦手です。

輪の中に入っていても、何も話せなくなります。

うまく輪に入れない自分がイヤでした。

寂しいとも思っていたし、もっと上手に人の中に入っていけたら、もっと色々な世界が見れるだろうと思っていました。


でも、見方を変えれば、
「客観的視点で全体を見ることができる」
と言えます。

観察力があるし、洞察力があるともとれるかもしれませんし、冷静ともとれます。

そこでたまにさそり座の毒が出てしまい、空気を凍らせてしまうことがあるのですが、それは、本質を見抜く力があるからできることだったりもします。

人と違う視点を持っているともいえます。

ふいに毒が口をついて出ないように、抑えている時もありますが、それは空気を読めているともいえます。

けして自分の意見がない訳ではなく、全体を見て必要な場所では自分の意見も発します。

ついおしゃべりに夢中になってしまって興奮している時、場合によっては、場を静める存在も必要になります。

私はそれができる人。ととらえることができます。

なので、私の星を読んでくれる人の多くが、
「上に立てそう」
と言ってくれます。


今は上に立つ立場にはありませんが、今まで私は輪に入れないことをネガティブに捉えていました。

もっと、みんなのように普通におしゃべりできたら…と思っていました。


しかし、受け取り方を変えただけで、一気に自分のイメージが変わりました。

輪に入るのは苦手だけど、確かに客観的に全体を見てる私がいます。

必要なところでは、意見を伝えたりしているので、頼りにされます。

信頼がおける存在なのでしょう。
仕事で色々指摘を受けることもないですし、過去には、チームのリーダーを任されていたこともありました。


これが才能?と思うかもしれませんが、人に安心感や信頼感を与えることができるって才能なんだよな。と思います。

というか、「これらが私の才能ってことにしよう」と受け入れてみたんです。

私は、輪の中でみんなとワイワイするよりも、客観的に全体を見て本質を捉えていくことが向いているんだなと受け入れたのです。

それがわかったら、すごく安心しました。

人づきあいが苦手なのに無理やりどうにかしようと思うから苦しかったんだ。と気づけたのです。

そして、不思議なことに、そのままの自分を受け入れたら、もっと人と話してみたい!と思っている私がいます!

これまでは対人恐怖心すらあったのに、他の人の才能も知りたくなってきたのです。


つまり何が言いたかったかというと、当たり前にやっていることを見つけて、それを他の視点で見てみるといい、ということです。

ネガティブに捉えていた部分も見方によっては素晴らしい才能に変わっていきます。

自分をネガティブに見て、ダメだイヤだと思っているより、ずっと楽になります。

私は楽になりました。



では本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。


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