《教訓》 周囲からのオススメを試す価値
こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。
【〇〇の方へ】
自意識過剰で周囲に耳を傾けるのが苦手な貴方へ
《本日の言葉》
✅ 周囲からのオススメはまず試してみる
1. 自分と周囲からの捉え方は別物
面白いことに、自分が思う一番と他人が思う一番は違います。
例えばプロフィール画像を選ぶ際、出来るだけ写りが良いものを選びたいものです。自分では良いと思っているのに、友達からは良い評判をもらわないことがよくあります。
この場合、画像を選ぶ基準は
①自分が載せたいものを載せる
②閲覧する他者から見た評価の良いものを載せる
の二択になるでしょう。その両者が一致すれば良いのですが、案外意見が割れることが多いのです。
あなたのニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。多くの場合、②であることに気づきます。その一方で、無意識に①を選んでしまっていることにも気付くでしょう。
2. 自分と他人の見え方が違うこと『知る』
前項で事例を持って説明したように、自分の一番と他人の一番は違うものです。
その認識を持つことで貴方は2つの大きな成長のきっかけを得ることができます。その2つとは、
❶本当の自分に向いているものが分かる
❷高い確率で有益なネタに出会える
これらについて考察していきましょう。
3. 向き不向きは他人が判断(❶)
まず、本当に自分に向いているものがわかります。
例えば貴方は人前で話すのが不得意だと自覚しています。それは大勢の前で話す緊張してしまって頭が真っ白になり、うまく伝えることができないからです。そのため、人前で話すプレゼンテーションや司会進行役は自分に不向きだと思っています。
一方で周囲からの見方は違うかもしれません。緊張して少しオドオドしてる感じがむしろ謙虚さを際立てています。自信満々で上から目線で物言いする人に比べて、相手を立てつつ謙虚な言葉遣いで自社の強みをしっかりと伝えています。またぎこちない話し方もユーモアとなって利き手は楽しく見れて好意的になるかもしれません。
これは一例であり、必ずしもすべてケースに当てはまるわけではありません。
ここで私が伝えたかった事は、
ある事柄の向き不向きは自分ではなく他人が決めることもできる
ということです。当然自分自身がやりたいかどうかは別の話です。しかし、「自分には不向きで、やりたいけどやれない」と思っているなら、まずは周囲の意見を素直に聞いてみるのも良いかもしれません。
自分が思っている以上に、周囲は自分の特徴を見出して適正に評価をしてくれます。
反対に、自信を持って相手からの評価を気にせず自分は向いていると思っている事は危険です。事実から目を背けて思い込みだけで自信にするのは結果がついてこないケースが多いからです。
4. 尊敬・信頼する人からのオススメは試す(❷)
また、他人からのオススメは一度試してみましょう。
「自分は興味がない、好きじゃない」
と思っている事柄でも、周囲の人がオススメしてくれたものは積極的に試してみるべきです。客観的に見て貴方のためになると思って個別に推薦してくれたものであれば、高確率で貴方の有益なネタに繋がります。
また、自分が尊敬や信頼している人のからのオススメはぜひ一度試してみてください。それが、YouTubeなのか本なのか、アプリなのか。ジャンル問わず、「あの人がいうなら」という気持ちで試してみてください。
貴方が尊敬や信頼をしている人ですから、きっとそのオススメは貴方にとって有益になるはずです。
5. 感謝の気持ちを行動に表す
経験をする前から偏見や思い込みで、周囲からのオススメを無視してしまう人がいます。
これは非常にもったいないです。
”経験した事ないんだから良し悪しなんて分かるわけがない”
何でもかんでも手を出せと言っているわけではありません。貴方を知る周囲の人間から、または貴方が尊敬や信頼している人間からのオススメに限定しています。なのでジャンルは問いません。
有料や相手の金儲けの悪巧みなどがあるなら立ち止まっても良いでしょう。しかし、多くの場合で無料ですぐにでも実践できる価値ある助言をもらうことがあるはずです。
貴方はそういった恵まれた環境を最大限に生かすべきです。
”感謝の気持ちがあるのであれば、オススメされたからには実践して感想を伝えよう”
そういう気持ちになっても良いのではないでしょうか?
《本日の言葉》
✅ 周囲からのオススメはまず試してみる
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