《教訓》 天才とは、努力しない人間が使う都合の良い”言い訳”
こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。
【〇〇の方へ】
自分よりも優れた人間に劣等感を感じやすい貴方へ
《本日の言葉》
✅ 天才とは、努力しない人間が使う都合の良い”言い訳”である
1. 天才とは一体?
あなたは天才に出会ったことがありますか?
誰もが一度は天才と言うことを耳にしたことがあるでしょう。また、天才と言う言葉使ったことがあると思います。
では、「天才」とはどう言う人間を指すのでしょうか?
スポーツの世界でも、勉強の世界でも、ビジネスの世界でも、どの環境下においても天才と呼ばれる人々はいますが、共通点はいったいなんでしょうか。
2. 遺伝的なセンスを生かすも殺すも自分次第
「あいつは天才だ」
一般的にはこの表現を聞けば、周囲とは格の違う存在であることが想像できます。また生まれ持った才能を持ち合わせていることが意味合いとして含まれることが多いでしょう。
確かに、親の遺伝子的に恵まれた体格であったり音感といったセンスは存在します。しかしその遺伝的なものを生かすも殺すも自分次第です。またその遺伝に気づくこと自体も自分次第になります。
つまり、生まれ持った時点である程度のセンスの違いは存在するもその後の生かし方次第では周囲と何もかわらない人間でしかないこともありうるのです。天才と呼ばれる人たちは、努力を必ずしています。ある程度のセンスに加えた努力のおかげで周囲から注目されるほどの能力を出すことができています。
スタートは違えど、努力で着地点はいくらでも変えられるのです。
3. 「天才」とは努力しない人間の都合の良い”言い訳”
天才と言うことは嫌いです。
本当の「天才」の定義は知りませんが、一般的に言われている「天才」と言う言葉は良いものではありません。
なぜなら、その言葉は
努力しない人間が使う都合の良い”言い訳”
だからです。
例えば、後輩にプロ野球注目の大物投手がいたとします。彼を天才と言うことにより、自分が努力してエースの座を狙おうと言う気持ちを抑制させます。「どんなに努力してもかなわない、なぜなら彼は天才だから。」といった具合に言い訳に使うのです。
4. 努力を否定する言葉「天才」
一方で、彼は天才だから俺はもっと努力しないといけない!とむしろ励みにすることのできる人間もいるかもしれません。
その気合いは大変素晴らしいのですが、まるで天才だから彼は努力をしなくても良いかのようなニュアンスも残されてしまいます。
実際には、「努力なんてしなくても天才なんだから・・・」と思っていなくても、世間一般的な意味合いではそう捉えられても仕方ありません。
何れにせよ、「天才」という言葉は、努力を諦めるための言い訳として用いられるか、努力を必要としない恵まれたものとして遠ざけて用いられるので、私は好きではありません。
5. スタートは違えど努力でどうにでもなる
天才という言葉好きではありません。
①努力しない人間が使う都合の良い”言い訳”だから
②人の努力を否定する言葉だから
先ほど述べたように、遺伝的な物による生まれ持ったセンスなどの恩恵はあると思います。
しかしそのセンスを芽生えさせるのも、それを開花させるのも自分自身の能力次第です。努力をしなければ天才とは無縁の人生を歩みます。持って生まれた素質を生かすも殺すも自分次第です。
《本日の言葉》
✅ 天才とは、努力しない人間が使う都合の良い”言い訳”である
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