《教訓》 他人の功績を素直に評価する
こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。
【〇〇の方へ】
人の功績を素直に認められない貴方へ
《本日の言葉》
✅他人の功績から刺激をもらって自分も成長
1. 他人の功績を認めたがらない
他人の功績を素直に認めることはできますか?
競争心が生まれると相手を批判してしまうことがあります。
他人の功績をよく思わない人間は粗探しをすることで自分をなだめようとします。それは自分の成長を止めてしまう最大の誤った行動です。
人の功績を素直に認め、それを刺激に自分のやる気に繋げることができればどれだけいいことでしょうか。
2. TOEICの高得点保持者が批判の的
例えば、英語で考えてみましょう。
一般的にTOEIC900点の保持者は英語ができると言われています。実際、990点満点のうち90%以上も正解しないといけないので非常に難しいです。内容もビジネス英語となり素直に学校で勉強してきただけでは到底及ばない領域です。
しかし一方で、リスニングとリーディングしか科目にないため英語力を測る上で不十分と言うみられ方もあります(別試験でスピーキングとライティングはある)。それが故に「TOEIC900点以上でも意味がない」「話せなければ意味がない」と言った心無い言葉も多く飛び交います。
ここで私が思うことは、
①900点保持者でない人が偉そうに言えることではない
②リスニング・リーディングに関しての評価はしないのか
①に関して、結果を残せてない人が批判することに違和感を感じます。万が一、彼ら(900点保持者)が英語はマスターして会話も問題ないと言ってきたのであれば構いません。しかし、皮肉が先行した嫌味は自分がその領域に達してからでないと言える立場にないのではないかと思います。
②に関して、英語は話せなければ意味がないのでしょうか?聞き取る力と読解力が十分にあることは評価に値します。
3. TOEICも学歴も評価されるだけの価値がある
TOEICを本気で勉強したことある人であればわかるはずですが、本当に900点以上を取ることは難しいです。
万が一、発音がうまくなかったり英会話がスムーズにできなかったとして900点を保持している人は凄いです。評価されるだけのスキルを持っています。
また、学歴も同じです。有名私大卒業生に対して何かと批判の対象にする習慣がありますが、その大学に入るまでの受験勉強や高校での成績などは評価に値するものです。なぜそこを評価してあげられないのかと言うことです。
4. 「意図的」と「無意識」の批判
他人の功績を認めることは案外難しいことです。
”意図的”に相手を批判することもある一方で、”無意識”に批判してしまうこともあります。口にしなくても心で思うことだってあります。
それは、相手の粗を探すことで自分を肯定しようとする力が働くからでしょう。相手を蹴落としたい(意図的)とは別に、自分を肯定したい(無意識)と言う人間の弱い部分から現る感情です。
この感情は厄介で自分自身の成長を止めてしまうことに繋がります。なぜだか、自分は変わっていないのに相手を避難することで安心感や優位性を持ち始めてしまいます。実際は何も変わってない、むしろ劣化してるかもしれないのに。。
5. 自分の成長機会に結びつけよう
周囲の功績は素直に評価し、それを刺激に自分も奮い立たせるくらいの向上心が必要です。
他人の成功や功績を妬んだ挙句、意図的でも無意識でも批判をしてしまえばあなたは成長のチャンスを自ら潰すことになります。人間の弱い部分を考えれば簡単なことではないですが、”意識的”によく捉えることで自分にも良い影響がもたらされるでしょう。
《本日の言葉》
✅他人の功績から刺激をもらって自分も成長
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