aki

お仕事はマーケティング。仕事のことや読んだ本のことを主に書いていくつもりです。

aki

お仕事はマーケティング。仕事のことや読んだ本のことを主に書いていくつもりです。

マガジン

  • マーケターによるマーケティングの勉強

    自分の勉強内容まとめ。他の人にも何か役に立ったらうれしい。

  • 雑記

    とりあえず日記代わりにいろいろ書いてく

  • 読書記録(マンガ含む)

最近の記事

SNS強化のあれこれを調べてみた(Instagram, Facebook、Twitter)

SNSもいまやマーケティングの重要ツール。 広告はもちろん、公式アカウントの運用も重要。 広告でもそれぞれのチャンネルでの重要ポイントはあるけど、アカウント運用だとどうなの?ということで、調べてみたのでまとめます。 (自分で実際運用して得た知見じゃないので、誰かのまとめをいくつも見て、それをまとめてる感じです。多少的外れなことがあっても、あしからず・・・。詳細は参照サイトでご確認ください) Instagramフォロワー外のユーザーへのレコメンド(=発見欄でのレコメンド)

    • 広告以外でのウェブサイト流入を増やしたいから、SEO、SNS、広報・PRを見直してみた

      仕事上でウェブサイト流入について考えなきゃいけなくなったので、ちょっと整理しなおしてみる。 (わたしの会社の商材・ウェブサイトにあわせてるので、一般的な情報からややカスタマイズしてあります。違和感あれば、参照サイトをみつつ、ご自身の会社だったらどうかなど考えてみてください) そもそも流入経路には何があるか(有料) Display Paid Search(リスティング) その他広告 (無料 or 分類不明) Organic Search Referral Social Di

      • 5Aカスタマージャーニーから考えるマーケティング施策

        マーケティング担当者は知っておくべきと言われるものの一つが、消費者行動モデル。 消費者の心理・購買意欲がどういう状態か把握して、それぞれへのアプローチを検討できるフレームワーク。AIDMAが有名かな。 一方で、AIDMAはもう古いという声も多い。なぜなら、インターネットやSNSが存在する前のモデルだから。ということで、今回は比較的新し目?のモデルから考えてみます! AISASと5Aインターネットが普及して消費者の購買決定プロセスも変化して、AISASが提唱された。 d

        • 高齢バーで働くことになりました。

          私ではなく、「その女、ジルバ」の主人公・新(あらた)ちゃんが。 <あらすじ> 40歳になって独身、仕事は花形売り場から倉庫へ左遷・・・。「お先真っ暗」とつぶやく新が出会ったのが、高齢バー”Old Jack and Rose”。 ホステス最年長は90代(たぶん)のお店では新はひよっこ扱い。そこでバーの亡きママ・ジルバや周囲の人の人生を知る中で、生き方が変わっていくというお話し。 老いていくとき、誰かと一緒にいたい体の不調というのは心を弱気にする。最近入院・手術を体験して痛感

        SNS強化のあれこれを調べてみた(Instagram, Facebook、Twitter)

        • 広告以外でのウェブサイト流入を増やしたいから、SEO、SNS、広報・PRを見直してみた

        • 5Aカスタマージャーニーから考えるマーケティング施策

        • 高齢バーで働くことになりました。

        マガジン

        • マーケターによるマーケティングの勉強
          7本
        • 読書記録(マンガ含む)
          3本
        • 雑記
          6本

        記事

          ジョブ型雇用の基本的なことをまとめてみた

          仕事でジョブ型雇用について調べた。せっかくなので、さっくりまとめてシェアします。 (思ったより長くなっちゃったから、読むのめんどくせーって方はこのNewsPicksの記事を読むとよいと思います) ■そもそも、どういう意味?日経電子版によると、働き手の職務内容をあらかじめ明確に規定して雇用する形態のこと。 この携帯の反対と言われているのが「メンバーシップ型雇用」。 新卒で内定が出てから、入社の2か月前とかに初めてどの部署に配属か決まるなんていうのはまさにこれ。 日経電子版

          ジョブ型雇用の基本的なことをまとめてみた

          ①マーケティングリサーチ ②UXリサーチ ③エスノグラフィリサーチ の違いを考えてみた

          なんとなく理解がふわっとしていたので、整理してみる。 マーケティングリサーチについては自身のマーケターとしての経験を整理する。UXリサーチは経験がないので、マーケティングと比較したり関連性をみたりして考えてみる。 マーケティングリサーチ・ 企業などの組織が、商品・サービスを提供するために、お客様を知り、お客様にあった商品・サービスをつくることで、様々な経営資源を効率的に運用するために顧客を知る活動 ・企業のマーケティングの一環として、顧客のニーズ・ウォンツをリサーチする

          ①マーケティングリサーチ ②UXリサーチ ③エスノグラフィリサーチ の違いを考えてみた

          テクノロジーは進化する。社会は?われわれは?

          「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んでるけど、どうもワクワクしない。 なんだか、「とにかく走れ、もっと早く走れ」と急かされているような気がする。 このちょっと重いような気持ちは何だろう・・ 変わる世界で得るもの、失う(かもしれない)ものもちろん、受けられる恩恵は受けたいに決まっている。 いざ自分が病気になったら最新の医療テクノロジーでなんとかしてほしいし、何なら、AIでもロボットでも使って病気を予防してほしい。 仮想空間が進化・普及すれば、住む場所

          テクノロジーは進化する。社会は?われわれは?

          転職から大体1年経ったら読むべき本

          転職だけじゃなく、環境が新しくなって、しばらく経ったら読んだ方がいい本。 新しいチームやプロジェクトだったり、 結婚だったり、同棲だったり、ルームシェアだったり。 慣れてくると、不満出るよね その始まりはわくわくして、「よし、やるぞ~!」って感じでも、 1年ぐらいたったら、上司や同僚、パートナーや友人に何かしら不満があるはず。 不満を持ってるとき、実際に相手に言うかどうかは別として、心の中には相手を責める気持ちがある。 「上司、わかってないわー」とか 「彼氏のこういうと

          転職から大体1年経ったら読むべき本

          広報・PR始めてみてモヤったこと/わかったこと

          4月から業務に広報・PRが加わった。 それまでの仕事で微妙にかすったことが無いことは無いけど・・というぐらいの経験値。とりあえず、9カ月やってみての振り返り。 ■ 露出が増えればそれでいいのか・・?ここまで、とりあえず露出量を維持・向上させることを目的にやってきてみた。 もちろん、単に量が増えればいいというのではなく、自社サービスに関連した文脈で、より相性のよいメディア(媒体の信用力があり、ターゲットへの影響力がある)に載ることを質的な狙いとして。 ただ、それでいいのか

          広報・PR始めてみてモヤったこと/わかったこと

          日本の”普通”、基準高すぎ問題

          ねえ みんなが言う「普通」ってさ なんだかんだで 実際はたぶん 真ん中じゃなく理想に近い だけど普通じゃ まだ物足りないの Dream Fighter/ Perfume まさに、そう。 ”普通”って、普通じゃない。 頑張って頑張って”普通”を手に入れて、維持して、それでもまだ満ち足りない。安心できない。 渡米後1ヵ月にやってきた、謎の解放感これを激しく感じたのが、アメリカに住むようになって1ヵ月が経った頃だった。 なんだかわからないけど、とっても気持ちが楽になったのだ。

          日本の”普通”、基準高すぎ問題

          最近やる気がない? 中年の危機!

          ■ 中年の危機Facebookの投稿で、最近気になったのは佐々木さんのこれ。 リンク先の記事はこれ 自分自身はまだ、”中年の危機” に直面すると言われる40歳には達してない。 でも、下のような言葉は、まさに自分のことだと思った。 会社の中での「こういう役割だったらこうあるべきだよね」とか、社会の中で「こういう立場だったらこうあるべきだよね」ということばかり考えていると、ずっと「他人モード」 中年になるまでの過程で、「現実は理想に近づかない」と大人になってわかってきちゃ

          最近やる気がない? 中年の危機!

          マーケティング + UXリサーチ?

          昨年、ひょんなことから、ユーザー調査のプロジェクトを任された。 「ユーザーの声を聞く」という当たり前のことを、今までいかにできてなかったかが身に染みた体験だった。 社内のUXリサーチャーさんにアドバイスをいただきながら進められたおかげで、「定性情報(ユーザーの生声)からでも、有用な情報を体系的に抽出できる」ということがわかって興奮した。 そこでせっかくなので所感をまとめておきたい。 ■サービス全体を見渡し中立的であるメルペイのUXリサーチャー松薗さんのNoteを参照し

          マーケティング + UXリサーチ?

          異動希望出してみてよかったこと

          コロナ禍で赤字カットのために所属チームが解体された。 その後の一連のごたごたで心身ともにすり減り、社内異動制度を渡りに舟とばかりに利用して新環境に飛び移った。 制度に手を挙げるときには精一杯ポジティブな理由を引っ張り出したけど、 事情がそんなんだから、『今の環境からとにかく出たい』が一番のモチベーションだった。(よく異動先の部門・チームは受け入れてくれたものだ。) とはいえ、異動してよかった。 ■ 得意・不得意/スキ・キライがはっきりしたしみじみ思う。 得意・不得意は、

          異動希望出してみてよかったこと

          ”デジタルマーケティングできる”って何?

          新卒から、なんだかんだ6年半ぐらいはデジタルマーケティング関連のことやってた。 6年っていったらそこそこ長いけど、私はいまいち自信を持って”デジタルマーケティングできます!”とは言えない。 ていうかデジタルマーケティングできるって何なんだ。 定義から考えてみる”マーケティング = 売れる仕組みをつくる”   ↓ ”デジタルマーケティング = ”デジタルで売れる仕組みをつくる” おー、なんか、それっぽい。 マーケティングの有名なフレームワーク「4P(Promotion、

          ”デジタルマーケティングできる”って何?