映画『ターミネーター』を観た気づき① ーもし自分と同じ絵を描くAIができたら?ー
みなさん、こんにちは。
イラストレーターのakiです☺️
最近、昔の名画を見よう!と決めて、
意外と見れていない名画を遡って観ています。
⒈ 今回きっかけになった映画
今回観たのはターミネーター。
昔小さい頃2だけを観て、
それ以外は全く観ていませんでした☺️
みなさんは観たことありますか?
🔽1から観たのですが、念のためあらすじを抜粋。。
⒉ ターミネーターの世界での『遠い未来』がすぐそこに
昔、この映画ができた頃、
人類を支配するマシンができる未来は、
なんと『2029年』だったのです。
この映画ができた頃、
はるか遠くと思われていた未来が、
今もう目の前に来ていることに、驚きました。
確かに今どんどん技術が進化して、
色んなものが自動化され、最近はChat GPTができたり、
『人の力』は本当にいらなくなる日が来るんじゃないか。。と
思う時もあります。
ここからはターミネーターの感想は全く無しで
進めるのですが笑、
これをきっかけに少しこれからのAI社会について
考えてみました☺️
3. 絵の世界でいうと。。
今既にアプリで簡単に似顔絵ができたり、
AIでそっくりの似顔絵が描けたりしています。
そんな時、フォロワーさんから
1通のこんなメッセージが来ました。
自分はもとになる絵の簡単な作業だけで
あとはチャットGPTが絵を作ってくれたりするそう。
もしかしたら、いつか自分が描くのと同じ絵を
AIが1から作れるようになるかもしれないですよね。
そうなると、これから絵の価値はどうなるんだろう?
と少し考えさせられました。
4. 考えた結果、AIにないものは?
それはやっぱり『人の心』だと思います☺️
もちろん人の心もそっくりそのまま、
プログラミングできるかもしれないけど✨
でも、その人が経験したもの、見て感じたもの、
その人にしかないもの、
やっぱりそれは『本物』だと思うのです。
そしてその本物が表現されたものを見た時、
背景を知った時、
人の心は初めて動くんじゃないのかなぁと。
例えば、一見なんの変哲もない絵も、
もしその絵が苦境のなかある人が人生の中で
一生懸命試行錯誤して、
想いを込めて、生まれたものだと知ったら、
その絵の見方が変わるように☺️🙏
AIで似たようなものがどんどん溢れかえったとしても、
だからこそ、『本物』の貴重さが大切にされるような気がします。
『この人の作品だから、見たい』
『この人のサービスだから、ほしい』
そう思ってもらえるように、
表現する人は、より良いものを作れるように、
自分自身も、作品も磨いていくしかないのかなと🫧
それは絵に限ったことじゃなく
ほかのことでも言えそうですね☺️
5. 余談☺️🙏
こんなことをつらつら書きましたが、
もし自分がいつか人生を終わる時が来たら、
その時は喜んで、自分が描くのとそっくりの絵が描ける
AIに『あとはよろしく♡』と頼みたいです。
そして自分がいなくなっても
たくさんの人を絵で助けてもらう。
(自分の記憶も想いも全てインプットして✨笑)
できないことを叶えてくれることには
思う存分AIに甘えても良いのかなと^^
次はこの映画を観て、もう一つ
絵と関連して感じたことがあったので、
それを記事にしようかな✨
ターミネーター自体の感想としては、
テンポも良く見入ってしまい、
1は恋愛も入っていたので、
不覚にも最後うるっとしてしまいました笑
みなさんもよかったら♡
今日も最後まで見ていただき、ありがとうございます🌷
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自己紹介
作家名: aki
・福岡の30代イラストレーター
・iPadで描くふんわりした大人可愛いイラスト
・日々、イラストで誰かの癒し/楽しみになり、
誰かの夢に、優しいイラストでお手伝いを🫧
Instagram: @aki_illustrator_
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