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自己紹介

息苦しい地元を抜け出し、大人になり、ある程度自由な時間とお金を使えるようになっても時折襲ってくる虚無感と罪悪感。

過干渉の親と理解のない教師の元で身につけた術は当時は必要だったけど今は足を引っ張る。

決して彼らに反省や謝罪を求めているわけではなく、また恨み辛みを彼らのせいにしたいわけではなく、しかしずっと抱えてきた思いを吐き出すことで少しでも前向きになれればと思いnoteに綴ることにした。

検査はしたことはないがADHDかもしれないと思ったことがあり、調べているうちに家庭環境が原因の複雑性PTSDだったのではないかとの思いに至った。地元を離れて暮らし社会生活を送るにつれ、ADHDのような言動が減っていたからだ。

機会があればきちんと然るべき期間の診断やカウンセリングを受けたい。

現在は受け入れ割り切って生きているつもりだったけど、もうひとりの自分の声に気づいたきっかけがあった。

働きながらとある資格を取るために、社会人をしながら今年から学校に通い始めた。

急に思い出したのは、子供の頃、音楽の授業中は音楽室の壁いっぱいの穴の数を数えていたこと。

体育や全校集会の時は天井までどうやったら上ることができるか、また柱や凸凹を辿って端から端まで行くことはできるか、時間いっぱいそんなどうでもいいことを集中して考えていた。

これはもしかして解離していたのではないか??

中学生くらいには、親と反りが合わず常に居場所がない感覚だったが、もしかするともっと以前からストレスを抱えていたのではないか。

児童や精神障害に関する学びを受けていることもあり、ここ最近はずっと忘れていたことをやたら思い出す。

ここでは無意識に蓋をしていた、小さい頃に本当は感じていたことを掬い上げていければいいなと思う。

また、ゆくゆくは同じような思いを抱えた方と繋がったり救いになる場になればいいなと思う。

マイペースに更新していきます。


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