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焼き色がキレイな、一口ギョウザ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

今日は、何を食べようかな。

すんなり思いつく場合もあれば、なかなか決まらない時もあります。

そういう場合は、やはり買い物に行くのが一番。
運命の出会いがあるかもしれません。

いつものスーパーで、お野菜を見に行こうとしたら、人だかりがしているコーナーを発見。

食料品売り場の隣で、「九州うまかもん市」を開催していたのです。

旅行しにくいご時世ですから、わざわざ来てくれるなんて、ありがたいですね。

色々な食べ物が置いてあるのですが、私の場合、胃袋の意向が最優先なのです。

おいしそうな匂いがする方向へ、足を運びました。   同じような人が他にも大勢いるらしく、その一角だけ妙に混んでいます。

近づいて、のぞきこみました。

...... 一目ぼれです。

上品。
可愛らしい。
焼けた肌がキレイ。

「君の名は?」
「一口ギョウザ」

彼女は博多出身。
実家は、昭和38年創業の老舗です。

もちもちした皮に、本場九州の黒豚を使っているとのこと。

まん丸なのに、ところどころ角ばっているフォルム。

彼女のおいしそうな匂いが、私の胃袋を刺激しまくっています。

お持ち帰りするしかありません。
うきうきしながら、エコバッグに入れました。

今日のメインディッシュです。

ご機嫌状態で、夕ご飯の支度をしました。
ご飯やおみそ汁、胡麻和えや煮物を準備します。
メインが決まると、気持ちがラクですね。

「いただきます」

一口ギョウザが、
湯気を立ち上らせながら、
薄青いお皿の上で、
焼けた素肌を見せています。

お箸でそうっとつまみ、
ラー油を混ぜたおしょうゆを付けて、
口の中に入れました。

噛みごたえのある皮。
心地よい歯ざわり。

ジューシィな黒豚ひき肉は、コクのある甘みを感じさせてくれました。

小さいけれど、餡がみっちり詰まっています。

うん、おいしい。
ご飯のおかずにぴったりです。
もちろん、お酒のおつまみにもなるでしょう。

今回は、定番の焼きギョウザを楽しみました。

他にもにんにくギョウザやえびギョウザ、島とうがらしギョウザもあるとのこと。

次回は、別のものを試してみるつもりです。

★お店情報★
博多餃子 八助 (はちすけ)

福岡県福岡市南区大楠3-20-8
電話 092-526-5882

通販もやっています。


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