東京駅をうろうろ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

先日、所用があり東京駅に行きました。

東京駅と言えば、まさに都会。
人もお店もたくさんあって、
とにかく、混んでいるところです。

私は生まれも育ちも埼玉県。
フリーランスで在宅勤務のため、職場も埼玉。

密集地帯東京は、どきどきする場所なのです。

幸い、平日だったせいか
それほど電車も混んでいませんでした。
とはいえ、山手線は人がいっぱいだったのですが。

地図を頼りに、何とか目的地を見つけました。
階段を上ったり降りたり、忙しい。

用事を済ませたら、すでに13時をまわっていました。
お腹がペコペコです。

さあ、何を食べようかな。

食べるところはたくさんあるので、
選び放題です。

地下街に降りていくと、ありました。
レストランが両脇に並んでいます。

友人から、
「平日だからそんなに人はいないよ」
と聞いていたのですが、
結構たくさんいてびっくり。

おそらく、私と友人の基準が違うのでしょう。

ラーメンストリートをのぞくと、
どの店も行列が出来ています。

どれぞれ、色々な特徴があって面白い。

だしを売りにしているお店、
トッピング(主にチャーシュー)で勝負しているお店、
とにかく、大盛りをアピールしているお店。

どのお店からも、いい匂いが漂ってきました。

胃袋が刺激されたので、お腹が鳴ってしまいます。
ぐう、ぐうう,,,,,,,。
うーん、うるさいなあ。

早くお昼を食べたいけれど、
あまり混んでいる店には入りたくありません。

ラーメン屋さんは、どこも行列を作っていますし、
お客さんは、食べたらすぐに出て行きます。

のんびり食べられるような感じがしません。

後ろで待っている人の視線を気にしながら食べるのは、
落ち着かない。

食べている人たちを観察すると、みんな無言。
お一人様ばかりでした。

男性が8割くらい。
大半が大盛りを注文しています。

おいしそう。
でも、同じ味がずっと続くと飽きるだろうし……。

腕組みをして、考えました。

私は、食べるペースがとてもゆっくりなのです。
時間を気にせず、自分のペースで食べたい。
そうすると、ラーメン屋さんは除外されます。

考え込んでいたら、店員さんと目が合い、
「いらっしゃいませ。今なら待ち時間が5,6分ですよ」
と声をかけられました。

「いえ、大丈夫です」
手を振って、お店から離れました。

ラーメンは滅多に食べないので、
良い機会だったのですが、
ピンとこないものは、仕方がありません。

胃袋をなだめながら、別のお店に向かいました。

私は、一体何を食べるのでしょうか。
昼食への旅は、始まったばかりです。

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