パンの食べごろ②
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
前回、
「パンは焼きたてが1番おいしいとは限らない」
という記事を書きました。
皆さんのコメントを拝見すると、思い当たるふしがあるという方がいらっしゃいます。
やはり同じような経験をされているのですね。
今回は、カテゴリー分けをして、それぞれのおいしい食べごろをまとめてみました。
ご紹介しますね。
①食パン
最近は、高級店が増えました。
都心だけでなく、地方にもどんどん出店しています。
食べ比べてみると、面白い。
自分の好みが浮かび上がるのです。
シンプルなだけに、惑わされないのでしょう。
食パンの食べごろは、粗熱が取れた時です。
外側の固い部分ではなく、柔らかい中身が落ち着いた時期がいいとのこと。
パンの耳ではなく、中身が主体なのですね。
②菓子パン
食パンに次いで馴染み深いパンです。
甘いのが特徴。
子供の頃、あんパンとクリームパンをよく食べていました。
懐かしい。
こちらのパンは、粗熱が取れたらすぐに食べるのがおすすめです。
甘いパンは、生地のサクサク感が残る3時間以内に食べるのがいいとのこと。(デニッシュ系)
クリーム系は日持ちしないので、早めに食べて下さいと言われました。
焼き上がってから3時間以内。
やはり、出来上がりの時間を把握しておきたいですね。
歩いて行ける距離に、美味しいパン屋さんがあればいいなあと思いました。
③お惣菜パン
いわゆるおかずパンですね。
これもおなじみです。
種類がたくさんあって、いつも決めるのに時間がかかってしまう。
胃袋がもっと欲しくなります。
この手のパンは、焼きたてが1番。
パンの生地よりも、上に載っているものが重要なのです。
たとえば、チーズやソーセージ。
冷めると本来の味が落ちてしまう具材の場合は、なるべく熱いうちに食べた方がいいとのこと。
納得しました。
温度もおいしさの一部ですね。
④フランスパン
こちらは、粗熱が取れた後、数時間がおいしい。
焼き上がりから8時時くらい経つと、パンの乾燥が始まるそうです。
翌日には固くなってしまうので、なるべく当日に食べきるのがおすすめとのこと。
フランスパンといえば、固いイメージが強いのですが、それは時間が経っていたからなのですね。
納得しました。
⑤ライ麦配合のパン
ライ麦の配合率が高いものは、炊きたてよりも次の日が食べごろです。
日持ちが良いので、2〜4日は風味も変わらずにおいしく食べられますよ、と言われました。
すぐに食べる予定がなければ、あらかじめライ麦パンを買っておくのがいいかもしれません。
いかがでしょうか。
パンの種類はたくさんありますから、ここでまとめたカテゴリーに入らないものもあると思います。
分からなければ、お店の方に直接聞いてみるのがいいですね。忙しい時間でなければ、大丈夫。
そうすれば、食べごろを過ぎてもおいしく食べる方法を教えてくれますよ。
具材の組み合わせや酵母によって、食べごろが変化する面白さ。
それを味わうのも楽しみの一つだと思います。
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