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10月15日は、きのこの日

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

今日は、きのこの日です。

毎日のようにきのこを食べて、菌活に励んでいる私。

昨日に引き続き、きのこ記事を書くことにしました。
私のきのこ愛に、お付き合い下さいませ。

さてさて。
なぜ、10月15日がきのこの日なのでしょうか?

①10月は、きのこ類の需要が1番多くなる月であること。

②天然のきのこが、たくさん採れる月であること。

③15日は、一般に月の中日ですから、慌ただしくない。
その前後にかけてお客さんに対しきのこの良さをアピールするのにちょうどいい。

①と②はすんなりと納得しました。

③は、面白い考え方ですよね。
何かと忙しい月初、月末を避けて、わざわざ真ん中の日にする。
日本人らしいなあと思いました。

きのこの日を制定したのは、日本特用林振興会です。(1995年)

こんな振興会があったとは。
明日には忘れてしまいそう。

目的は、きのこの消費拡大と、生産振興を図るため。
菌活という言葉が出来るくらいですから、その目的は、ちゃんと果たしていると思います。


実は、もう一つきのこの日があるのです。

それは、
「長野県きのこの日」

きのこの生産量が全国1位の長野県。

きのこが生えている様子を数字の「1」に見立てて、11月11日に制定したのです。

ニョキニョキと生えている姿が、「1111」に似ているからとのこと。

一瞬、ムーミンに出てくるニョロニョロを想像してしまいました。
(食べられるのかな??)

全国農業協同組合連合会長野県本部が制定。
(正式名称が長すぎてびっくり)

記念日は、一般社団法人 記念日協会が認定して登録されました。

全国で初めてぶなしめじの人工栽培に成功したのは、長野県だそうです。
努力の賜物ですね。(知りませんでした)

普段きのこを買うときは、産地を意識していないのですが、この日は長野県産のものにしようと思います。

今日のご飯は、もちろんきのこが主役。
何を作ろうか考えるのも楽しい。

皆さんも、きのこを心ゆくまで味わって下さいね。


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